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ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島 

ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島 3D - goo 映画


ナルニア20113月5日、家族と一緒に映画館にて鑑賞。

大好き、ナルニア、待っていましたよ。予算の関係で続編製作が延期となったことを知った時には、本当にがっかりしました。しかも次は原作のなかでも大好きな「朝びらき丸、東の海へ」だと分かっていたからです。
ですから今度の公開を、本当に嬉しく思っていました。

しかも今度は3Dです。
ファンタジーほど3Dが似合うものはないようにも思ってしまうのですが。

デモですね、このナルニアの3Dは飛び出してくる感じはなかったです。主人公たちと共に水に飲み込まれ、海蛇に襲われてもみたかったですが、奥行き重視の3Dであったかと思います。


ルーシーもエドマンドも大きくなっていましたね。

今回の「ナルニア」は今までの中でも宗教色が若干強く、ラスト近くのアスランの台詞には、キリスト教圏の人たちには心に食い込むものでなかったかなと推察いたしました。
私はキリスト教徒ではありませんが、そのぐらいの事は容易に理解出来、思わず涙がこぼれそうになりました。作者の意図するものではありませんが、そこは拡大解釈で実はじっと見守ってくれているものの存在を信じて生きるという事は心強いことなのだと思いました。

ナルニアは異世界に行くお話しですから、必ず最後には別れのシーンが伴いますが、その別れのシーンは切なくてちょっと泣けました。

春は近づいては来ているものの、まだ寒い毎日。ファンタジーの王道、「ナルニア」の世界にしばし浸るのも良いかも知れません。今度は海の大冒険です。


ナルニア国物語/第1章ライオンと魔女の感想は→こちら

ナルニア国物語/第2章カスピアン王子の角笛の感想は→こちら

以下はネタばれ感想です。

ナルニア20114

ナルニア20113

今度の映画の新キャラ、ユースチスと言う少年は最初は本当に嫌なやつで、ところが彼がドラゴンになってしまったところから、俄然この物語は面白くなるのですね。
この物語の原作を読んだのが、なんと言ったって小学生の頃でしたので、ルーシーやエドマンドよりもユースチスに感情移入して物語を読み進めた記憶があるのです。

この少年が途中から大好きになりました。

ただそうは言っても、このユースチス役の少年、本当に憎たらしいので、この映画を見た人は、大好きと思う事は難しいかもしれないなと思いました。
だけどドラゴンになった後の彼の表情は変わり、明らかな成長の後を感じさせるのが凄いですね。


ちょっと物語に沿って、感想を述べてみます。

ナルニアが面白いのは、いつもその入り方。
「たんすの奥には何があるのだろう。」「電車が走り去ったら別の世界が広がっているんじゃないかしら。」「額縁の中の海が押し寄せてくるんじゃないかしら。」
そんな、夢見る子供たちが思いそうな事が実際に起きるのが「ナルニア」のワクワクするところだと思います。

魔法の島の見えない館。黄金の島の黄金の谷。冒険ポイントは一杯です。でもちょっと地味。
だけど、黄金の谷では、私もドラゴンになってしまいそうです。。。。
ちょっとぐらいいいかなと拾ってしまいそうですよ。


三人の子供プラスカスピアン王子にもそれぞれの課題があったことも良かったですね。
彼らの成長の物語とも言えるわけですが、自己犠牲と言う大いなるテーマを乗り越えたユースチスはやはり一番の成長した者と言えるかもしれません。上記の繰り返しですが、
常にその相棒として支えた、リーピチープの別れは涙を誘いました。

ついでに書いてしまうと、上記のアスランの台詞ですが
「私は別の世界では違う名前で呼ばれている。」です。

そして最後、私は「カスピアン王子の角笛」とは違う感想を持ちました。確かに時は進まず、何も変わったものなどない様に見えますが、彼らの顔つきは変わり心は成長を遂げ、幻ではない手ごたえを感じたのです。

