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リアル・スティール

リアル・スティール - goo 映画

リアルスティール

2012年、映画館鑑賞1作目はこの映画です。息子に昨年から薦められていたのですがようやく見ることが出来ました。

今日、映画に行くと知った息子、
「じゃあ、帰ってきたら『リアルスティール』ごっこをしようぜ。」
「いや、それはお断りします。」
まだ見ていないけれど、それはまずい予感が・・・。

しかし映画は、彼のお勧めは間違いがなかったです。

感動もしましたが、血も沸き立ちました。

思わず、「立て、立つんだ、ジョー!」

あっ、違った!
とにかく手に持っていたハンカチをギュっと握り締め目が離せませんでした。

物語の途中でチャーリーが、ボクシングを含む格闘技が人から飽きられ、人は更に刺激のあるロボットの格闘技に変わっていった経過を話すシーンがありますが、格闘技は技の戦いであり精神の戦いであると思っている日本人に、この説明はどう感じるのかと、ふと拘ってしまいました。

しかしこれは、わざと語らせた部分だったのかも知れません。人はあくなき暴力の刺激を求めるものなのか。
だけどやっぱりこの映画を見ると、その戦いの向こう側にある思いとストーリーを人は求めているのだと思えるのでした。

そして、勝つとは負けない事なのだと、この映画は私に再確認させてくれたのでした。



この映画、昨年公開だけれど、今年一番!
って、おいおい、今年は始まったばかりですよ。とにかく今年1作目は良作に出会えました。

以下、少々のネタバレ感想です。

リアルスティール2

ロボットたちは、戦う側のも含めて皆カッコ良かったですね。
監督や製作陣は、日本贔屓なんでしょうか。二体目のロボットの「超悪男子」には心躍りました。
一体目のロボットも、ちょっとボロと言う感じでしたが、それでも渋くて、それがチャーリーのヘボイ戦い方で無残な姿になってしまって、可哀想に感じました。

でもチャーリーにはそんな感情はないのですよね。
この男のだめっぷりが最初は本当に酷かったので、後からの復活振りが生きました。

「だいたい借金はいくらあるのか、ちゃんと計算しろよ、オヤジ~!!」と、そこの部分がやけに気になっていたら、そう言うちゃんとしていなかった部分が、伏線になっていたのですね。
もっとボコボコニやられてしまうのかと思ったら、あの程度で助かりました。
最後のシーンには影響がない程度と言うのが、この映画の甘さと優しさだと思います。

甘さと優しさと言ったら、マックスがATOMU を「廃棄場所に捨てられていた・・・」と満場で言い放つ時、「えっ、良いのか、そこの部分を言ってしまって。」と、ちょっと思ってしまいました。でも話は思わぬ方向にと言う複雑な展開は見せないようなので、ホッとしましたが。

そして「ATOM」と言う名前。
萌えましたね~。

「手塚先生~、日本人として胸を張っちゃうよ、私。」って、心ひそかに思いましたわ。

でも私が一番ジーンと来たのは、やはりリング横で戦うチャーリーの姿を、マックスがジーっと見る所。その姿をずっとマックスは忘れないでしょうね。そして父親として誇りに思い続けるのだと思います。

少年は失っていた父を取り戻し、父は子を取り戻し、そして自ら復活したのです。

マックスとATOMのダンスは可愛らしく、ドラマあり格闘技がありエンタメありで、これぞ「THE 映画」と言う感じで質が高いと思いました。ゆえに評価も高くならざるを得ないと言うわけ。


もうひとつ好きなシーン。
それはATOMが鏡に映った自分の姿を、じーっと見ているようなシーン。
ロボットなので、見ているのかどうかは本当は分からないのです。でも見ているように感じるのです。それも、その場所にいることを誇りに感じているようにも感じたのです。
いや、それが狙いなんだと思うのですが、なんか静かな良いシーンでした。

泥の中に埋まっていたATOM。
マックスが掘り出さなければ、100年だって埋まっていたかも知れません。掘り出したのが他の人間だったら、見向きもされずパーツを売られてオワリとか。言葉を理解してもそれは電子回路が暗号を送っているだけ。ATOMは単なるモノなのです。

でもモノは、使い手が愚かでへぼかったら使いこなされずにガラクタになっていき、使い手が最大限の努力をし使いこなす事が出来たなら、さながら魂があるかのように輝く事が出来るのだと、そこの部分がとても印象的だったのでした。再生と復活は、チャーリー親子だけの物語ではなかったのですね。

大切にしよう、いろいろなモノを。
と、映画からの感想とは思えない事で締めくくる事にします。


リアルスティール3


ヒュー・ジャックマン (Charlie Kenton)
エヴァンジェリン・リリー (Bailey Tallet)
ダコタ・ゴヨ (Max Kenton)


