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「真夜中の弥次さん喜多さん」

真夜中の弥次さん喜多さん(2005) - goo 映画
スタープラスにて

真夜中の弥次さん喜多さん


ワイルドで熱い男の弥次さんとヤク中の役者喜多さんはホモの恋人どおし。

ディープなヤク中の喜多さんにはリアル(現実)がよく分からない。
ぺらぺらの人生にリアルを取り戻せ。
弥次さん喜多さんはお伊勢参りにGO!
ぺらぺら人生にリアルを求めて、ぺらぺらと薄っぺらな物語が進んでいく。


弥次さん喜多さんが一緒に旅をして、面白くないわけがない・・・・?!

だけど中味はめっちゃくちゃにハッチャメチャ、クドカンワールドが炸裂する。


弥次さんの長瀬智也はまるで「タイガー&ドラゴン」の小虎そのもの。中村七之助も線の弱いヤク中の役者役がぴったりだ。二人とも大真面目(当たり前だが。)。

弥次さんのは小虎イメージでいいけれども、ふと喜多さんの「ラストサムライ」での帝役を思い出してしまった。あれもこれも同じ人と思うと、その意外性に惚れてしまう。



その他小池栄子 阿部サダヲ 柄本佑 生瀬勝久 瓦版男 寺島進 森下愛子 岩松了 おぎやはぎ
古田新太 山口智充 しりあがり寿 松尾スズキ 楳図かずお 中村勘九郎 研ナオコ ARATA 麻生久美子 妻夫木聡 荒川良々 など個性豊かと言うか癖のあるというべきか、そんな面々を使い放題。


何が面白いって、やっぱりラストの荒川良々だらけの魂の宿が嵌りどころ。研ナオコの奪衣婆にも納得。三途の川の論理もなるほどなぁ。良く考えてみると、死をも乗り越える深い愛、自分を殺した男を許す深い愛が見え隠れ、または死を拒むために恋人を縛り付けるエゴイステックな愛とかも・・・・

って、真面目に書いちゃいけないよ。ああへらへらぺらぺらのノリで作っている映画にはやっぱりぺら~っとした薄い感想が似合うのさ。

それでもチョックラ書きたくなっちまう。妻夫木、あれでいいのかい。ああ、もったいなや。松尾スズキの髭のおいらんは面白すぎ。
バーのエピとあの世でのエピがディープで、それまで結構楽しんだはずの前半が一気に記憶の彼方に消えていく。


だから復習。
「パッカーン、メチャクチャホットやで~。」って何処かで言ってしまいそう。もちろん心の中で。

だーけーどー☆、私が一番吃驚したのは、この映画、文化庁が支援しているって事。言っちゃあ悪いけれど、お役人様、こういう映画だって知っていた?


ジャンル問わずの映画好き。だから結構楽しめた。やっぱりクドカンって天才だなぁ・・・
だけど、私、・・・コホン、ゴホゴホ・・・
知ってか知らずかこの映画を劇場で、お金を出して観た人の勇気と新しい感覚に、一番の拍手を送ってしまうな。

あの~・・・褒めているんだからね! ☆ー


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theme : 日本映画
genre : 映画

tag : 真夜中の弥次さん喜多さん 長瀬智也 中村七之助 宮藤官九郎

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グーグーだって猫である

ぐーぐー
グーグーだって猫である - goo 映画
9月14日 映画館にて
(敬称、略して書かせて頂きます。)

大島弓子の漫画が好きです。その気持ちが高じて、若いときは彼女は私の心のカリスマ。
もちろん、大島弓子本人を知るわけではありません。でも、かつて少女マンガのブームが起きて、様々な漫画家の方が、姿をさらすことがあっても、私の知っている彼女は漫画本のカバーに描いてある、眉間に皺を寄せているカーリーヘアーの自画像だけです。

でも小泉今日子は、きっと大島弓子はこんな感じの人かもしれないという雰囲気を醸し出し、犬童一心 は物語のほとんどを原作から引き離し、そこに大島弓子の世界を組み込んで、彼女のファンならたまらない作品に仕上げたように思います。

 犬童監督は大島弓子作品のファンで、過去にも「赤すいか黄すいか」「金髪の草原」などを映画化していますが、この作品の中にも、原画や漫画のストーリーを見せるサービスのみならず、さりげなく様々な漫画のシーンや雰囲気を盛り込んでいて、そのファンぶりがなんとなく伺えます。または、この映画は大島弓子ファン検定試験に使えそう・・・?

