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「ココ・アヴァン・シャネル」

ココ・アヴァン・シャネル - goo 映画

CSテレビで1月17日に鑑賞。
ココ・アヴァン・シャネル1



―若い時は荒削りで、これと言って美しくもなく描かれ、歌手として夢見ていても、その歌も田舎のキャバレーでは受けても、ちょっと大きな舞台では通用しない。

母を亡くし、父に捨てられて孤児院で育っても、自分は孤児ではないと信じている。

子供の時から手先が器用。
成人してから昼は洋品店のお針子として働き、夜は場末のバーで歌を歌って生計を立てていた。

そんなココ・アヴァン・シャネル。―

たまたま昨年彼女の伝記のような本を読みました。

だからなんとなくの物語は分かっていましたが、どんな風に描かれるのかが見どころかと思いました。
でも、なんかちょっとシャネルの何か深い部分をあまり受け取ることが出来たかどうかは疑問です。

なぜならいきなり終わる・・・
そんな印象がするのです。

大切だったアマンの死亡。

そして、華やかな素敵なショーのシーンで、凄く美しくなったシャネルが、ふとここまで生きてきた過去をふと振り返り、そしてショーの終わりに未来を見つめるような雰囲気で終わるのです。


男の社会に切り込んで言った彼女の栄光を称えるようなナレーションだったか字幕が入ります。

なんだか皮肉的な写し方・・・

なぜならこの映画を見た一番の印象は、この時代に女が社会で地位と仕事の成功を望むならば、自身の才能ばかりではなく、男達の助けが絶対に必要なのだと思った事だったからです。

写真で見るココ・シャネルは美人です。
でも若いときから美人であったかは分かりませんが、男の人を引き付けるオーラがあったことは確かなようです。

シャネルが、ただ才能だけの人だったら、「シャネル」と言うブランドが今、あったかどうかわからないと思いました。

たぶん上記に書いたような感想は、シャネルの関係の人や彼女を愛する人も一番感じて欲しくない感想なのではないかと思います。でも、この映画はそう描いているように思うのです。図らずもかもは分かりませんが。

彼女の一番嫌いな曜日は日曜日。みんなが仕事を休み、仕方がないので自分も仕事を休まなければならない日だったからなのです。彼女が休む事を嫌い働き続けたのは、男と同じような地位を得るためにしてきた事の、つまり時代がそうさせた矛盾を訂正するが如くであったのではないかと、ふと思ったりもするのです。


みんながフワフワのドレスで、だけど内臓は締め付けられているような服を着ている中、シンプルな服のシャネルは素敵です。お洒落な映画ではあると思いました。

そして、彼女が生涯大切に思ったボーイ・カペルも素敵でしたが、最初に押しかけて愛人になったエティエンヌ・バルザン(ブノワ・ポールブールド)にも、かなり心惹かれるものがありました。男として「素敵な」と言う意味ではなく、ガブリエルと言う名前を歌にちなんでココと変えさせたり、そういう立場の女性をさげすんでいたり、継続される財産で生き、退廃的で享楽的、だけど暮らしの中で徐々にココに夫婦のような感覚を覚えていく、そんな男に平凡で普通の魅力を感じます。

そんな男を切り捨てていった所に、ココ・アヴァン・シャネルの強さを感じたかもしれません。

ココ・アヴァン・シャネル2

オドレイ・トトゥ (Gabrielle Chanel)
監督 アンヌ・フォンティーヌ

theme : WOWOW/スカパーで観た映画の感想
genre : 映画

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