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クリスマス・キャロル(1970)

クリスマス・キャロル(1970)(1970) - goo 映画

たまには思い出の中の映画の感想を。
と言うより、次の記事の前振りかな。

小学校低学年の頃、朝自習の時に高学年が紙芝居を読みに来てくれるのですが、クリスマスの頃になると決まってこれ、「クリスマス・キャロル」を持ってくるのです。
何か、凄く退屈。業つく爺さんのお話、何処が面白いのと、いつもちゃんと聞いていませんでした。この紙芝居、長くって高学年のお姉さん達は小さな声でぼそぼそ読むから、とうとう物語が分からずじまい。

そんなこともあり、この映画が公開されたときにちゃんと物語を知りたいなと思って、電車に乗って有楽町までイソイソ行きました。ミュージカルと言うのも楽しみでした。

ほとんど歌は忘れてしまいましたが、「サンキュ、ベリーマッチ」だけは今も印象深く覚えています。

「クリスマス・キャロル」って本当に面白いお話だったのですねえ。

でも泣けました。私って、子供の時から泣き虫だったのですね、きっと。

ご存知、知名度高い名作です。
クリスマス・イブの夜、三人の過去現在未来の精霊が現れれ、彼を過去現在未来へと誘うと言うもの。記憶の中の感想なので、おもいきりネタバレしています。

過去ー業つく爺さんのスクルージは孤独な子供でした。雪道を皆楽しげにクリスマスのパーティーに向う時、一人学校で寂しく窓の外を見つめるスクルージ。その少年はとっても美しい顔をしていました。私も少女でしたので、美しい少年には弱かったのです。思わず涙がこぼれました。
そして、優しかった妹との別れ、優しかった恋人との別れ・・・
「早く、早く追いかけろ。」と今のスクルージが言っても過去のスクルージには聞こえません。また、その若き日のスクルージもハンサムな人だったのですよ。

過去は取り戻せないのです。

辛く当たっていた従業員ボブの家族のクリスマス。
ガチョウのお腹に詰め物をしたものがテーブルに出されます。それでもスクルージの幸せを祈る家族。その家族には天使のような子供がいます。でも病弱なのです。スクルージの胸は痛みます。
また、お金目当てで家にやってきていると思っていた甥の家のクリスマス。彼は優しかった妹の忘れ形見でした。それでもスクルージは彼を信じていませんでしたが、やはり甥はおじさんは大切な家族だと言うのです。

大切なものに囲まれている事にも気がついていなかった現在のスクルージ。

真夜中の3時の鐘がなります。そこに現れた精霊は、彼を未来に連れて行きます。

やけに明るい未来です。街中が歌い狂っています。まるでお祭りのように「サンキュ・べりマッチ」と歌いパレードをしています。スクルージも嬉しくなって同じように踊りながらそのパレードの後についていくのです。が、彼らが着いた所は墓地でした。彼らはある男の死を喜んで「死んでくれてありがとう。」と歌っていたのです。

墓にたどり着いたスクルージは、ボブが子供の墓の前で泣いているのを見つけ胸が痛みます。でも未来の精霊はある墓を指差します。人々が波のように引くと、そこには墓穴が大きく開いていました。スクルージが恐れおののきながら、その墓石の名前を読むと、そこには彼の名が。悲鳴をあげて落ちていくスクルージ。スクルージは未来の精霊である死神に、死の世界に落とされてしまいます。(と、この辺から記憶が曖昧。確か氷のようなところを歩いていた様な気がしたのですが・・)

が、彼は帰ってきました。今現在の、まだイブの朝でした。
彼は大急ぎで七面鳥を買いボブの家に届けます。そして、最高の医者に子供を見させると約束し、待遇を信じられないくらいに改善するのでした。

街中の人にプレゼントを渡し、善意の行いをするスクルージに人々は感謝し、同じ「サンキュ・べりマッチ」を歌ってパレードをするのでした。(確か彼は冷酷な高利貸しで、お金に困っている人に、死んだら良いぐらいの事を平気で言う人だったのですよね。でもその高利の借金を棒引きにしてしまうくらいの事をやってのけるのではなかったかしら。・・・・ちょっと曖昧。)


今、書いていて思い出したのですが、この時スクルージもこの歌を歌うのではなかったかしら。
生きていて、まだやり直せることに感謝して。

過去も現在も孤独で、誰からも愛されず、誰も愛していないスクルージは不幸せでした。でも本当にやって来た未来は幸せでした、私はその孤独が悲しくて涙し、その幸せにほっとして涙しました。

やっぱり凄く面白い。名作ですね。
この映画の子役が超可愛かったのです。病弱な男の子もでしたが、確か姉役の女の子も。パンフレットの写真の子がとても可愛いといったら、父が写真に取り直して栞にしてくれました(家で現像していたので、そういうことも気軽に出来たのですね。)

クリスマスの頃、ふと思い出す映画です。

theme : ☆映画の思い出
genre : 映画

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kiriyです。
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だけど、ブログはゆっくりマイペースで更新中。

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