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2013年、テレビで見た映画のまとめ

12月31日のうちに、昨年のまとめは昨年のうちにと思っていましたが、珍しく紅白歌合戦が面白かったものですからそれを見ていたら、結局年をまたいで、元旦も過ぎさらに遅くなってしまいました。

誰かに待たれているわけでゃないので、ゆっくりでも何の問題もないのは分かっているのですが、ブロガーとしてはそれは禁句かなと思うので、今年最初の記事は、昨年見た映画のまとめの続きです。


2013年の映画館で観た映画のまとめはひとつ前にあります。→こちらです

テレビでと言うのは、ほとんどはwowowを利用しての鑑賞です。ここに加入してから、もうレンタルはしていません。今年は映画好きな私でも、身内の鬼籍への見送りがあったので、テレビではほとんど落ち着いて映画を見ることが出来ませんでした。

テレビで映画見始めたのは最近ようやくだと思います。なのでここ数か月の記録かも知れません。

でも作品をいつ見たかと言うのかは、数本の例外以外はどこにも記録してないのがほとんどなので、記憶の中にあるものだけをアバウトに羅列していきたいと思います。


貞子3D
テレビで見たので、3Dではありません。「リング」は本当に病気の一歩手前、つまりノイローゼになるくらい怖かった私です。でもその恐怖の世界観を見事にまでぶっ壊してくれたこの映画。ある意味救われたような気がしました。これは映画館で見るようなものなのかもしれません。要するに映画館型お化け屋敷。映画と言っていただきたくないようなものを感じました。って、すごいこと言っていますよね。すみませんm(__)m


悪の教典
これ、すごく感心しました。日本でもこんなサイコパス映画を、このノリで作ることが出来るようになったのねと。アイドルの少女が「この映画は嫌いです。」と言ったとか。笑うしかなかった伊藤さん。そりゃそうですよね。そんなことを言われたら笑うしかないよね。伊藤英明、あんなに頑張ったのに「嫌いです。」劇中の散弾銃並みの発言だなあ。
初回はちょっと驚いちゃって引き込まれちゃったのですが、再放送の時にもまた見たら、容赦ない殺戮シーンは怖かったなあ、これ。しかもコンテニューと出たから、いつか続編をやるんですよね。
なーんとなく楽しみにしちゃおうかな。


ホビット思いがけない冒険
これは2012年、映画館でも見ました。そのとき思ったのは、次から次へと見せ場があり、丁寧でなおかつサービス満点だという事。お話の内容もなぜあの指輪がホビットの所に来たのかと興味深かったです。すこぶる満足度の高かった映画でしたが、これはテレビで見ると長くて少々眠くなってしまいました。
どちらかと言うと映画館で見たほうが楽しかったと思われる映画でした。
これの続編は今年の2月。続編まで長いなと、この映画を見たときは思ったのですがあっという間でしたね。



黒澤明の夢。ずっと昔にも見ましたが、また見ました。お祭りのようなお葬式の夢が好きです。現実にはお葬式がお祭りのようにとはいかないけれど、心の中ではこのような気持ちで送るのがいいんじゃないかと思ったりもしたのです。

噂の二人
かなり古い映画ですが、初見でした。オードリー・ヘップバーンは見とれるくらい美しかったです。

メン・イン・ブラック3
これは面白かった~♪
2012年に映画館でも見ました。
このシリーズだとタイムスリップの難しいお約束事もどうでも良いんじゃないかと思うから不思議。出てくる宇宙人たちも楽しい。悪役も同情するところが無いのが良い。
ラストにそうだったのかと、しみじみできる展開に。
アイアンマンもこれも共に「3」が傑作で終わらせることが出来て、すこぶる良かったと又思いました。


踊る大捜査線・新たな希望
これも前作がかなりがっかりだったので、ちょっと復活して終了したのは良かったと思いました。前作ではちょっと黒い小栗君を感じさせてたので、その黒さ増幅小栗君を期待していました。
ちょっと俳優さん無駄遣い的なものを感じた作品でもありました。


