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20世紀少年第2章「最後の希望」

20世紀少年-第2章-最後の希望 - goo 映画


20世紀少年2

2月1日 映画館にて鑑賞

1章から3章まである物語の、その真ん中と言うと、なんとなく半端になってしまうことがあったりします。でも、半端ではありませんでした。原作と同じ、第2章の終わりまでしっかりと出来上がっていました。次は今年8月の終わりです。

何でこんな所で終わるんだ、次を早く見たい・・・と言う感覚は、原作で学習済み。もう慣れています。

一番の感想も、実は第1章の感想と同じ。よく纏めたなぁと感心しました。

ただ、1章の時は「原作を知らない方が楽しめるかも。」と思ったりもしたのですが、第2章はやっぱり原作を読んで見た方が、深いかもしれないと思ったのでした。

なぜなら映画には描かれていないサダキヨにはサダキヨの、ヤマネ君にはヤマネ君の物語があって、それはそれでなかなか良い話だったり、興味深い話だったりするのです。出来たらサダキヨの写真エピソードは映画館でも見たかった、要・涙の物語です。

が、惜しいエピソードも切り捨てたからこそ、これだけ纏められたのだと思います。

この映画の公開日前日、テレビで「もうひとつの20世紀少年」と言う、第1章に新しい映像加えたり、カットしたりして編集しなおしたものをやっていましたが、子供たちの世界がより詳しく描かれていて、良い感じでした。第3章の前にも、そんなのをやってもらいたいものです。

この映画の最大のウリになってしまった原作に果てしなく近いキャスティングですが、第2章の主人公の遠藤カンナの平愛梨も、カンナのイメージどおりに仕上がっていると思いました。ただ、惜しいかな、彼女のセリフだけが学芸会でした。それでもそんなことはたいした問題ではないように思えたのは、周りの脇が硬かったこともそうですが、彼女の目力による、彼女自身が放つ魅力のせいだったように思います。聞けば、彼女が起用されたのもその目ゆえだったらしいです。と言うことは、さすが監督の見る目が違かったと言うことになりますね。


どんな映画でも、評価と言うものは様々だと思うのです。
この映画の分かれる基準は、
見た人が「20世紀漫画少年」もしくは「少女」であったか、または「21世紀漫画少年」もしくは「少女」であるかによるのではないでしょうか。なんて事を、「20世紀漫画少女」だった私は、ふと思ってしまったのでした。

以下ネタバレ感想です。


20世紀少年

 私がエキストラに参加したのは、第3章でこの章ではありません。
日付が合わなくて諦めたのですが、その諦めたシーンが結構気になりました。気になってしまったので、その方たちにもよく目が行きました。

暑さを、もうウリにするしかないと居直っている熊谷での夏の日の撮影は、真冬のシーンでした。国会に陳情に向うシーン。ここかぁ~と思いましたが、陽ざしがちょっと冬っぽくない・・・。
皆様、我慢大会、大変だったですよね。

有明の万博&葬式シーン。皆さん上手ですよ。ぽっかーんと吃驚した顔が、上手すぎて、すみません、笑ってしまいました。エキストラの皆様、良い感じの役者様になっていましたよ。拍手です。

 「隣人を疑え」警察の垂れ幕。「常盤タカコ」とボロアパートの火元責任者(?)のところに名前があったりで、遊び心が見え隠れしていましたね。

 原作はやたら長いので、その時は解り辛かった少年の日の友だちのなぞが、なんとなくわかり易かったのが、良かったですね。

 友だちランドのシーンが短いのが残念です。
20世紀少年4


 ショーグン事オッチョは、もちろんカッコイイ。でも、ここに出てくる男達は皆それぞれにカッコイイ・・・。ヨシツネなんかも。ヨシツネの部下は教団関係者と似た怖い動きが・・・
20世紀少年3


ラスト・・・北海道か。小さく纏めましたね。

「おらは死んじまっただぁ~♪
 おらは死んじまっただぁ~♪
おらは死んじまっただぁ~♪」   ちょっとイラ~

まだ天国には行っていないケンヂ登場。

回想シーンでやたら出てきていたので、満を持しての登場と言う感じがしなかったのが、ちょっと残念。なんたって原作は、出てこなくなってから最後のそこまでが本当に長いので、ケンヂが出てきたときには「おお~!」と思ったわけですが、映画は待ったといっても2時間ちょっとですからね。少しばかり分が悪いわけですね。

 

