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オーストラリア

オーストラリア - goo 映画

オーストラリア
2月28日 映画館にて鑑賞

人生はいきなり今日からは始まらない。
先日義母と「ベンジャミン・バトン・・」を観に行った時に、「オーストラリア」の予告編が流れた。母が小さな声で私に言った。
「これこれ、コレが見たいのよね。」
・・、そうだったのか!!
義母は、本当は「ベンジャミン・・」じゃなくて、「オーストラリア」の方に興味があったか・・・
「二月はアレが公開になるわよね。アレ、見たいわね。」の「アレ」は「オーストラリア」だったらしい。
恐るべし。アレ、コレ、ソレの世界。
「ベンジャミン・・・」はどちらかと言うと、私の見たいものに合わせてくれたみたいだ。

「じゃあ、次はアレを観に行きましょうね。」と私は言ったが、ちょっと気持ちに迷いが・・・。
なんたって、タイトルがデカイ。(「大きい」と言いましょうよ、と注意しないでね。イメージだから。)

だって、コレだ!
オーストラリア2

ニッポン」みたいなタイトルな訳でしょ。ちょっと微妙。加えて、goo映画のレビューなんかの先に試写会で見た人たちの感想がイマイチ。

でも今日、観に行って、やっぱり自分の目で確かめて物事を判断するべしって、とても反省させられた。千の人がいれば、千の感性。私には嵌ったなあ。
娯楽映画として申し分のない面白さで、2時間45分があっという間だった。

が、この映画には前編と後編のように、二つの山があったように感じた。メデタシメデタシのその続きの話は、辛い現実の話のようで、実は終わってみると、そちらの方がある種のファンタジー映画に思えたのだった。

私は泣いたよー。前半の・・・で。後半の・・・・で。
義母が言った。
「オーストラリア版『風と共に去りぬ』みたいなんだって。」

オーストラリア3

フムフムなる程。ヒロイン名はサラ・アシュレイだしね。わざとかしら。
「衣装はイマイチだけれど、帽子とバッグが見所らしいわよ。」

オーストラリア4
 
見逃しちゃった~。


以下ネタバレ感想です。

オーストラリア5


なぜだか自分が子供の頃から、子供が出てきて窮地に追いやられると、条件反射のように泣いてしまう私。
前半最大の見所は、牛の暴走シーンとアボリジニの混血少年ナラの崖っぷちのシーンだと思う。思わず足に力が入ってしまったが、見開かれたナラの瞳に魂が吸い込まれてしまったように感じた。このシーン、手に汗握る人も多かったと思うが、泣いているバカな人は私ぐらいだと自覚はあるが、条件反射っていうやつなので仕方がない。だけど涙ボロボロ。それだけ窮地マックスだったと言うシグナル。私って分かりやすいな。

長編なのでいろいろな感想はある。例えば薔薇が咲き乱れる英国風のダーウィンの家に、家を素敵にするのは女性の力なのかもしれないと思ったと言う細かい所とか、慰み者にした女性の子供に微塵も愛情を感じなかった男の気持ちを、あれやこれや思うと言うような後を引く部分とか。まあいろいろ。

好きなシーンは、ナラが顔を黒くして映画館で「オズの魔法使い」を見るところ。
その後降ってきた雨に、違う展開になってしまうのかとちょっとドキドキしてしまったが、ナラには関係がなくて良かった。

後半で一番泣けたのは、船着場で引き離されるシーンではなくて、やっぱりラストシーンだった。

少年は大人になる為の旅にでる。
別れを決意して送り出すサラ。

が、魔術師の祖父は言う。
ナラは今、旅を終えて帰ってきた、私達の国に。
―そうだったのか、としみじみ~&涙。

少年は上着を脱ぎ靴を遠くに投げ捨てる。
裸足で走っていく少年の姿に、彼らの価値観と文化への敬意を感じたのだった。


「三人で仲良くメデタシメデタシかと思ったのに、そうじゃなかったわねえ。」と義母がしみじみと言った。
だから余韻が残ったわけだが、彼女が行きたいといわなければ見なかった映画。誘われて良かった。
オマケに思ったこと。ナラの綺麗なボーイソプラノでしっかりと歌が聴きたかったような・・・