ソフィーの選択
ツイッターでも呟いたのでそのコピーです。
「子供を二人持っている者にはダイレクトに伝わってくる怒りと波のように繰り返し押し寄せる悲しみ、そして恐怖。涙が止まりません。 母親に子供を選ばせるという話は古典でもあるのだろうか。映画 ではマコーレ・カルキンとイライジャ・ウッド共演の「危険な遊び」はめちゃくちゃ怖い作品だった。」漫画では浦沢直樹の「モンスター」。
こういう時、考えたくはないがつい考えてしまう。自分だったらと。
たぶん選べない。そして自滅する。でもそれはそんな恐怖のない今だからそう思うんだ、きっと。本当にそうなったら…もうすごい怖い映画だと思った。


アナザー Another
へえ、こんなのやっていたんだと、思いました。チープなお気楽ホラーかと思ったら、役者さんが結構な方が多数出ていて、またも「へえ」と思ってしまいました。なかなか有名な原作がありアニメでもあって知名度は高かったようです。私が知らなかっただけ。期待しないで見ていたので、逆になかなか面白かったです。それに私、この作品で学びました。何をかと言うと、去って行った者をいつまでも追いかけてはいけないんだという事。
これ、リアルの事ではなくネットの世界でのことです。この世界で知り合った人は、唐突に消えていくことも多いじゃないですか。中には本当に亡くなっているかもしれない場合もあるような気もするのですが、なんとなく気持ちが追いかけてることがって、それもうやっぱりやめた方がいいなと、この映画を見て思ったのでした。



ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日

2012年に映画館で見たかったのに叶わなかった映画です。もしこれを見ていて2012年のナンバーワンを選ぶとしたら、私は迷わずこれを選んだのではないかと思います。
これはほかの人のレビューで、最後に驚くべきことが分かると誰もが書いてありました。虎の敷物と再会でもするのかと低レベルな事を考えていた私はあほかと思いました。
その映像美を思うと、やはり映画館で見ることが出来たら良かったのかもしれませんが、私の場合はそうとばかりは言えないなと思いました。
なぜなら・・・・。私、これ泣きました。声をあげて。
家で映画を見る醍醐味は、それが出来ることなのよね。パイがもう一つの物語を語った時、この映画の奥深さに、なんか感動しちゃったんです。このような物語を映画にできたという手腕にも凄いと思いました。そしてこれは大好きな「ブロークバック・マウンテン」のアン・リー監督だったのですね。文学作品は、もう彼にお任せですね。
なぜそこまで泣いたのかまでは書きませんが、凄く好きな映画が増えました。

この映画の余韻で、しばらくうちの猫をリチャードパーカーと呼んでいました。
「リチャードパーカー、御飯だよ。」と呼ぶと「ニャー」と言ってやってくる、我が家のもも吉。
なんだ、その名前でも来るのかと、少々うちの猫に不信感を抱いていた私です。


レ・ミゼラブル

泣いたと言えば、これもです。何回見ても泣いてしまいます。
2012年のクリスマスに映画館でも見ました。
子供の頃「ああ、無情」とか言う日本語のタイトルになっていた本を第三章コゼットまでで挫折して、大人になってからは子供の教科書で「銀の燭台」の部分を読み、結局ジャンバルジャンがどうなるのかも知りませんでした。
お話的にもすごく面白かったのですが、やはり歌が素晴らしかったです。
ラストのエンディング。これが涙があふれます。
映画館では拍手したいなあとウズウズしました。したんじゃなかったかな。拍手したくなるような映画で、家でもべそをかきながら拍手していたら、連れ合いにちらりと呆れた顔をされましたが、放っておいてもらいたいと思いました。