8月も楽しみです。
原作とは違うとか言っていましたよね。あれ!? もしかして・・・・






監督 : 堤幸彦
原作・脚本・監修 : 浦沢直樹
出演 : 豊川悦司 、 常盤貴子 、 平愛梨 、 香川照之 、 ユースケ・サンタマリア 、 藤木直人 、 石塚英彦 、 宇梶剛士 、 小日向文世 、 佐々木蔵之介 、 黒木瞳 、 唐沢寿明






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theme : 20世紀少年
genre : 映画

tag : 20世紀少年 豊川悦司

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ベンジャミン・バトン 数奇な人生

ベンジャミン5
ベンジャミン・バトン 数奇な人生 - goo 映画
2月7日 映画館にて。

80代で生まれ、そこから若返っていく人生を送った、タイトルどおりの数奇な人生の物語。

私はこういう話に弱くって・・・。ラスト近くに、特に涙。

意外とテーマは重い。


人に映画の感想を述べる時、良いか悪いか以外に、勧められるか否かと言う視点もあると思うのだが、例えば「感染列島」、私は人には勧めない(見る予定の人を止めはしないけれど)。例えば「20世紀少年」、自分は好きでもどんな人にでも勧める勇気がない。だけどこの映画だったらどうだろう。どうだったと聞かれたら、
「良かったよ。是非見る機会があったら見てみて。」と即答するのではないだろうか。
もちろん、人の感覚は様々だから、みんなが私のように「良かった。」とは言わないかも知れないが。


映画館から帰ってきてから、用があって姉に電話をした時に、やはりこの映画の事は上の言葉のように言ったのだったが、ちょっと映画の内容に踏み込んで話したときに、思わず「フォレスト・ガンプ一期一会」の事を引き合いに出してしまったのだった。後でHPなんかを見てみると、脚本はまさにその作品を書いたエリック・ロスだった。やはりライターの作品の傾向と言うものがあるのかもしれない。


若返っていく人生だろうが、老いていく人生だろうが、その生きていく間に出会いもあり別れる人もあるのは実は同じこと。そんな人生の出会いを大切にしたくなるような、そんなことを、ふと思う作品だった。


以下ネタバレ感想
ベンジャミン3

ベンジャミンを拾って育て上げてくれたクイニーは、ベンジャミンの事を、ありがたくはないかもしれないが、まさに奇跡と言っていた。

父親が思わず捨ててしまった所が老人のための施設だったことと、拾ってくれた女性が、信仰心厚いクイニーだったことこそ、本当の奇跡だったように感じた。

彼の人生を通り過ぎて行く、様々な人々。

彼が自分を捨てた父を許し、彼の好きだった別荘の湖畔に連れて行くシーンは美しい。

また、ロシアで知り合った女性エイザベス・アボットとのつかの間の恋のエピソードは、心に残った。
お相手が、私の好きなティルダ・スウィントンだったからかもしれない。ずっと後になって、テレビで68歳の彼女が最高齢で海峡を渡った姿が映し出されるが、そこからは前向きなメッセージが多く発せられているような気がするし・・・、この辺がいかにもエリック・ロス

―願いはいつか叶う。だけど、その「願い」を持つと言うことが大変なんだって・・・
「願い」または「夢」を持つと言うことが、多大なエネルギーがいることなんだと思う。彼女のエネルギーの源は、かつての恋とベンジャミンとの語らいからだったかも知れない。
「先のことは分からない。」のだから。

ベンジャミン2

いずれにしても、ベンジャミンの初めての恋の相手は大人の女性だったわけだが、彼の人生でずっと大切だった女性は、ディジー。
生涯思い続けた女性でも、その共通の時間は短くて・・・。

子供が生まれて、二人の未来の為に去っていったベンジャミン。日記の最後にも書かれたシーンは切なかった。
服を着るディジーの後姿は、肉はたるみ背中は染みだらけでまさに中年の女性。それを見送るベンジャミンの姿は10代の少年のようだった。

そのシーンからは畳み掛けるように切なさのオンパレードだ。
老いても若返っても、最後はひとりでは生きられない。


時を戻したい。誰でも思うことではあるかもしれないが、時が戻る人生を送ってみても、そこにある喜怒哀楽、苦痛と至福は変わらないのかもしれない。

ただ、逆回転時計のお話は胸を打つ。
後ブラピの老人顔でも少年の演技(赤ちゃんが生まれることを知ったときなど)なんか感心したな。


ベンジャミン1

ベンジャミン4



監督 デビッド・フィンチャー
脚本 エリック・ロス
出演 ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット、ティルダ・スウィントン




theme : 映画館で観た映画
genre : 映画

tag : デビッド・フィンチャー エリック・ロス ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット、ティルダ