監督        ショーン・レヴィ
製作総指揮  ロバート・ゼメキス
        スティーヴン・スピルバーグ


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theme : 映画館で観た映画
genre : 映画

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「ジーン・ワルツ」

ジーン・ワルツ
ジーン・ワルツ - goo 映画


wowowで視聴。

昨年の4月5月にNHKで「マドンナ・ヴェルデ~娘のために産むこと」と言うドラマを見ていた。子供を産む事が出来なくなった娘のために代理母を引き受ける母親役を松坂慶子が好演し、彼女が本当にマドンナに見えた。
その「マドンナ・ヴェルデ」はこの「ジーン・ワルツ」の裏篇である。

またそのドラマがドラマの良さが生かされ丁寧に描かれ、毎回楽しみに見ていた。そのちらのドラマを先に見てしまっていると、この映画がまるでそのドラマのダイジェスト版のように見えてしまって残念。

が、上映時間の111分が退屈だったと言うわけではない。結構考えたりシミジミと見ることが出来た。
(以下、ネタバレしています。)

マリアクリニックの患者のエピソードには泣けるものもある。
無頭症で自力で生きていくことが出来ない子供に、この世の光を見せてあげたいと言う両親の言葉には泣けた。この世に生まれてきて、5分だけ生きた子供。
切なくて・・・。

だけどアクシデントがこれでもかと重なった3組の出産シーンには唖然。

でもこれって、今の日本の産科現状を凝縮して見せたのかもしれないと善意の解釈。

とにかく子供が安心して産める環境でなければ、少子化問題なんか語れる訳がない。ばら撒きなんか考えていないでちゃんとしろよ、と誰かに言ってやりたくなってしまう。

と言うわけで、非常に正直な事を言ってしまうと、この内容、映画じゃなくても充分な感じだった。

ジーン・ワルツ2

それでも菅野美穂は、好き。

菅野美穂 (曾根崎理恵)
田辺誠一 (清川吾郎)
大森南朋 ←まったく生かされていない。
南果歩
白石美帆
桐谷美玲 (青井ユミ)←可愛い♪
濱田マリ
大杉漣
西村雅彦
片瀬那奈 ←超ハンパな使われ方。
風吹ジュン
浅丘ルリ子

スタッフ
監督 大谷健太郎
脚本 林民夫
原作 海堂尊


theme : WOWOW/スカパーで観た映画の感想
genre : 映画

tag : 邦画 テレビで見た映画 wowow

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「アンストッパブル」

アンストッパブル - goo 映画

1月14日にwowowで鑑賞。
アンストッパブル1


8日の日にも1回見ていたのですが、眠くてうつらうつらしてみていました。ふと気がついたら終わっていて、なんとなくがっかりしました。それで昼間の時間にやっていたので再チャレンジです。

眠くない時に見たら、暴走列車を止めるだけなのに、それがなかなか面白かったのです。


ドラマ部分もさりげなく織り込まれていて、時間的にはほんのちょっとなのに彼らのその背景が分かってしまうと言うのは、なかなかうまい脚本なのかも知れないなと思ってしまいました。
以下、ネタバレしています。

アンストッパブル4


8日の日にしっかり見ていた夫は、14日にも付き合いで一緒に見ていました。
彼にとっては、続けて2回見られる映画だったようです。
その彼が「こんな事があったのに,今までどうして映画にならなかったのだろう。」と言いました。

私はふと心の中で、それは大惨事ではなかったからだなと悪魔のようなことを考えてしまいました。

事件は無人の暴走列車が走った。突き詰めると、それだけ。
ただその積荷は危険物だった。暴走の先は大工場で列車が突っ込んでしまったり、途中で脱線して工場地帯に橋から落ちてしまったら、街の壊滅するほどの大災害が起きる。

この起きなかった事故を、いかにハラハラさせてドキドキさせるかが見せ所で、その準備ができて初めて映画にもなりヒットもさせる事ができたのかもしれないなと思いました。

大惨事を未然に防いだ快挙は、口で語られたり文章で読まれたりするには感動を呼ぶけれど、それを映像にする時はかなりの工夫がいる事が、その違いなのかも知れないと思いました。

そう思うと、うまく作られているのです。

無邪気にスピードが凄い列車とすれ違う事を喜んでいる遠足の子供たち。1歩間違えば大惨事。
ああ、良かった。ホッ・・・
ヘリで来た男は窓ガラスに突っ込んで、「ああ、どうなるのか。」と思ったら、その人も助かった事が後で分かって、ホッ。
でも前で、ブレーキ代わりをしていた人は、スピードが落ちないまま脇線に入り脱線してしまいました。あの人は・・・・(涙)
大曲では列車が半分浮いた状態、そして積荷の一部が落ちていく・・・
上手いなと思いました。