他にもあるような気もしますが、…って今思い出しました。これを忘れちゃいけません。

みなさん、さようなら

濱田君の映画。とっても面白かった。日本映画は知らないうちに良い映画を作ってるなと思う。とここまではツイッターのコピー。このお話、翌日姉に電話をしてそのあらすじなどを語り、二人で泣きました。その行動には皆理由があるんですよね。一人の少年の再生の物語と言っても良いと思うのですが、良い映画でした。

鍵泥棒のメソッド

これは涙は一滴も不要ですが、すごく面白かったです。センス良いしテンポも良い。まったく飽きるところが無くてあっという間に笑っていたら終わってしまいました。
堺さん、香川さん、広末さんの映画ですが、昔嫌いだった広末さんがとっても良くて、好感度がアップしています。


と言うわけで他にもあったかもしれませんが、一応思い出せたものだけで言うとこんな感じです。


見た本数が映画館でもテレビでも少ないのでランク付けはしないのですが、少ない本数でも楽しい映画ライフでした。

今年の目標としては、やはり映画館とテレビを合わせて50本ぐらいは見たいと思います。

追記
お友達のブログを読んでいたら、思い出しました。

桐島、部活やめるってよ

この作品は最初から映画ファンの間では噂にはなっていて期待も高かったけれど、そんなにはヒットしたとは言えなかったような…。なにか賞を取ってからいきなり注目されたんじゃなかったかな。正直に言うと、誰もが簡単に受け入れることが出来る作り方じゃないなと思いました。と言うより、これは原作が注目の青年だったような。うーんうーん。すべて記憶が曖昧だ。それと同じように、この映画の印象も曖昧だ。面白かったし、この映画で神木君がさらに好きになったのは間違いがない。だけどみんなが褒めても、私的には立ち上がって拍手をしたくなるような映画ではなかったな。

その夜の侍
DVD鑑賞じゃなくて、wowowなどでテレビで映画を見ている時のリスクは、ほかの用で注意が散漫になる時があること。雨の中の殴り合いシーン。肝心な所がちょっと薄い。プリンパック&留守電消去。「ああ、ようやく」と言う終わり方が印象的。だけどもう一回ちゃんと見たいかも。


トワイライトシリーズ4作
なんだかテレビドラマのように軽いなと思いつつ、一挙放映だと止められない。
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theme : WOWOW/スカパーで観た映画の感想
genre : 映画

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ゼロ・グラビティ3D

201401043

12月30日、家族と一緒に観てきました。

なんとなく年末に映画に行くのが好きです。慌しい時間の中で、ホッと息のつける時間を持つことは私にとっては大切な習慣です。

それでもこの映画の事は、行く候補としてあまり意識の中に食い込んではいませんでしたが、

wowowの映画評論の時間で、この映画の事が話題になっていました。私はあまりプロの映画評は参考にしないことにしています。
たぶんあの方で懲りちゃったのだと思います。誰とは書きませんが、今でもリアル友達には信頼が厚く
「×××はこう言ってるよ。」なんて言うのを聞くとうんざりします。

