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SUPER8

SUPER8/スーパーエイト - goo 映画

スーパーエイト2
6月24日公開初日に見に行きました。

初日だからと言って、力が入っていたわけではなく、他にも用事があってシネコンのある場所に行くので、どうせなら映画も見てこようと言うノリ。それでこの映画を選んだのは、直前のテレビの宣伝の影響かもしれません。この夏、一押しの大作みたいな雰囲気を醸し出している宣伝じゃありませんか。そう言えば、予告編でもド派手な列車事故シーンがあったような。

でも私、最近そう言うシーンに心躍りません。これ、ある意味、あの3月の後遺症だと思います。

心は躍りませんが、実際にそれは力の入った最大のど派手シーンで、見逃してはならないシーンだと思います。
これでもかと言う事故シーン。
普通はこんな事故になど遭遇する事など、めったにないことなので、子供たちの恐怖が凄く良く分かりました。

子供たちが事故に遭遇と言うのは予告編でも流れている事なので、ネタバレにはならないと思いますが、なかなか彼ら、良いですよ。
なんだか前宣伝では「ET」がどうとか言っている人も居るみたいですが、それは違うだろと思いますよ。

あっ、そうそう。

いつもの事ですが、本編終わるとエンドロールを省みることなく去っていく人がいますけれど、この映画はそこで席を立ってはいけない映画ですよ。
早くトイレに行きたくても、「なんだよ~、期待はずれじゃないか、こんなの。」と不満に思っていても、もう少々座ってみていたほうが良いですよ。

オマケに思わず声を出して笑ってしまいました。と言うより笑い止らず。一瞬本編のすべての記憶が消し飛んだような錯覚に陥りました。
そして、なかなか面白かったんだ、この映画・・・と、私は思いましたよ♪

ご家族で楽しめる映画だと思います。


以下ネタバレ感想です。

スーパーエイト3

ご家族で楽しめるとは書きましたが、書いてからちょっと考えてしまいました。結構怖いシーンがあるんですよね、これ。
最後に心が通じるところがあって、異星人、そして子供たちが活躍と言う事で比較に「ET」の名前が出てくるのかもしれませんが、まったく比較にはなりません。なぜなら、この異星人は人食いなのですから。

いや、単なる肉食なのだと思いますが、彼にしてみれば人間はただの肉。
しかもずっと自分を虐げてきた肉の塊。

ここの部分結構深くて難しい部分だなと思いました。映画はあっさりとして追及のない部分でもありましたが、人間は「人食い」をした他の動物に対して、結構厳しいじゃないですか。本当は野生であって仕方がないものにさえ、それを許さない。なぜなら味を覚えてしまったものから見れば、人間は常に餌でしかないから。
ましてや、相手は凄くハイレベルな知能の知的生命体なんですよね。

あのまま帰す事は、凄く恐ろしい事なのではないのかなと思ってしまいましたよ。
彼を敵じゃないものにしたのは、一人の少年の純な心なだけで、その通じた信頼が何処まで通じているものなのか不安に思ってしまいました。

って、マジになりすぎですね。
もう純粋と言うガラスは曇ってしまった私の感想なんですね、きっと。
その曇った目で見ると、とてもラストのみんなの爽やかな顔が信じられないのですよ。

「ああ、行った、行った~。良かった~、これで町も安心さ。」と言う顔ではなく
「ああ、本当に良かったね。これで帰れるよ。」的な爽やかさは、さっき身近な人が襲われ、人が食われたのを目撃した子供に出来る事なのかとか、奇妙なうそ臭さを感じてしまったのですよね。


スピルバーグ映画(監督じゃないけれど)は、辻褄が合わないような事も力ずくで納得させて染むような感じがしてしまうのですよね。

ついでなので、そんな部分を連ねてしまうと、あんな大事故の原因になった車側の運転手の怪我があんな程度と言うのは、どう考えても腑に落ちない。


キューブもたった一個であのような力があるというのなら、大量に軍が保管している他のキューブの存在が怖いじゃないの。
それから犬の奇妙な行動は何故か。犬がそうでも猫とか鳥はどうなんだとか・・・
後、もうひとつ気になってしまった事があったので追記です。少年のポケットの中のロケットが動くならば、少女の父親の首のネックレスが動かないのは、何故かとか・・・・。

と文句ばっかし言っているようですが、その合間に描かれる子供たちの冒険譚は結構面白いので救われるし、危うくロミオとジュリエットにもなりかねない(大げさ)両家の関係も修復されてメデタシとなったのも良かったと思います。

美しく描かれた思い出のロケットのエピソードも、母の死を乗り越えたと言うことなのかもしれないけれど、去っていく異星人に人間の大切な心を贈ったようにも感じました。


だけどこのお話が、時には「原発」の事と重なってしまったのでした。特に空軍の対応。
「積荷は安全なものですよ。心配ありませんよ。何でもありませんよ。」と言いながら、不明者が出たり死者が出たり、そして気がつけば町の者達は避難する羽目になっていたのでした。

彼らが扱っていたものは、力もあり能力の高い知的生命体。それを扱い方を間違えてモンスターにしてしまったのですね。
自分たちに手の負えないものに手を出してはいけないと言う教訓のように・・・・


エル・ファニング (Alice)
カイル・チャンドラー (Deputy Lamb)
ロン・エルダード

監督・脚本・製作 J・J・エイブラムス
製作 スティーヴン・スピルバーグ


スーパーエイト

theme : 映画館で観た映画
genre : 映画

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私も観てきました

kiriyさん、こんにちは!

家族で観たんですが、子供達は宣伝のような
スペクタクル・パニックでハラハラドキドキを期待していたようで、
物足りなさを感じてました。(^^;
私達のような年代のほうが楽しめる作品なのかもしれません。

>もう純粋と言うガラスは曇ってしまった私の感想なんですね、きっと。
これが、なんかおかしかったです(^▽^;)
kiriyさんらしく、いろいろ深く考えてるんだなあ~

原発の事と重なったと書いてますが、
私はそこでは無いけど、違う部分で重なった所があって、
やっぱり常に頭から震災・原発が離れないんですよね・・・

YAN様

こんにちは。私は上に書いたような不満部分があって、なんとなく最初は厳しい目で見ていたように思うのですが(変な所が完ぺき主義)、隣で見ていた子供が、凄く楽しそうだったので、瞬き二回して見方を変えました(笑)

この映画は上の息子と二人で観に行ったのですが、少年たちの冒険譚で、こういうのって失われていない純な心で見ると、ワクワクしますよね。私は「スタンド・バイ・ミー」みたいなイメージもちょっとしたのですよ。

最後のオマケ映像は最高でしたね♪
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