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インセプション

インセプション - goo 映画

インセプション

8月4日映画館にて

夢から目覚めて、また夢を見る。
または夢の続きをまた違う日に見ている。
もしくは夢の中に自分の作った街があり、違う設定の自分が何度も登場してくる。

この映画は、自分のそんな体験がさらに面白さをましているように感じました。夢にまつわるいろいろな体験、きっと誰にでもあるのだと思います。
だから一見複雑で難解のように思えるような設定も、実はとっても分かりやすいと思いました。

と、ここまで書いたら、夫が
「この映画を見た人は、みなこの映画は難解だと言っているね。」とタイミング良く言いました。

PCを打つ手が止まります。
そうなの~・・・・
まあ、私がどこが難解なのかさえ分からないアホと言う見方もあるので、その辺はスルーと言うことで願います。

夢で人の脳内に入り、情報を盗み出す凄腕産業スパイのコブは、とある経過を経て、盗み出すのではなく刷り込み、つまりインセプションの指令を受けます。非常に難解な指令で、最強のメンバーを揃えて望むコブ。
自分の運命を取り戻す為に。

予告編を見た時から、映像自体にも凄く期待。それはまったく持って裏切られませんでした。

それにメンバーがまたみんな素敵なのですよ~。
もちろん、ディカプリオ、最高ですよ。ちょっと、感想を書き損ねてしまっているけれど、前作「シャッターアイランド」と続けて良い作品に恵まれているように思います。
渡辺謙も、とっても良かったですよ。
同じ監督の「バッドマン」の時には、彼の役の内容は気に入らなくて、日本に映画を売り込みたい為のキャスティングかと密かに悪口を言いたくなってしまったのですが、今回は本当に重要な役です。
他のメンバーも良かったのですが、特に、私はジョセフ・ゴードン=レヴィットがかなりのお気に入りになってしまったわけです。

彼が夢の中で弱っぽちそうなのに、しっかり戦い、一人でせっせと働くシーンがあるのですが、見とれてしまいました。

彼が次の映画の撮影で、31針の大怪我をしたなんてニュースを見ると、絶対にその映画にも行きたいなんて決意。未見の「(500)日のサマー」もいつか見ようと思っています。

と、すぐに意識がミーハーモードになってしまいますが、内容にも満足です。
インセプションの目的は企業の何がしで、強いてはそれがみんなの為云々とご大層なのですが、刷り込む内容は、非常に分かりやすく、映像的にも感動します。

夢のルールは、見ていれば分かることなのですが、難解に感じるのは、やっぱりラストシーンの解釈・・・なのじゃあないかしら・・・いやあ、あそこはさああああ・・・

と言う訳で、
<以下ネタばれ感想です。>
インセプション2


ちょ、独楽~、なんで、ここで~!!!
って、心の中で叫んだ人多数と、私は思いましたよ。
だって、私も叫んだもの(笑)

良かったな~、ハッピーエンドでとお気楽に思っていたのですよ、子供たちを見るまでは。でも時が止まったかのようなデジャブのような子供たち。
コブが独楽を回したくなる気持ちが分かりますよ。
でも、ずっと見せることのなかった子供たちのはじけるような笑顔。コブはもう独楽がどうなったのかなんて見向きもしません。

そして独楽はクックとよろけて止まるようにも見えるし、まだまだずっと回り続けるかのようにも見える微妙な回転をしている、そんなところで終了。

いやあ、この終わり方、凄いですね。



このラストを現実だと言い切る方もいるようだけど、あの子供たちを思うと、私はやっぱり胸が張り裂けそうな気持ちになってきてしまいました。でも、それはあまり意味のないことなんですよね。彼は、あの時見る事が出来なかった子供たちの笑顔を手に入れて、また、自分のインセプションによって妻が自殺してしまった罪悪感を乗り越える事が出来て、自分の運命を取り返したのですから。

彼は次に進んでいくことが出来るのだと思います。

なんか本当に良かった、良かった・・・・

で、終わりにしても良いのですが気にかかったささやかな事を少々。

設計者の女性が作り出す夢の世界。やっぱりそこは映像的面白さ抜群でしたが、凄いと思ったのは合わせ鏡のシーン。あれを現実の夢で遣るのは無理ですよね。と言うか、鏡に今の自分をちゃんと映すことって、夢の中では凄く難しいですよ。
そんな事ないよ、簡単。とか、いつも見ているとか言う方いらしたらお声がけお願いします。認識を改めます。