そんな訳で、映画評の時間は昔はかなり好きだったのに、チラ見でした。

しかしこの映画だけは、その力説振りにかなり心に残りました。

その映画評論家の方はこう言いました。
「この映画だけは字幕では見ないでほしい。」と。

上も下もない宇宙空間に投げ出されたように、それを本当に体感できるのに、字幕が出ると上下がそこでいきなりはっきりとわかってしまうからと言うもの。

その説明に一気に見たい度がアップしたところに、息子の一人が
「あれはいつ公開だろう。」とすごく気になっていることが判明したのです。

それで彼が休みになるのを待って見に行ったという次第なのです。
公開日からその間、かなり好評の様子なのがあちらこちらから伝わってきました。



それで期待度がガンガン上がってしまいましたが、その期待を裏切らない内容でした。

この映画リピーター率も高いようですが、頷けます。

この映画、ストーリーじゃないんです。物語はいわば宇宙からの脱出です。

あっ、因みに「宇宙からの脱出」っていう映画もありましたが、あれも良い映画だったと思います。

で、その脱出劇、テンポと映像が素晴らしいんです。

最近、私は3Ⅾがあっても普通に2Ⅾで見ることが多くなってきているんですが、この映画だけは3Ⅾ吹き替えで見ることをお勧めします。

本当に体がピクンと動いてしまいました。

実際にはやりはしないけれど、心の中で思わずプハァと息を大きく吸いたくなること間違いなし。


以下少々のネタバレ感想です。


201401044




この作品はゲームのような作りだなあと、私は感じました。

第一ステージ、第二ステージとクリアしていくっていう感じです。
ちゃんと定期的に破片攻撃の危機があるっていう所もそんな感じに感じました。

最初に宇宙に放り出されるところでは、サンドラ・ブロックのライアン・ストーン医師がバランスを失ってくるくるくるくるくるく・・・・って、止まって欲しい~って彼女だけじゃなくみんな思ったのではないでしょうか。

止まらないところが凄くリアリティがありましたよね。

もうあの段階で自分だったら諦めちゃうと思いました。

でもベテラン飛行士のマット〈ジョージ・クルーニー〉が助けに来てくれて・・・・
もう彼、白馬の王子様のごとくかっこ良かったです。


だけどあの話の続き、気になりませんでしたか。
毛むくじゃらの人間じゃない奴と一緒って。それってなあに。ああ、気になる。


頑張ったライアン博士がロシアの飛行艇〈?〉の燃料切れに一度は諦めて死を覚悟するところで、マットがやって来た時、私ちょっと騙されて、何たる奇跡、ここまで流されて偶然にもこの船を見つけたんだわって一瞬思ってしまいました←オバカッチョ


だけどライアンの「来ないで~」と言う薄情な言葉といきなり扉を開ける信じられない行動に、ああそうかとようやく分かったのです。マットの姿を借りた自分との対話だったのかもしれませんが、私はそこは単純にマットが肉体を捨てて来てくれたのだと解釈したいなと思いました。

その死の淵から立ち直ったライアンは俄然強くなります。

それは朝ドラ「ごちそうさん」を見ている人にだけわかる言葉で言えば「なべ底大根の気持ち」だと思いました。


あっ、その時入ってきた放送は笑いや犬の鳴き声赤ん坊の泣き声と普通の生活を思わせるもので、彼女の心をいやすのでしたが、その声側からのスピンオフ映像を教えてもらったのでリンクしておきますね。

ここです。


音もなく崩壊していく宇宙ステーション。
見ごたえ十分です。

「3千回ぐらい死にそうだ。」と息子が言いました。

そしてゲームの感覚で言うならラストステージは地球でした。ここまで来てまだかと思いました。
水の中のシーンでは本当に息苦しくなりました。



水の上に出た彼女の間近に虫の羽音が。そして遠い空には破壊され落ちてくる破片の燃え尽きていく姿が見えます。
彼女は土塊をつかみそして立ち上がり歩いていくところで終わりです。

ああ、空気ってありがたいとしみじみと思いました。月並みな感想で絞めてしまいましたが、本当にそう思えました。



201401042

theme : 映画館で観た映画
genre : 映画

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軍師官兵衛第一回「生き残りの掟」

〈大河ドラマの初回感想をいつもは、GOOブログに書いています。どうもサーバー落ちして全然アップできません。今回のみはこちらのブログにてアップさせていただきます。〉

ここ数年、大河は6時からBSで見ています。

その直前まで地上波で「もうすぐ「軍師官兵衛」生放送カウントダウンスペシャル」をやっていたので、それを見ていたら、かなり黒田官兵衛と言う人が魅力があった人だと分かり、この大河の期待度が上がりました。

この黒田官兵衛と言う人の人生は、かなり見せ場がいっぱいじゃないですか。

立てなくなってしまうほどの幽閉の時代があったことは、かろうじて私も知っています。

今まで「兵衛」と言ったら、私には「竹中半兵衛」。

彼、本当にかっこいい。そう思っている人は私だけじゃないと思うのです。今までのドラマでも「功名が辻」では筒井道隆さん、今年のこのドラマでも半兵衛は谷原章介さんと良い男がやることになっているというか・・・・