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少年メリケンサック

メリケンサック
少年メリケンサック - goo 映画
2月18日映画館にて

メイプルレコード新人発掘部門の派遣社員のかんなが見つけ出した、少年メリケンサック。彼らと契約を結ぼうと動き出すが、そのネット映像は25年前のもの。少年メリケンサックのメンバーはみんなおっさん化して・・・。

なんか面白そう・・・。

おやじ達、どんな奇跡を見せてくれると言うのだろう・・・・。

って、そんな期待を持っちゃいけないよ。カッコイイおやじが頑張る映画が見たければ、「スペース・カウボーイ」でも見ることにしよう。思いつかなかったから古いけど。または「最高の人生の見つけ方」とか。アレはジッちゃんか。

とにかくこれはチョイ悪おやじ達が頑張るという、小気味の良い話と言うわけではなかった。
なんたってクドカンだしね。


でも、だからと言って、クドカンワールド炸裂だい!!
って、わけでもないぞ。

なんだかちょっとおとなしめ。
って、私には感じた。

なーんにも知らなくっても、あるドラマを見ていると、これってあの人が書いているんじゃないかなと、なんとなく分かってしまうのが、ライター様の個性と言うもので、クドカンはその個性が際立っていて面白い。でも、これ、なーんにも知らないで見ていたら、誰かに「これってクドカンだよ。」って言われないと分からないかも知れない。
「ああ、そう言えば、そんな感じね。」って。

なるほどな。人って、こいつは凄いと言われてからが、本当の大変な日々が続くんだなと、映画とは関係のないところでしみじみしちゃった。

2時間強のちょっと長めの映画だけど、カンラカラカラと笑っていたら、あっという間に終わってしまった。シネコンの長蛇の列に並んでチケットを買った。でも列の前後の人は他の部屋に吸い込まれ、意外とガラガラだったのだけれど、離れた所に座っている人たちのクスクス笑いが絶えず聞こえてきて、なんだかそれが心地良かった。

パンクに燃えるのも、映画館に集うのも、人は何か誰かと共鳴しあいたいからなのかも知れない。
って、無理に纏めるフリなんかしちゃって。

この映画はそんなフリなんかいらない映画だと思う。
大人になれないんだったら、ならなきゃいいんだ。おとなになったフリなんか辞めようぜ!

以下ネタバレ

 メリケンサック2


なんだかよく分かりません。
ダメダメライブを続行していたのに、なんであそこから急にノリノリライブに変わったのでしょうか。
道に迷って、商店街をぐるぐる回ってウォーミングアップが利いたと言うのでしょうか。

なんだかよく分かりません。
どうしてジミーちゃんは、突然ちゃんと話せるようになってしまったのでしょうか。そう言えば要所要所で怪しいシーンもあったのですが、あれは最初からみんなを騙していたと言うのでしょうか。でも、違うような・・・。
要するにライブを続けているうちに、リハビリになったというわけでしょうか。


気に入りました。
~♪さくらららら~♪
ちょっとイラついた時にこの歌を歌うと、イラつき度がマックスになって爆発させるのに役に立ちそうです。
~♪ニューヨークマラソン~
これも耳に残って、口ずさんでしまいそうですが、間違っても正しい歌詞で歌ってはいけませんね。
そう言えば彼らのお父さんが、あんな体になったのは・・・。

TELYAの田辺誠一さんにも笑えました。なにげにカッコ良かったですね。
ちょっと失敗しました。他の脇の人たちもキャスティングにこだわりがあったのですね。
HPのキャストを見て知りました。パンクバンドなどはまったく知らないので、知って観ていても、別に今と変わらなかったかもしれませんが、細かい所で見方が違ったかも知れません。

ユースケ・サンタマリア・・・隠れホモ(実はバレバレ?)らしさが、セリフだけで何にも欠片さえ感じません。それこそ無臭。つまりません。惜しいナ。


蛇足ですが、クドカンシナリオが苦手と言っていた夫が、ドラマ「流星の絆」からファンになりました。
「映画館には行かないが、いつかテレビでやったら是非見たいものだ。楽しみだ。」と言っていました。
ああ~、私は彼と、この映画を一緒に見る勇気がありません・・・




監督・脚本
宮藤官九郎

出演
宮崎あおい
佐藤浩市
木村祐一
田口トモロヲ
三宅弘城
ユースケ・サンタマリア






theme : 少年メリケンサック
genre : 映画

tag : 宮藤官九郎 宮崎あおい 佐藤浩市 ユースケ・サンタマリア

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kiriyです。
映画はジャンル問わずで大好きです♪
だけど、ブログはゆっくりマイペースで更新中。

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