もうひとつ。夢の中に入ったらいきなり大雨。
なんで~!?
と、思ったら、トイレに行きたいイメージが雨。。。。
思わずクスッと笑ってしまいました。

そしていきなり道路を列車が大暴走で突っ込んできたり・・・
本当に面白い。
でも、最後の最強の敵はやっぱり自分のうちなるもので、コブの場合は愛する妻への罪悪感。それが妻の姿をしてこの一番と言うところで襲ってくるのですね。

ただのアクションだけではなく、なぜ妻は死んだのかというサスペンスの二本立て。
しかも刷り込みの情報は作られたものであっても、ターゲットの青年には幸せなインセプションであったように思いました。
幸せなひと時の風車を大切にしていてくれた父親。臨終の「失望した」にも違う意味を添えて。
なんだかベタな展開であってもジーンとしました。

なんだかんだと長々と書きましたが、まあとにかく、この映画は凄く気に入ってしまったというわけなのです。夏休みになって映画館が子供たちにジャックされています。子供映画か、子供も大人も楽しく見る事が出来る映画がいっぱいです。
ランキングなんかは映画の出来不出来には関係ないことかもしれませんが、2週にして4位と言うのは残念。それとも逆に検討してると言えるのかもしれませんね。

インセプション3
監督・脚本

*

出演

* レオナルド・ディカプリオ
* 渡辺謙
* ジョゼフ・ゴードン=レヴィット
* マリオン・コティヤール
* エレン・ペイジ
* トム・ハーディ
* マイケル・ケイン


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genre : 映画

tag : クリストファー・ノーラン レオナルド・ディカプリオ ジョゼフ・ゴードン=レヴィット

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ぼくのエリ 200歳の少女

ぼくのエリ 200歳の少女 - goo 映画

ぼくのエリ
8月11日に銀座テアトルシネマにて鑑賞

世界各国で60の賞を受賞、80の賞にノミネートされている。
原作はヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト。ハリウッドでリメイクが決まっている。

私は萩尾望都の「ポーの一族」育ち。~育ちと言う言い回しは可笑しいが、青春時代に大きな影響を受けた事は間違いがない。

そして、そんな私はオールキャストをヨーロッパの人たちの実写で「ポーの一族」の映画化を夢見てきたかもしれない。
だけどこの映画を見て、もしその願いが叶ったとしても世界的に見れば、すでに二番煎じと言われてしまうのではとしみじみと思い知らされたのだった。

いじめにあっている孤独な少年オスカーは、さながら「ポーの一族」のアランのようだ。その容貌も。
そのオスカーが、自分の住んでいるマンションのとなりに引っ越してきた少女エリと夜の中庭で出会う。

ネタばれと隠す必要もないことなので、書くが、この少女は永遠の12歳、ヴァンパイヤなのだ。

少女は美しく中性的で異様な魅力を放つ。

このエリには更なる秘密があり、それは台詞のハシハシでなんとなく推理する事が出来る。この秘密がまた更に甘い蜜の味付けになっている事は間違いのないことだと思う。

恐ろしいシーンもあるが、ホラー慣れしているので大した事はない。
ただ、本当に恐ろしく感じたのは・・・・

と言う訳で、以下ネタばれ感想だけど、その前に彼女の擁護者が人を襲うシーンで、もっと要領よく遣れよと思ってしまうと言うのは、人としてどうなんだろうと、ふと迷うところでもある。


ぼくのエリ2

人としての道徳心を問われるならば、更に難しいシーンは、ラスト一歩前。エリによるいじめ少年たちへの逆襲のシーンかもしれない。
なんだかちょっとスカッとした(書いているけれど、内緒。)

そして、この時のエリ大写しの何て美しい事か。

自分を守ってくれる美しいエリ。その前の別れの辛さを知っていただけに、ラストシーンへと加速する。
ああ、だけど。
ラストシーンは怖い。

近頃すっかり買わなくなってしまったが、エリの秘密の確認がしたくて珍しく買ったパンフレットに、二つのレビューが載っていた。そのひとつにまったく持って自分が感じた恐怖が、そのまま書かれていて妙な共鳴を感じたのだった。

その恐怖は、オスカーの未来である。
なんとなくそれを暗示するかのような登場人物は最後まで気の毒。

だが、もうひとつのレビューには
これはホラー版「小さな恋のメロディ」だと言うような事が書いてあったと思われる。

そう思うと、ちょっと気持ちが救われる。
スウェーデンの映画。聞き覚えのない言語が、また摩訶不思議さの怪しい魅力度をアップさせていたと思う。

監督

* トーマス・アルフレッドソン

原作・脚本

* ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト

出演

* カーレ・ヘーデプラント
* リーナ・レアンデション
* ペール・ラグナル

ぼくのエリ3

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kiriyです。
映画はジャンル問わずで大好きです♪
だけど、ブログはゆっくりマイペースで更新中。

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