だけど惜しいかな、彼の寿命は短くて、私のイメージでは彼亡き後に黒田官兵衛と言う軍師が彼の穴を埋めて活躍したのだと、そういう構図になっていたというわけなのです。

もちろん実際は違います。違うけれど100%違うとは言い切れないものもやっぱり感じてしまうのですよね。

二人が共に秀吉に仕えた時代は、半兵衛の寿命が尽きたことからそんなには長くなかったからです。だけど秀吉に天下を取らせた男として二人は後に両兵衛、または二兵衛と呼ばれているのだそうです。

そして両兵衛の時代は短くても、この二人の間にはこの先に大きなドラマがあるのですね。

なんか楽しみ~♪



歴史は大好きです。だけど歴女とは言えない知識の少なさで、大河で勉強させて頂いています。



だけどそれも危険な罠かなと思うのは、映像からのイメージって大きいですよね。今まで官兵衛さんが頭の中で比重が小さかった、つまり戦国の脇役であったのかは今までのドラマでの比重にもよるところでもあったのではと思います。知将ゆえに個性的なオジサマばかりが演じていたりしても、ちょっと印象が薄くなっていたりという事があったかもしれません。大河だけでも他に誰がやっていたのか調べてみました。

「国盗り物語」→江守徹 /「女太閤記」→菅野忠彦/「徳川家康」→入川保則/「秀吉」→伊武雅刀 /「功名が辻」→斎藤洋介 

戦国を描いていても、ライターさんが女性だと軍師のお歴方はスルーってのも多いようです。
歴史好きさんにはこの官兵衛さんのファンは多いようですが、やっぱり今までは影が薄かったと思うのです。

それがなぜ今、彼なのか。
なぜか一番興味深いのはそこかも知れません。



ってなわけで、ちっともドラマの感想に行きませんでしたが、すごく簡単ですが書いておこうと思います。



最近大河は一話目を子役中心になってしまう場合、前半あたりのクライマックスシーンを冒頭に持ってくるのが流行っているのでしょうか。「八重の桜」も同じような作りでしたよね。

北条に単身乗り込むシーン。

バンバン槍が飛んできて銃も打ってきます。

当たったらどうするんだというより、主人公だから当たるわけがないのですが、こんなに当らないなんて、だから北条は負けたんだと思ってしまったぞ。

いやいや、あれは威嚇だよってか。威嚇なのにかすったぞ。だから北条は負けたんだって思ったぞ・・・・

と、そのシーン、つまらない所が気になってしまったのでした。

そういえば、この物語の冒頭はかなりショッキングなはじまり方でしたね。

少女、花、綺麗な蝶 。そこに馬がなだれ込んできて・・・・

単なる平和と戦乱の象徴かと思ったら、少女も花も無残な運命になっていました。こういう映像は結構引きずってしまいますよね。そうそうに切り替われるものではありませんでした。

だけどそこに戦乱にぴったりなちょっとお経のような重い藤村志保さんのナレーション。このナレーション、ちょっと好き嫌いに分かれそうな気がしました。
私は良いと思いました。それと言うのも、前日WOWOWで見た「かなたの子」の彼女の役が良かったからかもしれません。

子供は無知なるがゆえにおろか。

母の薬草を取るために、敵の城下に行ってしまい父と自分の命を危うくしたばかりか、家臣の命まで危うくしてしまいます。
この時の母親の向き合い方がとっても素敵だと思いました。