これは作り手の違いもあったのかなと、ちょっと思ってみたりもしたのでした。


ジョージー・ヘンリー
スキャンダー・ケインズ
ベン・バーンズ

監督 マイケル・アプテッド
原作 C.S.ルイス

ナルニア20112

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genre : 映画

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英国王のスピーチ

英国王のスピーチ - goo 映画
英国王のスピーチ13月2日映画館にて鑑賞。

「幸せの雨傘」(感想はまだ)を有楽町で見た時に、予告編で見て、この映画を絶対に見ようと思いました。なんて言うか私好みの予感がしたからです。
だけどその時は
「ああ、ヤレヤレ、また東京に来なくちゃ。」と思っていました。

それが公開日間近に成ると、なんと家の近所のシネコンでも公開される事が分かりました。
それと言うのも、この映画がアカデミー賞レースに勢いを持って追い上げてきたお陰です。

そして行こうと予定していた日は、そのアカデミー賞でこの映画が4冠に輝いた翌日でした。それとレディスデーとも重なってか満席でした。チケットを買うことも難儀しそうだったので、この映画館の会員になりネットで買い求めましたが、それは正解でした。チケット売り場は長蛇の列。

アカデミー賞効果は凄いですね。

予想通りの私好みの内容でしたが、ただちょっとだけアカデミー賞を取るポイントは、癖がなく見る人を選ばない作品が有利なのかと、ふと思ってしまったのでした。

私的には大好きなヘレナ・ボトム=パーカーが美しかったので満足なのですが、作り方は奇抜性もなくオーソドックスです。
ヘレナも助演女優賞、ジェフリー・ラッシュも助演男優賞はノミネートはされましたが逃してしまいます。だけど素晴らしかったです。と言うか、愛を感じるキャラクターで嫌なところがないのです。

お話は単純で、あえてネタばれで感想も書かなくても良い様な気もしますが、逆に堂々とネタばれで書いても問題がない様にも思います。

吃音症で子供の頃から悩んでいたヨーク公は、公務でのスピーチで苦しんでいました。それを支える妻エリザベスはオーストリア人のスピーチ矯正専門家のライオネルを見つけ出し治療を依頼するのでしたが・・・。

開戦前夜に王として、国民に向けてスピーチをする姿に、そしてそれを祈るような気持ちで見守る家族の姿に感動します。

主演のコリン・ファースは主演男優賞に輝きました。素晴らしかったと思います。

でもやっぱり何でこの映画が、今年度の映画の頂点に輝いたのか不思議な感じがしました。
だけど先日wowowでアカデミー賞授賞式のダイジェスト版を見て、なんとなく判る様な気がしました。最後の作品賞を紹介する時に、この「英国王のスピーチ」のスピーチが使われていました。これはダイジェスト版用に編集したものなのかと疑ってしまいましたが、様々な映画の様々なシーンに合っていました。
要するに「網羅」しているのです。
バランスが良い映画だったのだと思いました。

これもその授賞式で知ったのですが、脚本賞を取ったデイヴィッド・セイドラーは、昔、やはり吃音症で悩み克服していた人だったのです。その苦しみを知っているがゆえの説得力だったのかもしれません。

どんなに高貴な出身であったとしても、自分のコンプレックスと戦わなくてはならないのは、みな平等であったと言うところも感動ポイントなのかもしれませんね。

英国王のスピーチ3

英国王のスピーチ2

コリン・ファース
ジェフリー・ラッシュ
ヘレナ・ボナム=カーター

監督  トム・フーパー

theme : 映画館で観た映画
genre : 映画

tag : ヘレナ・ボナム=カーター コリン・ファースジェフリー・ラッシュ トム・フーパー

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ヒアアフター

ヒア アフター - goo 映画
ヒアアフター
2月25日映画館にて鑑賞

監督クリント・イーストウッドの新作と言えば期待値も上がりそうだが、私は監督が彼でなくてもこの手の作品には、何か見る前から期待してしまう。そして時には手ひどく裏切られたり、期待通りで感動したりする。

