スペル
スペル - goo 映画
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11月11日11時11分のバスで待ち合わせをして、ホラー好きの友人と映画館にて鑑賞しました。
面白かったけれど・・・・、なんて言うか微妙です。
スプラッタではないホラーと聞くと、私の期待度は上がってしまいます。本来ホラーはスプラッタと言うわけではないと思うからです。血吹雪が飛ばないのに、人を怖がらせるのって結構グレードが高いものが多いですし。と言っても、どんな映画でも多少のグロさは仕方ないかな。
でもこの映画は、確かにスプラッタ的なものはありませんでした。だけど、直視できないシーンが多数。気持ちワル~
シーンの途中で消毒液でうがいしたくなる事、必至です。
ホラーにもいろいろあると思いますが、これはどちらかと言うと、おばけ屋敷を体験したような感覚。
いきなり何かが飛び出すこともなく、大音響の音楽で、「来るぞ、来るぞ、もうすぐ来るぞ」と、お知らせが入って、バーンと何かが飛び出すので、ホラー好きなわりに臆病な私には助かりました。
そう考えると、楽しい映画だったかも知れません。
とにかく私は学びました。大切な事は「チェック、ダブルチェックでいこう。」と。
以下はネタバレです。

このコインは最後の伏線だったのかと、車でボタンの入っている封筒を落とした時に思いました。もうオチも分かってしまったので、なんかイライラしましたよ~。
でも想像力は違う方向に勝手に物語を進ませてしまいました。
例えば、
魔物は優しすぎる恋人の方にやってきて、ヒロインは嘆き悲しむが、すぐに立ち直って、またニコニコと次長の席に座る。怖いのは自分勝手な人間なのだというストーリー。
だからそんな物語にはならなかった事が、救いでした。
ある意味自業自得的な部分が多少はあっても、あんなに頑張ったヒロインに同情してしまいます。
この映画を最後の方まで見て、やっと気がついたのですが、オープニングの少年はジプシーの首飾りを盗んだら、そうなったと言っていました。最初、私は盗みでそこまで呪うなんて、怒りのグレードが低くて怖いなと思ったりもしたのですが、少年の母親が、返したのに受け取ってもらえなかったと言っていたので、少年は運悪く、呪いのかかったものを盗んでしまったんだと理解しました。
本当はどちらなのかはわかりませんが、迂闊に人の物を貰っては、または盗んではいけないという教訓ですね(教訓などとご大層なものはないと思いますが、一応)
アリソン・ローマン
ジャスティン・ロング(「ダイハード4.0」のハッカー青年。結構彼は好きです。)
監督 サム・ライミ
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11月11日11時11分のバスで待ち合わせをして、ホラー好きの友人と映画館にて鑑賞しました。
面白かったけれど・・・・、なんて言うか微妙です。
スプラッタではないホラーと聞くと、私の期待度は上がってしまいます。本来ホラーはスプラッタと言うわけではないと思うからです。血吹雪が飛ばないのに、人を怖がらせるのって結構グレードが高いものが多いですし。と言っても、どんな映画でも多少のグロさは仕方ないかな。
でもこの映画は、確かにスプラッタ的なものはありませんでした。だけど、直視できないシーンが多数。気持ちワル~
シーンの途中で消毒液でうがいしたくなる事、必至です。
ホラーにもいろいろあると思いますが、これはどちらかと言うと、おばけ屋敷を体験したような感覚。
いきなり何かが飛び出すこともなく、大音響の音楽で、「来るぞ、来るぞ、もうすぐ来るぞ」と、お知らせが入って、バーンと何かが飛び出すので、ホラー好きなわりに臆病な私には助かりました。
そう考えると、楽しい映画だったかも知れません。
とにかく私は学びました。大切な事は「チェック、ダブルチェックでいこう。」と。
以下はネタバレです。

このコインは最後の伏線だったのかと、車でボタンの入っている封筒を落とした時に思いました。もうオチも分かってしまったので、なんかイライラしましたよ~。
でも想像力は違う方向に勝手に物語を進ませてしまいました。
例えば、
魔物は優しすぎる恋人の方にやってきて、ヒロインは嘆き悲しむが、すぐに立ち直って、またニコニコと次長の席に座る。怖いのは自分勝手な人間なのだというストーリー。
だからそんな物語にはならなかった事が、救いでした。
ある意味自業自得的な部分が多少はあっても、あんなに頑張ったヒロインに同情してしまいます。
この映画を最後の方まで見て、やっと気がついたのですが、オープニングの少年はジプシーの首飾りを盗んだら、そうなったと言っていました。最初、私は盗みでそこまで呪うなんて、怒りのグレードが低くて怖いなと思ったりもしたのですが、少年の母親が、返したのに受け取ってもらえなかったと言っていたので、少年は運悪く、呪いのかかったものを盗んでしまったんだと理解しました。
本当はどちらなのかはわかりませんが、迂闊に人の物を貰っては、または盗んではいけないという教訓ですね(教訓などとご大層なものはないと思いますが、一応)
アリソン・ローマン
ジャスティン・ロング(「ダイハード4.0」のハッカー青年。結構彼は好きです。)
監督 サム・ライミ