ちゃんと叱り、諭し、そして褒める。素敵な優しいお母さんでした。母は亡くなってしまいますが、しっかり少年を成長させていきました。

すっかり学問好きになった万吉少年〈官兵衛〉は、その後父の危機を救うのでした。

それを褒める父の姿に、彼は大切に愛されて育っていると感じました。

一回目は凄い展開と言うのではありませんでしたがその背景がよくわかりました。


赤鼻鶴ちゃんの小寺も良かったですね。

次回からも楽しみです。

theme : 大河ドラマ
genre : テレビ・ラジオ

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鑑定士と顔のない依頼人

鑑定士と顔のない依頼人

1月8日、今年最初の映画館で観た映画はこれです。
昨年、何とか時間を作っていきたかったのですが、ちょっと無理だったのですが、調べてみるとかなり評判も良く、年が明けたからって公開時間が遅い時間になったり回数が減るといった雰囲気ではなかったので、ゆっくりと行くことにしたのです。

だけど、どうせ行くのなら午前中に出かけ、これを見た後に気持ちを切り替えるためにもう一本お気楽なやつとかヒューマンドラマとか梯子をしたかったと思ってしまいました。

この映画についての詳しい解説は次の所などを参照していただければと思います。→ここです。

もしもこの作品を家で見ていたら、私はまず手もみをし、そしてコーヒーを淹れに行って、意味もなくパソコンをつけたり冷蔵庫の中のプリンなどを食べて甘味補給。
要するに落ち着かない・・・・。

この映画はサスペンスなのです。ちゃんと作品紹介でもジャンルが出ているので、ここまでは言っても良いと思うのですね。
でもそれが最大のネタバレなんじゃないかと思うのです。

なぜならこの先何が起きるのか、誰がと言うのも含めて、ホントかよと思われるかもしれませんがセリフから最後のシーンまでなんかわかっちゃう。
だけどそれあまり関係がない。

私たちは目撃者です。
「ああ」と思いながら「うう」と歯がゆい思いをしながらドキドキしながら見てるしかないのです。


しっかし、素晴らしかった~、彼のコレクション。

見覚えがあるものもちらりほらりで
「えっ、何であれがここに」っていうのもありますよ。あれらは本物を借りたのでしょうか。

それが知りたくて、ネットの中をうろうろしていたら、素敵なインタビュー記事を見つけました。→ここ。

それによると模造品は9割で〈だよね〉、でも1割は本物なのだそうです。

そこ見ているだけで、ワクワクしますよ。

そしてそれらの美術品は、どこの何を模造したのか、また借りたのかがエンディングに流れているのだそうです。
その時、頭の中は映画の内容の余韻でいっぱいでしたので、まったく見ていなかったように思います。

それ、知ってたらなあ。

この映画、2回目は1000円で見られるというサービス付きです。

でもエンドロールを見にまた行くという事はないと思いますが、次回この映画を見る機会があったら、そこもチェックしたいと思いました。

以下はネタバレ感想です。


鑑定士と顔のない依頼人2



あんな美術品のコレクションを見せつけられて、この映画はサスペンスとくれば、この先主人公オールドマンに何が起きるのか予想がついてしまったというわけですが、しかも作品の量を思うと、窃盗団と言う単位のはず。

だったらあの人もあいつもこの人も…ああ、まさかこの人も・・・・と気持ちがざわざわしました。

映画館の中では心がどんなに落ち着かなくても、いい子でじっとしているわけですが、どうか予想を裏切ってくれと顔などをなぜなぜしたいような衝動と戦っていました。

でも物語は予想通りに進んでしまいました。

ああ、痛いと思ったら、その痛みばかりが気になってしまうものなのかもしれません。

オールドマンが気の毒でかわいそうで、その痛みにばかり気持ちが持っていかれました。それでこの映画を見た直後はショックのあまり、お気楽なものを見たいと思ってみたりもしたのですが・・・・

自分の気持ちを納得させたかったのか、私はずっと昔、子供の頃に見た「雲霧仁左衛門」という映画を思い出しましたよ。
丹波哲郎の扮する豪商に嫁ぐ岩下志麻。絶世の美女ですが後家さんと言う設定で世話をしてやってくれと頼まれるのです。でも美女なので有頂天です。しかし彼女は雲霧の情婦。婚礼の夜、蔵の中の物からすべてすべてを持って行っていかれてしまいます。
「高い、高い買い物をしてしまった。」と呟く丹波。このセリフ、何でだか救われます。

