レッドクリフ PartI - goo 映画
12月17日映画館にて
<一番下に映画とは関係のない人形劇「三国志」の人形達の映像を張っておきました。興味のある方はどうぞ>
私はいつだって戦争を憎み平和を愛する者ですが、なぜだか「三国志」の世界だけ、その戦いに血が沸きたつのです。どんなに悲惨な戦だったかもしれないと思っても、1800年もの昔々の物語だからでしょうか。どんなに血吹雪が飛ぼうが、その死を傷む想像力は眠りこけ、ひたすら男達の野望・野心に心ときめかすのでした。
「レッドクリフ」を見てきたと子供に言いましたら
「どうせ空を飛ぶんだろ。」と言われました。
レッドクリフー三国志ー中国ー空を飛ぶ・・・成る程
でもレッドクリフは人は飛びません。
変わりに鳩が飛びます。
美しく印象的に延々と・・・。
中国の大ロマンをハリウッドが作るとこうなるのかと、2時間25分を飽きることなく堪能しました。
「三国志」の大まかな話は知っていても、ほとんどは知りません。
それでも「三顧の礼」
「泣いて馬謖を切る」
「死せる孔明、生ける仲達を走らせる」と、故事からいにしえの物語を垣間見ることが出来、「三国志」は意外と身近。
とまれ。。。
「死せる孔明、生ける仲達を走らせる」なんかぜんぜん身近なんかじゃないかもしれませんが、それでも知っている人は結構いるかもしれません。原作からと言う人も多いかもしれませんが、私は漫画&昔NHKでやっていた人形劇のお陰です。
でもこの映画は、そんな故事の背景ではない部分で「赤壁の戦い」のお話です。
Wikipediaで「赤壁の戦い」なんかを調べていると、次に「周瑜」の項を読みたくなり、次にと留めることが出来なくなってしまいます。それらを読んでいると、「三国志演義」に描かれている彼らのエピソードがあんな風に使われていたんだなとか、いろいろ面白いので嵌ってしまいました。
周瑜は昔から二枚目俳優が演じる習慣があるとか、小喬本当に絶世の美人だったとか・・・
だったら配役は間違えていませんね。と言うより男達はみなかっこ良かったですね。
小喬も本当に綺麗な人でした。
<以下ネタバレ感想です>
カッコイイと言えば、趙雲の阿斗救出シーン。
「まいりますよ。」と背中に赤ん坊を括りつけた時、心がときめいてしまいました。こういうのに弱いんです。
ついでですが、その時ビ夫人は足手まといになるまいと、自ら命を絶ったというのに、後の方のシーンで劉備が孫権の妹の尚香に、後添いの話も悪くないみたいな顔をするところはムカつきました。皆の草鞋を編んであげるような人徳者の見たくない部分でした。気絶させられてスカッとしました。

ところで噂の日本語解説。あれは良かったですよね。この物語にスッと入って行くことが出来ました。そして冒頭、漢皇帝のシーンでの諫言の忠臣処刑と言うエピソードで、曹操がかなりの「悪」として描かれているのだと分かるという展開もテンポが良かったです。
テンポ良く相手の人となりを分からせるエピソードは、孔明と周瑜の出会いのシーンもそうでした。牛を盗んだ兵の裁き方、音楽への造詣が深いことで、義に厚く文武優れた人物なのだと伝わってきました。
でも、とにかく戦闘シーンが面白いのです。知略計略、歌舞伎のように一人ひとりに見せ場があり。笑ってしまうシーンもあり、感心するシーンもあり。
戦闘シーンで次に繋がっていくエピソードがさりげなく組み込めれていたりと、面白いです。
静かな部分は孔明が担当。金城武は私の孔明のイメージにぴったりな人で嬉しくなってしまいます。
もちろん大好きなトニー・レオンもカッコイイ。中村さんも頑張っています。
琴の合奏、言葉なく会話するシーンが素敵でした。
亀の甲羅の陣形が凄かったですね。でも太鼓(ドラ?)一つで形を変えて行くのって、体育祭のマスゲームを思い出してしまいました。ひと夏練習が必要でしょ、ふつう・・・
ふと気が付けば
「キャー素敵!」だけのミーハー記事。 まあいいかな。パート2も楽しみです。
<追記>
映画とは関係ありませんが、捨てがたいものを見つけてしまったので貼っておきます。
レッドクリフの余韻かな。
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comment
No title
おはようございます。
楽しまれたようで、よかったですね!
