「アイネクライネナハトムジーク」
三浦春馬主演。
春馬はキラキラしている。
いつも私は「勿体なや~勿体なや~」と思いながら見ているー。
☆ ☆ ☆ ☆
12月に録画してあったものを、今日見ました。
「アイネクライネナハトムジーク」とは、元はモーツアルトが作曲したセレナードの一つ。
意味は「小さな夜の曲」。
だけど思うに伊坂幸太郎は、曲のイメージでこの物語を紡いだのではないなと思った。このタイトルを選んだのは、意味からだと感じた。
そんな毎日の生活の隣にあるような物語が続く。
群像劇。
面白かった。
再度のチャンピョンチャレンジで、観客の中の青年が枝を折るエピに感動した。
青年は枝を折り、もう限界になっていたボクサーは、それを遠目に見て、「分かった」と胸を叩く。
それは10年前の出来事があったから。
何気にいい加減な雰囲気を醸し出している、佐藤の友人の織田一真は良い事言いまくりだ。
「10年の歳月」と言う事が折りこれているが、10年前と10年後は描かれてはいても、その間の年月が全く見えてこない。
これを「10年の歳月にわたって」と言うのは、ちょっと厳しい。
とりあえずあのストリートミュージシャンは、10年間、同じ場所で歌い続けてきたことは確か。
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