二人の男たちは、がんばった甲斐がありました。
解雇通告が来ていた男は撤回され、(もしかしたら)出世の後円満退社。家族を失いかけていた男はそれを取り戻します。

ヘボイ指示を出し、鉄道員を危険な目に合わせた部長は解雇。

だけど、この映画には基本的に優しさがあるなと思ったのは、事故の原因を作った男は「解雇」と表示されず「ファストフード業界に転職」と書かれていたことです。


事実を基にした物語の細かい気遣いなのかと思いました。


アンストッパブル3

アンストッパブル2

監督 トニー・スコット
出演 デンゼル・ワシントン (Frank)
クリス・パイン (Will)
ロザリオ・ドーソン (Connie)

theme : WOWOW/スカパーで観た映画の感想
genre : 映画

tag : トニー・スコット デンゼル・ワシントン クリス・パイン

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「シュレック フォーエバー」

シュレック フォーエバー - goo 映画

シュレック31月14日wowowで鑑賞。

まったく、男っていうのはさあ・・・・

って、ちょっと思った「シュレックフォーエバー」。

このシリーズ、お下品だし、絵柄も好みじゃないし、お話も皮肉がいっぱいだし・・・とか思いながら、なぜかいつも楽しんでみているような気がします。

魔法を解くキスも愛し合っていなければ効果がないなど、なんとなく大人のおとぎ話。

フィオナ姫は美しいお姫様でなくても、いつもなんとなく可愛い。
今回はそれに加えてりりしい女戦士で魅力たっぷり。

だけどなんかパンチがないなと思ったら、字幕で見たからかもって気がつきました。オリジナルの声の方がパンチがないって変だけれど、この作品、そのオリジナルの声が耳元で日本語版の声優さんたちに還元されて聞こえてきました。声優さんたちって、ダウンタウンの浜ちゃんや藤原紀香やなんでもこなす山ちゃん、それから竹中さんの事だけれど。

エディ・マーフィがはじけていないって言うのも変だけれど、私的には少々の物足りなさを感じたのは本音です。
かと言って、この映画を二回見たいかと聞かれたら、それはちょと悩むところです。

一番最初に「男って・・」と書きましたが、これは別に男ってという問題ではないかも知れませんね。

「一日だけ元の怪獣に戻してあげる」
それは私たち女性にとっても「一日だけ自由で若い時代に戻してあげる。」と言う魔法のようなもの。
でもそれで失ってしまうものは、シュレックと同じくらい大きいのではと思ってしまいました。

シュレックが戻った時間は、あの誕生日パーティの時で優しい展開です。
ホッとしました。

今回の敵は見た目は小者。でも極悪。だけど悪役はそうでなくっちゃね。

シュレック1

だけど一番ツボだったのは、太った長靴を履いた猫・・!

シュレック2

マイク・マイヤーズ (Shrek)
キャメロン・ディアス (Princess Fiona)
エディ・マーフィ (Donkey)
アントニオ・バンデラス(Puss in Boots)

監督  マイク・ミッチェル



theme : WOWOW/スカパーで観た映画の感想
genre : 映画

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「股旅」

股旅
股旅 - goo 映画
1月17日、日本映画専門チャンネルにて鑑賞。
ストーリーはリンクしている「goo映画」で。


何とはなしにテレビをつけっぱなしにしていたら、この「股旅」が始まった。義理人情どっぷりでデイリとか縄張り争いの任侠ものかと思って消そうと思ったらまったく違う雰囲気。

冒頭の仁義を切るシーンから目が離せなくなってしまった。

「おひかえなすって、おひかえなすって、さっそくのおひかえありがとうござんす・・・」
「おひかえなさい、おひかえなさい・・・」
と個性豊かで、流れるように語られるそれは、思った以上に土臭い。

監督は市川崑
主演は、小倉一郎、尾藤イサオ、萩原健一。今ではすっかり渋いオジ様たちになってしまった彼らの若き日が輝いていた。
この映画は39年前の作品。

だけれど余り古臭く感じない。

ナレーションで「彼らは刀を差しているが武士ではなく、・・・・とちっぽけな犯罪で生業を立てている。」
・・・・の部分は、ちょっと記憶損失。でもその後に続いた言葉が印象的だった。

さりげない解説的なナレーションで、鋭く彼らをあらわに晒していく。

所謂、時代劇的青春映画と言うものだと思うけれど、彼らのやっている事は、軽いし空回りだし切なくて空しい。
だけどこの時代、こういう雰囲気の映画が流行っていたように思う。
確か「しらける」と言う言葉が流行っていた時代だったのではないか。

がむしゃら、一生懸命がキラキラした結果に結びつかない、そんな時代の青春群像・・・

軽くて、見た直後には何も残らないような気もするが、後からチラチラと脳裏に蘇ってくる、そんな作品だったと思う。

theme : WOWOW/スカパーで観た映画の感想
genre : 映画

tag : 市川崑

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kiriyです。
映画はジャンル問わずで大好きです♪
だけど、ブログはゆっくりマイペースで更新中。

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