趙雲の赤ちゃん救出大活劇から、興奮させます。劉備の子分には強力な武辺者が3人もいて、戦闘力には恵まれていましたよね。
マスゲームみたいな陣形(?)は、じっくり見せてくれて、おもしろかった! みんなでそのまま敵をやっつけられそうなのに、わざわざ関羽や張飛らが一人で出てきて戦うところが見せ場で楽しいです。
パート2の4月は、まだ先ですねえ…。
人気ありますよね
kiriyさん、こんにちは!
これ、アメリカの資本も入っているようですが、
ジョン・ウー監督のインタビューを見た時は、
「ハリウッドで撮らなくてよかった。
会議だけでも何ヶ月とかかった事だろう」と言ってました。
契約契約でいろいろ縛られる事が多く、自由に出来ないと。
日本が冒頭に解説を付けるなんて、ハリウッド映画だったら
許されなかったと、監督が言ってたから、
ハリウッド映画ではないんだなあと思ってましたが。
(まあハリウッド映画のくくりが分からないのでどうでもいいですが(^_^;)
kiriyさんをもミーハーにさせてしまうこの作品は
それだけ興奮度が高く、見どころも多かったですね!
kiriyさんの好きな孔明が、イメージ通りで良かったです。(^^)
ボー様
はい、凄く楽しんでしまいました(笑)
見ていたら、昔「三国志」がとっても好きだったことを思い出してしまいました。
でも全然詳しくはないのですよ。
>趙雲の赤ちゃん救出大活劇から、興奮させます。
本当ですね。大興奮でした。
>みんなでそのまま敵をやっつけられそうなのに、わざわざ関羽や張飛らが一人で出てきて戦うところが見せ場で楽しいです。
お芝居っぽくて、うっかり拍手しそうになってしまいました(笑)
こんなに「ワーイ!」みたいに盛り上がっているのに
パート2が4月なんて忘れてしまうじゃないなんて、私も思ってしまいましたわ。
2008/12/23 13:29 | kiriy [ 編集 ]
日本インターネット映画大賞募集中
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なお、日本インターネット映画大賞のURLはhttp://www.movieawards.jp/です。
2008/12/23 13:53 | 日本インターネット映画大賞 [ 編集 ]
YAN様
こんにちは、YANさん。最初に関係ない話をしていいですか。コメントのお返事が管理画面から出来るのって、知っていましたか?
私は知らなくて昨日知ったのですよ。それが出来たらいいのになと前から思っていたのですが、このサービスっていつから始まったのでしょうか・・・。吃驚したわ。ずっと前からだとしたら・・・私って・・・(涙)
という訳で本題ですが、これってハリウッド映画じゃないんですか。またいい加減なことを書いてしまいました
そういえばハリウッド映画のくくりは、私もわからないかも。とにかく中国の映画ではないんだなと思ったと言うべきなんでしょうか。兵の背中に飛び乗ったりするのは、釣ったかも知れませんが、あの例のワイヤーアクションがなかったのが良かったです。
あの冒頭の解説は良かったですね。あんなに短いのによく分かりました。その案を出した人は偉いですよね。
>kiriyさんの好きな孔明が、イメージ通りで良かったです。(^^)
そうなのよ〜。今、私は孔明様に恋する乙女・・・はちょっとずうずうしいか・・・恋するおばさん・・じゃ悲しいし・・・恋する女・・生々しい〜・・・まぁどうでも良いや
とにかくときめいています
(笑)
2008/12/23 14:00 | kiriy [ 編集 ]
こんばんは♪
メリークリスマス♪
いかがお過ごしですか〜?
「レッドクリフ」は今年のマイベストテンに入れちゃいそうです。
エンタメ性は映画の重要ポイントだと思っているので、ここまでわくわくさせてもらったらありがたくって〜!
私の友人で、大の諸葛孔明ファンがいるのですが、彼女のイメージと金城君はちょっと違ってたみたいです。
もっと優男が諸葛孔明のイメージだとか(笑)
私は主演二人よりも趙雲と関羽に目が釘付けでした!
ミチ様
こんにちは〜!
ああ、なんと・・・。自分のブログなのに存在を忘れていました。本当に失礼いたしました。
「レッドクリフ」は思っていた以上に、楽しませてくれました。ミチさんが二回見に行って、三回目を検討中なのも頷けます。
>もっと優男が諸葛孔明のイメージだとか(笑)
金城君は、私には充分に優男に見えてしまうのですが、優男度がまだまだでしたか(笑)
>私は主演二人よりも趙雲と関羽に目が釘付けでした!
趙雲は、かっこ良かったですよね〜☆☆
この映画にしょっぱなからのめり込んでしまったのは、趙雲の子供救出のシーンでクラッ〜としてしまったからかもしれません(笑)。もちろん関羽も素敵でした。
パート2が楽しみです!!
2008/12/31 09:51 | kiriy [ 編集 ]
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