監督・原案・脚本
バズ・ラーマン

出演
ニコール・キッドマン
ヒュー・ジャックマン
デヴィッド・ウェンハム
ブライアン・ブラウン
ジャック・トンプソン

オーストラリア6









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theme : 映画館で観た映画
genre : 映画

tag : ニコール・キッドマン ヒュー・ジャックマン

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チェンジリング

チェンジリング - goo 映画

tyennzirinngu
2月25日映画館にて鑑賞

感想を書くのが前後してしまったが、「オーストラリア」を見る前のレディスディの日に「チェンジリング」を一人で観に行った。

前の「オーストラリア」の感想の中で、子供が窮地に追いやられると、条件反射のように涙が出ると書いたが、実はこの映画ではそれがなかった。

映画を観ていて、これほどイライラとムカムカが交互に波のように押し寄せてくる映画は今までにはなかった。

―くたばれ!地獄に落ちろ!

と、気が付けば私がアンジーが言う前に心の中で言っていた。


母一人子一人の家庭から、母の仕事中に子供が消えてしまう。半年後に戻ってきた子供は、まったく別の子供だった。

あり得ない話である。宇宙人がらみのSF映画でもなければ成り立たない話なのに、涙ながらに「違う」と訴えても取り合ってもらえない。

映画の一番初めに浮かび上がる「truth story」と言う文字が、心をえぐる。


いつもなら、「ごめんね。」と抱きしめて、翌日にいくらでも償いが出来るだろう。だけど今日と言う日を突然断ち切られたように、忽然と姿を消してしまった子供。明日へと繋ぐ「希望」とは。


ふと思う。これは未成熟の法社会の悲劇だったのだろうか。

私は、13歳である日突然いなくなってしまった娘の帰りを只管待つ、あるご夫婦の姿を思い出さずに入られなかった。取り合ってもらえない恐怖、犯人が分かっても真実が分からない絶望。

あり得ない話ではなく、今も存在している悲劇・・・。

以下ネタバレしています。

チェンジリング2

↑ 重い話でも、撮影風景は楽しそう。


明日への「希望」とは、帰ってくる、見つかると言う可能性だった。
子供の窮地にも、ヒロインのクリスティンの涙にも、食い入るように観ていた私の目はカラカラ。
が、最後に見つかった少年が
「ママに会いたかった。パパに会いたかった。」と言った時、耐えられない思いに涙したのだった。

ウォルターはきっと生きているに違いない。きっとママに会いたいに違いない。見つけてくれることを願っているに違いない。
9歳だった少年の気持ち。その後数年もたってしまった少年の気持ち。姿なき者のその気持ちは想像してみるだけ。

「生涯探し続けた」と言う最後の言葉は深く重く、心の奥底に沈みこんだ。



この映画を観てふと感じたことは他にもある。当時の警察の横暴と言うこともそうだが、
どちらかと言うと、「神の意思」または「仏の意思」と言うそういったもの。

その見えざる力は、彼女から子供を取り上げる苦痛を与え、実は彼女の人生の真の仕事をさせたのだ、知らず知らずのうちに・・・・
(ちょっと書くのをためらっちゃったけれど、あくまでも私の感想・・)

そしてもう一つ。
「悪の種」について。

まあ、これはここで書くのはやめておこう。「悪の種」は誰でも持っていて、とか言う綺麗事の話ではないから。


とにかく、スナイパー以外の濃厚なアンジーに出会えたことが嬉しかったかも。



監督・製作・音楽 : クリント・イーストウッド
出演 : アンジェリーナ・ジョリー 、 ジョン・マルコヴィッチ 、 ジェフリー・ドノヴァン 、 コルム・フィオール 、 ジェイソン・バトラー・ハーナー

theme : 映画館で観た映画
genre : 映画

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ジェネラル・ルージュの凱旋

zyeneraru
ジェネラル・ルージュの凱旋 - goo 映画
3月7日映画館にて鑑賞。


冒頭5分から、堺雅人演じる速水の急患を電話でガンガン引き受ける後姿に、ぐいぐいと引き込まれてしまう。

そして物語は始まる。

チームバチスタ事件の解決の功労から、倫理委員会の委員長になってしまった田口の所に、その救命救急の速水センター長と医療メーカーとの癒着の告発文が届く。また時を置かずにその医療メーカーの支店長が院内から自殺する。