この作品は後者。でもだからと言って感動したと言うほどではなかったかも知れない。だけど、好きな作品である事には間違いがない。

最初の津波シーンは凄かった。スマトラ沖の津波を意識した事は間違いがないと思うが、その時に実際に体験してしまった人の事を思うと胸が痛かった。

だけど、このシーンが終わった途端に入ってきた中年夫婦がいて、思わず心の中で「損したなぁ、この人たち。」と思ってしまった。少々の遅刻ぐらいは平気と私も思うときもある。でも冒頭から飛ばす映画もあるからご用心と言うところ。

フランスのジャーナリストのマリーは東南アジアで津波に飲み込まれ不思議な光を見ると言う臨死体験をする。
サンフランシスコで暮らすジョージは死者と語れる霊能力者であったが、今はその力を隠し工場勤務をしている。
ロンドンで暮らす少年マーカスは、事故で双子の兄を亡くしたばかり。その喪失感を埋める事が出来ないでいた。


三つの場所で三者三様の物語が進んでいく。それがまるで運命が導くように彼らはやがて出会って・・・・
そして大事件に・・・なーんてことには巻き込まれない。

静かにそれぞれの物語が進んで行き、静かに終わる。だけどそのそれぞれの物語が見応えがあって、切なかったり涙が出たりと心は忙しい。
映画が終わったときに、隣に座っていた夫婦の夫らしき人がその妻に、
「真面目な映画だったな。凄く真面目だ。うん、良い映画だったな。」と言っていたのが印象的だった。

なんとなくホラーみたいなものを想定してきたのかも知れない。でもこれは人間ドラマ。

映画館で映画を見る醍醐味のひとつは、さりげない他の人の心に触れる事が出来る、そんなところにもあるかも知れない。



以下はネタばれ感想をちょっとだけ。

ヒアアフター3

マーカスのエピソードは痛いし、泣ける。さながら分身だったような双子の兄が突然いなくなり、アル中でドラッグ中毒の母も、更正の為に少年から離れざるを得なくなってしまう。家族から引き離されて少年の喪失感は普通の常識も奪ってしまう。世話になっている里親には親切にもされ、いなくなった兄の分まで部屋にベッドを入れてもらったりもするのに、そのうちのお金を盗んで霊能者探しに奔走する。兄にもう一度会いたくて。

里親側から言ったら、手に負えないとんでもない子供である。喪失感は欠落感に繋がっていて、マーカスはそんな少年に描かれている。
早くジョージに会わせてあげてと思わず祈る。

地下鉄テロ事件は唯一ホラーっぽい場面だと思った。

ヒアアフター4

力を持っていないものは持っているものを羨んで、それは神が与えたギフトだと言う。だが、持てるものはその力を保ちきれないで苦しんでしまう。普通の人が当たり前のように得ることが出来る普通の生活が、彼には与えられない。
何を思ってなのかは明かされていないが、料理教室に通いだすジョージ。そこで知り合った女性とはかなり良い線になるのに、結局その力のせいで離れていってしまう。
しかしこのお料理教室のシーン、かなり色っぽい。
女性が積極的。

だけど好感が持てる可愛い人で、ジョージが彼女の苦しみを助けて何とかなるのかと早とちりをしてしまった。

残念ながらそうはならず、お話は違った結末を迎えるわけなのだが・・・。


ジョージは巡り会うべき人に巡り会うために、ロンドンに来たのかもしれない。

映画館で、意外と長いな、そろそろ終わりなんじゃないのかな。でもここでマリーと会って、そして何を話すのかなと思った途端に、この映画は終わったのだった。
唐突に。

その時見るジョージの幸せな未来の映像。

びっくりしたが、ああ、そう言うことかとラストに余韻が残された。

「今」と言う瞬間は過去からの布石を踏んで踏んでここにいたっているわけで、そしてそれはみな多くの人のソレが絡み合って「今」に導かれているんだなとしみじみと思った。こう言うのは別の言葉で「運命」と言うのかもしれない。








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