スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
line

リアル・スティール

リアル・スティール - goo 映画

リアルスティール

2012年、映画館鑑賞1作目はこの映画です。息子に昨年から薦められていたのですがようやく見ることが出来ました。

今日、映画に行くと知った息子、
「じゃあ、帰ってきたら『リアルスティール』ごっこをしようぜ。」
「いや、それはお断りします。」
まだ見ていないけれど、それはまずい予感が・・・。

しかし映画は、彼のお勧めは間違いがなかったです。

感動もしましたが、血も沸き立ちました。

思わず、「立て、立つんだ、ジョー!」

あっ、違った!
とにかく手に持っていたハンカチをギュっと握り締め目が離せませんでした。

物語の途中でチャーリーが、ボクシングを含む格闘技が人から飽きられ、人は更に刺激のあるロボットの格闘技に変わっていった経過を話すシーンがありますが、格闘技は技の戦いであり精神の戦いであると思っている日本人に、この説明はどう感じるのかと、ふと拘ってしまいました。

しかしこれは、わざと語らせた部分だったのかも知れません。人はあくなき暴力の刺激を求めるものなのか。
だけどやっぱりこの映画を見ると、その戦いの向こう側にある思いとストーリーを人は求めているのだと思えるのでした。

そして、勝つとは負けない事なのだと、この映画は私に再確認させてくれたのでした。



この映画、昨年公開だけれど、今年一番!
って、おいおい、今年は始まったばかりですよ。とにかく今年1作目は良作に出会えました。

以下、少々のネタバレ感想です。

リアルスティール2

ロボットたちは、戦う側のも含めて皆カッコ良かったですね。
監督や製作陣は、日本贔屓なんでしょうか。二体目のロボットの「超悪男子」には心躍りました。
一体目のロボットも、ちょっとボロと言う感じでしたが、それでも渋くて、それがチャーリーのヘボイ戦い方で無残な姿になってしまって、可哀想に感じました。

でもチャーリーにはそんな感情はないのですよね。
この男のだめっぷりが最初は本当に酷かったので、後からの復活振りが生きました。

「だいたい借金はいくらあるのか、ちゃんと計算しろよ、オヤジ~!!」と、そこの部分がやけに気になっていたら、そう言うちゃんとしていなかった部分が、伏線になっていたのですね。
もっとボコボコニやられてしまうのかと思ったら、あの程度で助かりました。
最後のシーンには影響がない程度と言うのが、この映画の甘さと優しさだと思います。

甘さと優しさと言ったら、マックスがATOMU を「廃棄場所に捨てられていた・・・」と満場で言い放つ時、「えっ、良いのか、そこの部分を言ってしまって。」と、ちょっと思ってしまいました。でも話は思わぬ方向にと言う複雑な展開は見せないようなので、ホッとしましたが。

そして「ATOM」と言う名前。
萌えましたね~。

「手塚先生~、日本人として胸を張っちゃうよ、私。」って、心ひそかに思いましたわ。

でも私が一番ジーンと来たのは、やはりリング横で戦うチャーリーの姿を、マックスがジーっと見る所。その姿をずっとマックスは忘れないでしょうね。そして父親として誇りに思い続けるのだと思います。

少年は失っていた父を取り戻し、父は子を取り戻し、そして自ら復活したのです。

マックスとATOMのダンスは可愛らしく、ドラマあり格闘技がありエンタメありで、これぞ「THE 映画」と言う感じで質が高いと思いました。ゆえに評価も高くならざるを得ないと言うわけ。


もうひとつ好きなシーン。
それはATOMが鏡に映った自分の姿を、じーっと見ているようなシーン。
ロボットなので、見ているのかどうかは本当は分からないのです。でも見ているように感じるのです。それも、その場所にいることを誇りに感じているようにも感じたのです。
いや、それが狙いなんだと思うのですが、なんか静かな良いシーンでした。

泥の中に埋まっていたATOM。
マックスが掘り出さなければ、100年だって埋まっていたかも知れません。掘り出したのが他の人間だったら、見向きもされずパーツを売られてオワリとか。言葉を理解してもそれは電子回路が暗号を送っているだけ。ATOMは単なるモノなのです。

でもモノは、使い手が愚かでへぼかったら使いこなされずにガラクタになっていき、使い手が最大限の努力をし使いこなす事が出来たなら、さながら魂があるかのように輝く事が出来るのだと、そこの部分がとても印象的だったのでした。再生と復活は、チャーリー親子だけの物語ではなかったのですね。

大切にしよう、いろいろなモノを。
と、映画からの感想とは思えない事で締めくくる事にします。


リアルスティール3


ヒュー・ジャックマン (Charlie Kenton)
エヴァンジェリン・リリー (Bailey Tallet)
ダコタ・ゴヨ (Max Kenton)


監督        ショーン・レヴィ
製作総指揮  ロバート・ゼメキス
        スティーヴン・スピルバーグ


theme : 映画館で観た映画
genre : 映画

line

trackback


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

【リアル・スティール】僕のために闘って。僕のために勝って。

リアル・スティール ~ REAL STEEL ~ 監督: ショーン・レヴィ    出演: ヒュー・ジャックマン、ダコタ・ゴヨ、エヴァンジェリン・リリー、アンソニー・マッキー、ケヴィン・デュランド、カー...