そんな事を言っていますが、もちろん彼女の漫画を知らなくても、それはぜんぜん関係のないことです。

 この映画を観に行って、映画の内容ではなく映画館が満席だった事が、とても強い印象に残りました。その映画館のサービスディで、全作品千円だった事もあるとは思いますが、チケットを買うときに、満席の張り紙が貼られてドキドキしました。予定変更が好きではないので、友人とバラバラなら席もあるかもしれないと、諦めきれずに買い求めた所、一番前の席で並んで見ることが出来ました。(一番前の席は近頃ない経験です。)
 少し離れた所に、子供連れのお母さんが入ってきました。振り向くと男の人も多く、老若男女で満席です。
 私は申し訳ないのですが、本音を言うと子どもの近くはちょっと苦手です。なぜなら、お子様の反応って思わぬところがあって、しかもその反応が大きく耳に入ってくるからです。案の定、森三中が出てきただけでゲラゲラと大笑い。
 だけどこの映画はコミカルな部分も多く、そんな少女のお笑いの心をくすぐって、彼女の笑い声もいっぱい聞こえてきましたが、映画館全体が笑い声で満たされていました。


 笑い声と言うものは、決して不快なものではないですし、かえって幸せな気持ちになってくるものです。最初はちょっと苦手に感じた、少女の笑いどころを、なんとなく耳を澄ますようになってきてしまいました。もの凄く楽しんでいるのが分かるのです。

変なところで笑う人にも「ちょっと~」ですが、変なところで泣いている女も微妙かも知れないです。
アシスタントの少女が「四月怪談」を読んで泣いている所。
真夏に自転車を走らせて、漫画道具の一式を受け取りに行く少女の頃の麻子さん。
冒頭に映し出される「ダイエット」の原画。
最後に紹介される「8月に生まれる子供」。
映し出される井の頭公園とゾウの花子さんの前に佇む麻子さん。

そんなところで涙ぐんでる人は、そうはいないはず。すみません、私、隠れマニアなんです
「8月に生まれる子供」については感想を書きました。コチラです→☆
原作「グーグーだって猫である」の感想はコチラです→☆

最後に少女が「アッ!」と言いました。どんでん返しがあるわけではありません。
「エッ、もう終わり?」と言う意味だったんじゃないかなと思います。ラストはちょっと何かが足りません。

という訳で、以下は普通の感想&ネタバレ


ぐーぐー

でも、この映画は飼っていた動物達と別れの経験のある人にとっても、本当に切ない物語になっていると思います。前の猫のサバとの二度の別れのシーンは、結構泣けます。
サバの目から見つめる麻子さん。そして「さよなら」の言葉。

夢の中に現れる擬人化されたサバとの別れ。
このシーンは人によっては、退屈な長いシーンに感じてしまうかもしれませんが、ある日突然、家族のような猫や犬をなくしてしまった人には、たまらない号泣シーンだったと思います。

私的には、アシスタント少女のラブストーリーが退屈で、しかも漫画に対しての挫折感が取って付けたようです。アメリカに行くのも逃げ出すみたいだし、空港に元カレが送りに来ていないのも物足りません。もう少し練って欲しかったと思います。

でも、癌告知をアシスタント少女にして、聞いた少女が号泣で、病人である方の麻子さんが
「大丈夫だから、大丈夫だよ。」と慰めて抱きしめるシーンは、自分の過去の出来事と重なって、涙が止まりませんでした。


近くの席に座っていた小学生の女の子が
「アッ!」言いました。
隣の席の友人が不満そうに
「終わりなの?」と言いました。

だって、気になりません?
 

 ぐーぐー3

 彼は故郷に帰って終わり?

でも、麻子さんは病院で何を言いかけたと言うのでしょう。
「やっぱり、いいです。」

気になりますよね。一緒にグーグーを育ててくださいとか・・・
沢村青年は気にならないのでしょうか。

なんとなく物足りなくて
「グーグー、ただいま。」と言うラストシーン(結構いい感じのラストシーンではあったのですが・・)

その時ドアチャイムが鳴って、開けると
「『やっぱりいいです。』の続きを聞きに来ました。」と、沢村が立っていた。
なんて、妄想してしまいました。

それを遣っちゃうと、大島弓子さんの生活に誤解が生じるから出来ないのかしら。


















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genre : 映画

tag : グーグーだって猫である 小泉今日子 犬童一心 大島弓子

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幸せの1ページ

幸せの1ページ
幸せの1ページ - goo 映画
9月20日映画館にて


映画が始まってタイトルがスクリーンに広がった。
「NIM'S ISLAND」

あれ、これって「ニムの島」って言うタイトルなんだ・・・・
もしかしたらこれは、潔癖症で引き篭もりの冒険作家の、大冒険のお話&ロマンス・・・ではない?!

確かに主人公は、ニムという少女。

でも、これは思わぬ拾い物といった感じ。
私は自分の子供が幼い時、こういう映画はないものかと(映画館にはほとんど足を運ばなかったが)レンタルビデオ店の棚の前を行ったりきたりしていた。
だけど惜しいかな。もう私の子供は幼くはないのだよ。

                       ※


という訳で、今現在かつての私のように、子供と一緒に観ることが出来る、良質の冒険映画をお探しのお母様にお薦めいたします。



以下ネタバレ感想です


欲を言えばというところが、二つ。
一つは、予告編で見て気持ち誘われたジョディの潔癖症振りと引き篭もり振りを,もう少し見せて欲しかった点です。家の中だけで充実した暮らしぶりをしているのは、なんとなく分かりますが、郵便すら取りにいけない引き篭もり度の高い彼女の、暮らしぶりをもっと知りたかったです。
予告編で観た部分が全てだったのが残念です。