その告発文は誰が書いたのか。
癒着は本当にあったのか。
医療メーカー支店長はなぜ死んだのか。本当に自殺だったのか。
また、ジェネラル(general・将軍)と呼ばれていた速水が、いつからジェネラル・ルージュと言われるようになったのか。そしてその意味は・・・。


「チームバチスタの栄光」の相棒復活。ホワンとした泡のような田口と荒い岩のような白鳥で核心に迫っていく。

感想としては、サスペンス色は薄いが、そこにはそれを補って余りある余韻と感動が残る。

そして最後にタイトルの「凱旋」の意味を知るのだった。

だけど、ジェネラル・ルージュ堺雅人が、かっこ良すぎ!!


阿部白鳥怪しすぎ。この映画公開前に大河ドラマ「天地人」の謙信は退場して正解なような気がする。イメージが違いすぎる。彼も凄い。複数出演の時、そこにはそういう計算も存在するのだろうか。

だけど彼の雰囲気に引きずられたのか、映画館で集団のおばちゃんたちが、ちょっとした所で大きな声でガハハハハと笑いまくる。私は映画館での他の人の笑い声が聞こえてくるのが、結構好きなほう。でも、アレはひどい。笑いあっちゃって、まるで自分の家で映画鑑賞会をしているみたいだった。

と、ココでちょっと言いつけたらちょっとすっきり。


以下ネタバレ感想です。
zyeneraruryu-zyu

白鳥オーラでぶるっと悪寒が走る田口に笑えました。その白鳥は意外と子供に人気がありましたね。「ガリバー」と言われて、ガリバーと小人達との比率を説明しようとしているなんてところが可笑しい。

個性強いキャラには、お菓子が良く似合いますね。速水にはチュッパチャップス。これが伏線になるなんて思いも寄りませんでしたが、成る程、その甘さが良い感じ。

伏線と言えば、医療メーカーの支店長が渡してくれたCD。これって最初から答えを渡されていたってことなんじゃ・・・。だから、サスペンスとしては「おお~!」と言う部分があまり感じなかったのはこれかしら。

でもその彼の頑張りが報われたことが救いです。

笑いどころ
情報屋―藤原看護師だったこと。この人はもう病院の主なんじゃ・・?
なんか嬉しかったところ
チームバチスタのメンバーが、ちゃんと存在している所・・かな。

ところで、近頃悪役付いている高嶋弟ですね。顔は良い人顔から悪人顔にと頑張っているのですが、なんとなくピンと来ません。でもいろいろな役にチャレンジすること良いことなのかもしれませんね。これは私個人の感覚なので、どうって事ないことですが、今はなんか半端な感じがしてしまいます。それとも役が半端な人だったのでちょうど良かったのでしょうか。変な言い方ですが、もっとシャープな感覚を磨いて、未来の悪役界を背負ってもらいたいです。(実は結構好きな人です。応援しているつもりです)

この映画はサスペンスの部分が終わってからのラストに見応えがありました。

言わば、ジェネラル・ルージュの最後の戦場。

そこで名前の由来を知るわけですが、なんかちょっと感動してしまいました。

この映画で他のジーンと来たシーンですが、
出された退職届がボロボロだった所と、この病院にドクターヘリが飛んでくるところ。そして最後に花房看護師長がドクターヘリが飛ぶ空を見上げて、
「願いは叶いましたね。」と言う所。

その彼の派手な車は埃にまみれ、何年も動かしていないらしく、草に囲まれてしまっていましたね。

いろいろな意味の問題提起があったのではと思います。

でも、そんなお堅い映画ではありません。
軽妙軽快、そして感動。良い映画を見た後は、なんとなく気分がよくなることがあるでしょう。そんな映画だったと思います。

zyeneraruru-zyu2

「血まみれ将軍」ではなかったですね♪

監督 中村義洋 原作 海堂尊

出演 竹内結子  阿部寛 堺雅人  羽田美智子  山本太郎  高嶋政伸  貫地谷しほり
    尾美としのり  中林大樹  林泰文  佐野史郎  玉山鉄二  野際陽子




theme : 映画館で観た映画
genre : 映画

tag : 竹内結子 阿部寛 堺雅人

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kiriyです。
映画はジャンル問わずで大好きです♪
だけど、ブログはゆっくりマイペースで更新中。

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