リアル・スティール (Real Steel)

監督 ショーン・レヴィ 主演 ヒュー・ジャックマン 2011年 アメリカ/インド映画 127分 ドラマ 採点★★★★ 捨てられてる子猫や子犬って、なんであんなにも愛くるしく見えるんでしょうねぇ。同じのがペットショップのケージに入ってても、多分あそこまでの愛らし…

リアル・スティール

ハートウォーミングアクション!  

リアル・スティール(試写会)

製作総指揮スティーヴン・スピルバーグ&ロバート・ゼメキス×ショーン・レヴィ監督(「ナイトミュージアム2」)によるSFアクション。ロボット同士の格闘技が人気を集める世界で、 ...

「リアル・スティール」

今年一発目の映画。 今年は映画感想は簡単にする。見た映画をすべてメモするとなると、簡単にしないと時間がかかって、しょうがないからだ。

映画:リアル・スティール

 原作はアイ・アム・レジェンドのリチャード・マシスン、監督はナイトミュージアムシリーズのショーン・レヴィ。さらに製作総指揮にロバート・ゼメキスとスティーヴン・スピルバーグらが参加。こんなメンバーがタッグを組んだらどうなるか?  予告編を見るとそんなにお...

■映画『リアル・スティール』

最初、この映画の情報を見た時は「ロボット・ボクシング? 何それ面白いの?」と、あんまり期待していなかった私。 でも、映画を観ている最中から「おお、超悪男子、カッコいい! 子ども、生意気で可愛い!! ヒュー・ジャックマン、やっぱりカッコいい!!!」と、かな?...

リアル・スティール  この冬最高のアクションムーヴィー

今年初の映画レビューをようやくアップ! もうそろそろ公開終了かもしれませんが、オススメ!! リアル・スティール / REAL STEEL 2020年、近未来のアメリカではロボットによる過激
line

comment

管理者にだけ表示を許可する

これは…

燃えましたねー!

>この映画、昨年公開だけれど、今年一番!

私、これ2011年の1位にしましたから。
年頭に見た「ソーシャル・ネットワーク」と同率一位なので、年頭に見ようが最後に見ようが関係ないです(⌒▽⌒)

親子の心が近づいていく様子も、ダメンズな父の成長も微笑ましく、ダコタくんの可愛さもウキウキで・・・
とにかく、何もかもがツボでした。

年始に良い物観ましたね~。
今年も良い映画にいっぱい出会いたいですね。

くう様

コメント、サンクスです♪

>とにかく、何もかもがツボでした。

まったくもって同感です。くうさんは、コレ2011年の1位に選んだのですね。最後に駆け込みましたね(笑)

「ソーシャルネットワーク」と同じくと言うので、そちらの映画もまたまた気になってきました。最近wowowでガンガンやっているのですが、いつもラスト20分しか見ることが出来ません。
必ず、見るぞ~!!
って、小さな決意ww ←やっぱり「w」、便利~w

>今年も良い映画にいっぱい出会いたいですね。
本当に!

また、こちらの方でもよろしくお願いいたします。

あ、

感想文があった!
というわけで、こんばんは。

まねするロボットというのがいいですね。
ダンスすればシンクロするし、ボクサーのまねもできるし。
出来のよい映画でした。

ボー様

こんばんは~☆
二つの記事にコメントをありがとうございました。

まねするロボット、ロボットなのにまるで意思があるみたいでしたね。
良い映画で、こういうのけっこう好きなんです。
line
line

FC2Ad

line
星が見える名言集100
line
エコライフ

powered by ブログパーツファクトリー
line
プロフィール

nanatakasou

Author:nanatakasou
kiriyです。
映画はジャンル問わずで大好きです♪
だけど、ブログはゆっくりマイペースで更新中。

line
最近の記事
line
最近のコメント
line
最近のトラックバック
line
月別アーカイブ
line
カテゴリー
line
ブログ内検索
line
RSSフィード
line
リンク
line
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

line
QRコード
QRコード
line
FC2カウンター
line
sub_line
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。