二つめはそのラストです。もう少し島についてからの彼女の活躍、頑張り、ニムとの触れ合いを見たかったかなと思います。主役はニムであっても、映画の主演はやっぱりジョディなのですから、最後の花が欲しい所。せっかく、ニムの足の怪我と言う伏線がはってあるのに、惜しい気がしました。

正直食い足りない気持ちがしてしまったのは、本音です。


 あんな思いまでして、結局彼女は行かなくても、ニムとお父さんは何とかなったんだと思うとちょっと残念です。でも、アレックスの「助けに行かなくちゃ!!」と言う思いと勇気は、結局は自分の潔癖症と引き篭もりと言う殻を破り、ロマンスを手に入れるという結果を手に入れたわけですから、コレこそが
情けは人の為ならず」のいい実例といえるでしょう。

 だけど、作家のアレックスがした冒険だって、半端ではないと思いますよ。
ニムが火山に登る冒険をしていた頃、アレックスの冒険は外に郵便を取りに行くことだったのですから。しかも挫折したりして・・・・。

最初の一歩のシーンは、笑えました。病なんだから、本当に大変だと思います。タクシーに乗り込んだとたんに吐いてしまったのも、頷けます。でも、ドアのところでジタバタと架空のヒーローアレックスと葛藤するシーンは、いいですよ~。

ジェット機で人に迷惑。プロペラ機で家畜と一緒に乗り合わせたり、潔癖症の人には消毒液振り掛けたくなるような町を抜けて、言葉の通じない車に乗り、海ではずぶ濡れになりながら島に上陸。ヘリコプターに乗るのも怖いのに嵐で船に不時着。言っていることが可笑しいと変な女扱いされて、追い回され、はだしで嵐の海に船を盗んで逃亡するのです。挙句の果てに嵐の海に投げ出され、助けてもらったニムにはがっかりされるという悲惨さです。

ニムは四方を海に囲まれた所で暮らし自然が学校で、さながら大海に生きているように見えますが、実は井戸の中の蛙、大海を知らないんだなと、このときのニムの態度を見てはっきりとそれを感じました。

美しい自然の中で、愛情溢れた父と、友だちである動物達、そこで身につけた智慧と本で学んだ知識で、ニムの賢さは伝わってきます。
でも、この父の遭難で不在の危機の時に、観光船の少年、外からやって来たアレックスと触れ合うことによって、世界が広がったと思います。

ニムの頑張りは面白かったけれど、まぁそこはお子様向き。冒険少女や少年の夢をかきたてることでしょう。

物語の先に物語があるというか、アレックスがニムの「助けて」に応えて上げることが出来るのは、たぶんEND マークの先の描かれていない部分なんだと思いました。

海の中にアレックスを助けにニムがもぐる時
「ママー!」と叫んだところが印象的で、感動的でした。

 幸せの1ページ2


ジョディ・フォスター
アビゲイル・ブレスリン
ジェラルド・バトラー
監督・脚本 ジェニファー・フラケット&マーク・レヴィン


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genre : 映画

tag : ジョディ・フォスター ジュラルド・バトラー

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「トランスフォーマー」

トランスフォーマー - goo 映画


torannsufo-ma-

9月13日スターチャンネルにて


探険家を祖父に持つ冴えない高校生サムはおんぼろ車を買ってもらう。人が車を選ぶのではなく車が人を選ぶのだと、中古屋のおやじが言うセールストークだが、まさに車に選ばれて、サムはその車をゲットするが・・・


 劇場公開時に、あなたには興味ないでしょと、勝手に言われ家族に置いて行かれた映画。そんなことないですよ。何でも好きなんだから。

 この映画が公開された時良く目にした感想に、トランスフォーマーにお金を掛けすぎて、キャストに普通の兄ちゃんを使ったので、感情移入できなかったというものがあった。

でもその後、シャイア・ラブーフは「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」などに出演で、その順番で見ると、馴染みのない普通の兄ちゃんと言う感じがしないため、違和感がない。ところで彼は10月18日公開の「イーグル・アイ」にも主演だし、スピルバーグのよほどのお気に入りなのだと思う。

物語も結構笑えるし、変身振りは見ていて楽しい。

ただ、通りすがりの子供の捨てゼリフ。
「この映画は眠気との戦いだ。」が気になった。
そんなことないよ、結構面白いよと言いながら、そうだったと思いだす。うちの子供は合体ロボの玩具でほとんど遊ばなかった。買ってあげた玩具は、綺麗なままで人にあげたら喜ばれたことがあったっけ。変身させ方はまず母が覚えなくてはならないから、我が家の場合私が楽しんで終わりだったのかもしれない。

だけど、子供の予言は当たってしまった。ラスト数分のトランスフォーマーバトルは意識飛ぶこと数回。
設定、背景、トラスフォーマーたちとの触れあいは私好みで面白いが、バトルには興味がなかったって言うことかも知れない。

続編が出来るみたいで楽しみだが、時を待って家で見たいと思う。

theme : 映画感想
genre : 映画

tag : シャイア・ラブーフ

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Author:nanatakasou
kiriyです。
映画はジャンル問わずで大好きです♪
だけど、ブログはゆっくりマイペースで更新中。

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