そう、この恋も高くついただけ。

でも時間が経ってその痛みが引いてみると、さらにいろいろなものが見えてきたのです。


最後までその人だけは信じたかった長年の相棒ビリー。

でも彼が絵を送っておいたよと言った時、それも胸が痛かったです。

彼は言っていました。一枚でも私の絵を認めてくれれば―
最後に絵を送ったと言われた時にも、ジョークであってもオールドマンは
「燃やさないように努力するよ。」みたいなことを言うのですね。

長年の相棒であっても彼の作品だけは認めなかった、天才鑑定士。

だけどすべてのコレクションを失って、オールドマンが大切に引っ越した先まで持ってきた一枚の絵は、そのビリーの絵。

他の者はいざ知らず、だけどビリーの動機は、そこにあったんじゃないかなとも思ってしまったのでした。




研究しつくされていたオールドマン。

ようやく姿を見せたクレアは、まるで絵画の中から抜け出たような人でした。〈シルヴィア・ホークスは本当に美しい人だと思いました。〉

床に無造作に置かれた機械の部品も、彼なら絶対に見逃がさないとその能力に絶大な信用があったからこその計画だと思いました。



完璧な服装と態度だけど、高級レストランでも自分専用の食器を使い、外では手袋を外せないような男だったオールドマン。ラストシーンとの対比が素晴らしかったです。

待ち合わせだと彼は言い、ちょっと体を伸ばしてその待ち人を待つしぐさ。

切ない切ないお話でした。

得たものはあったと思います。悲劇のみではなく。

だけれど、

高い、高い代償だったと思いました。




〈もう一回見るとき、チェックしたいのは窓際クレアの数字のつぶやき。救急車は144って言わなかったっけ。それはともかくあの時救急車を呼んだのは誰なの。〉



監督・脚本:ジュゼッペ・トルナトーレ
音楽:エンニオ・モリコーネ
出演: ジェフリー・ラッシュ、ジム・スタージェス、シルヴィア・ホークス、ドナルド・サザーランドほか

theme : 映画館で観た映画
genre : 映画

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プラチナデータ

プラチナデータ

もう今日で1月も終わり。
テレビで見た映画の「見たよ日記」、焦って連投します。

私の父は日本映画のテンポを嫌ってほとんど見ない人でした。友人の中には、やはり見下してなのか日本映画は受け付けないという人もいるのだけれど、例えばこういう映画でもその人たちはだめなのかなと思ってしまったのでした。

東野圭吾原作の、このSFサスペンスは、設定はかなりうまく出来ていると思うのです。
すごく面白い。

ハリウッドがお買い物に来て、この作品をリメイクしても結構面白いものが出来るんじゃないかなと妄想してしまいました。

1月12日にwowowで鑑賞。
「プラチナデータ」HPは→こちら

私的には、犯人ではなく秘密のデータのオチがいまいち、ちょっとありがちだったなと思ったのが本音。

天才科学者に二宮君。
彼って綺麗な顔をしているけれど童顔だし、どうなんだろうって思ってしまったのも事実。

でも彼が多重人格者と知って、その「どうかな」は払拭されたのでした。

こういう役って、彼はうまいよね。

いつか本当に来そうなDNA管理の社会。
人は生まれながらに、その能力と、そして人生すら決まってしまっているのか・・・・・

って書いたら、あれ、思い出しちゃった。
「アガタ」

でも切り口は全然別物だし、こちらはサスペンスであまり感動というものはしない。
それでも・・・・・

以下の画像の下のもう一つの画像はネタバレ画像。
しみじみとジーンとしました。

プラチナデータ3
















プラチナデータ2



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Author:nanatakasou
kiriyです。
映画はジャンル問わずで大好きです♪
だけど、ブログはゆっくりマイペースで更新中。

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