探偵はBARにいる
監督が橋本一、シナリオが古沢良太・須藤泰司(兼☆プロジューサー)、みんな「相棒」のメンバーです。これで面白くないものが出来るわけがないのです。期待して、しかも映画仲間の姑まで誘って、初日の初回に見に行ってしまいました。
流石に、姑まで誘ってしまうと、彼女の反応が気になってしまいました。
「まあ、これも嫁への付き合いで仕方がないわね。」と言う雰囲気になってしまったらどうしよう・・・・
が、義母は終わった後、
「こんなに面白いなんて思っていなかったわ。ああ、楽しかった。」と言ってくれたのです。
と言うことは、やっぱり最初は「付き合い」だったのですね。
でも喜んでいただけてホッとしました。
途端に態度もでかく
「そうでしょう、ヤッパシ。」と言い放っていた私なのでした。
主演は大泉洋。舞台は札幌、特にススキノ中心とくれば、大泉さんは北海道民に愛され育ったヒーローな訳で、背景になじまないわけがありません。
どこかずっと惚けた感じの漂う大泉の演じる探偵は、その惚けた感じの奥に、時々微かに見せるシリアスさが物語をグッと面白くしていると思います。
なんかお洒落です。
余り重いハードボイルドは、苦手です。この軽さがたまりません。
松田兄弟は前からハンサムなので好きでしたが、「悪夢探偵2」を見てから、松田龍平に対しての評価が数倍跳ね上がり、探偵の相棒役(本当は運転手と言うバイト)にも期待していました。
期待裏切らず、その高田と言うキャラも魅力的ですが、アクションが素敵!カッコいい!
そう、アクション、丁寧で見応えがあります。
義母が、スノーモービルのシーンは、実際にやっていて凄く大変で命がけだったんだってと教えてくれました。そう言う事前のリサーチ力は義母にはあって、これを見に行くんだと思うとテレビや新聞でのチェックに余念がないようです。
その義母が反応したのは丸い氷。
それで私はその氷に講釈をたれて・・・って、どうでもいい事ですが、姑とだってお話も弾みますよ。敬老の日には是非♪
まあ、それはともかくですが、最初に探偵が言うオセロゲームの醍醐味、それがこの物語の・・・・
「相棒」を見ている時も、そのラストが最初に立てた予想通りなら私の勝ち、ラストの予想が付くのがラスト前だったら私の負けなんて勝手にライターさんと勝負しています。かなり勝率が高い私ですが(なんと言ってもサスペンス好きなので・・)、この映画、負けました。負けるほうが実は嬉しいのです。
<ちょっと追記
声で分かるという意見多数。へえ、そうなんだ。そうなると探偵の俺もアレだけど、私はリアル探偵にはなれない事がわかりました。いつ、深田恭子が出てくるのかと思っていましたよ。アウトですね、まったく。>
不幸にも勝ってしまった、あなた、
それでもそれは関係なく面白かったですね♪
歌はカルメン・マキ。素敵な歌でしたが、それよりも実際に歌手役で登場で、昔の暗さがなくてそれにも驚きました。
それから・・・・
あれやこれや、細かい事があるのですが、ネタバレナシで書くとここまでが限界でしょうか。
ただエンドロールに「スペシャル・サンクス」として砂本量さんのお名前があったように思います。
この企画、結構前からあったのかなあとかいろいろ考えてしまいました。パンフレットを買わなかったので、今となってはその名前を劇場で見たのは、幻のような気がしてきました。
これから行かれる方はチェックしてみてくださいね。
流石に、姑まで誘ってしまうと、彼女の反応が気になってしまいました。
「まあ、これも嫁への付き合いで仕方がないわね。」と言う雰囲気になってしまったらどうしよう・・・・
が、義母は終わった後、
「こんなに面白いなんて思っていなかったわ。ああ、楽しかった。」と言ってくれたのです。
と言うことは、やっぱり最初は「付き合い」だったのですね。
でも喜んでいただけてホッとしました。
途端に態度もでかく
「そうでしょう、ヤッパシ。」と言い放っていた私なのでした。
主演は大泉洋。舞台は札幌、特にススキノ中心とくれば、大泉さんは北海道民に愛され育ったヒーローな訳で、背景になじまないわけがありません。
どこかずっと惚けた感じの漂う大泉の演じる探偵は、その惚けた感じの奥に、時々微かに見せるシリアスさが物語をグッと面白くしていると思います。
なんかお洒落です。
余り重いハードボイルドは、苦手です。この軽さがたまりません。
松田兄弟は前からハンサムなので好きでしたが、「悪夢探偵2」を見てから、松田龍平に対しての評価が数倍跳ね上がり、探偵の相棒役(本当は運転手と言うバイト)にも期待していました。
期待裏切らず、その高田と言うキャラも魅力的ですが、アクションが素敵!カッコいい!
そう、アクション、丁寧で見応えがあります。
義母が、スノーモービルのシーンは、実際にやっていて凄く大変で命がけだったんだってと教えてくれました。そう言う事前のリサーチ力は義母にはあって、これを見に行くんだと思うとテレビや新聞でのチェックに余念がないようです。
その義母が反応したのは丸い氷。
それで私はその氷に講釈をたれて・・・って、どうでもいい事ですが、姑とだってお話も弾みますよ。敬老の日には是非♪
まあ、それはともかくですが、最初に探偵が言うオセロゲームの醍醐味、それがこの物語の・・・・
「相棒」を見ている時も、そのラストが最初に立てた予想通りなら私の勝ち、ラストの予想が付くのがラスト前だったら私の負けなんて勝手にライターさんと勝負しています。かなり勝率が高い私ですが(なんと言ってもサスペンス好きなので・・)、この映画、負けました。負けるほうが実は嬉しいのです。
<ちょっと追記
声で分かるという意見多数。へえ、そうなんだ。そうなると探偵の俺もアレだけど、私はリアル探偵にはなれない事がわかりました。いつ、深田恭子が出てくるのかと思っていましたよ。アウトですね、まったく。>
不幸にも勝ってしまった、あなた、
それでもそれは関係なく面白かったですね♪
歌はカルメン・マキ。素敵な歌でしたが、それよりも実際に歌手役で登場で、昔の暗さがなくてそれにも驚きました。
それから・・・・
あれやこれや、細かい事があるのですが、ネタバレナシで書くとここまでが限界でしょうか。
ただエンドロールに「スペシャル・サンクス」として砂本量さんのお名前があったように思います。
この企画、結構前からあったのかなあとかいろいろ考えてしまいました。パンフレットを買わなかったので、今となってはその名前を劇場で見たのは、幻のような気がしてきました。
これから行かれる方はチェックしてみてくださいね。