ジュリエットからの手紙
ジュリエットからの手紙 - goo 映画

5月27日映画館で鑑賞。
前回の映画が「ブラック・スワン」で、傑作でありながら重かったので、なんだかそれの中和剤的な映画を見たくなってしまいました。だからと言ってツバメ船長のお話と言うのも疲れそうです。お顔がスマイルマークになれるような映画はないかなと思い、出掛けて参りました。
まさに私の願いどおり、スマイルマークのような顔になれる映画でした。
ちょっぴり愛を感じたいなと言う時に最適な映画です。
以前、なんだかがっかりしちゃった「食べて祈って恋をして」をふと思い出してしまったのですが、こちらの方が「食べて」と言う部分も、本当に楽しそうです。
楽しそうだったのはヒロインのソフィーではなく、その婚約者のヴィクターだけだったのかもしれませんが、その楽しさが伝わってきて、イタリアっていろいろ良いよなと憧れの思いも強くなってしまいました。
もちろんジュリエットの生家にも行ってみたいです。
あんな風に、世界中の女性が訪れて手紙を書き、それに対してジュリエットの秘書たちが返事を書くなんて、この映画を見ようと思うまでまったく知らない事でしたが、とっても素敵な事ですね。
いつか行って手紙を書き、お返事を貰いたい。でも、なんて言うかコレと言って書くことがない・・・・・
まあ、それはどうでも良い事なのですが、もうひとつどうでも良い事をメモとして残しておきたいと思います。
それは、今私の三倍は忙しそうにしているので、声もかけてあげなかった姑は、きっとこの映画が好きなはずです。たぶん彼女はこういう映画を見たいんだと思いました。それなのに、忙しくて無理だとは思うけれど、誘いもしなくて申し訳ないとも、映画を見ていたときに思ってしまいました。
いつまで経っても元気溌剌な彼女が好きな映画のジャンルは「ラブロマンス」。
女性は、いつまで経っても枯れ木になってはいけないような気がします。コレはこの映画にも通じているのかもしれませんね。
ところでヒロインのアマンダ・サイフリッドは可愛いですね。どこかで見た顔よねと思ったら、次回作は「赤ずきん」。近頃頻繁にテレビでお見かけしていました(予告編で)。それから「マンマ・ミーア」の娘役の人ですよね。
以下はネタバレ感想です。

↑ やっぱり可愛い、アマンダ。
50年前の手紙を偶然、ソフィーが見つけてお返事を書き、それによって手紙を書いたクレアが現れ昔の恋人ロレンツォを捜す旅が始まるのでした。
行動の早いクレア。
突然現れたクレアの孫は、「なんていう手紙を書いたんだ。」と怒りますが、どんな手紙を書いたのか、とっても気になりました。それは後から良いタイミングで読まれることになるのですが、なんて言うか上手く出来ている映画だと思いました。
意地悪な見方をすればご都合主義にも思えるのかもしれませんが、こういう映画はそれで良いんじゃないかなと思うのですよね。
運命と言うのはいったん回りだすと、ぴったりと嵌るパズルのようなものなんじゃないかなとも思うのですよ。
(そんなこと言ってますが、良い男が続けて現れてちと羨ましいじゃないかとやっかんでみたりして・・・)
ラストは予想通り。でもそれがとっても嬉しいのです。
やっぱり愛は一緒に居て育める人とじゃないと駄目よねと言う教訓なんじゃないかしら。この映画は恋人たちが見るのに凄くぴったりとした良い映画だと思うけれど、遠距離恋愛をしている人が、たまのデートで見ては絶対にいけない映画かもしれませんね。
欲を言うと、もう一度ジュリエットの生家がお話に絡んで欲しかったような気もします。
初めの方でもソフィーは手紙を書きかけていました。でも旅が終わった時のソフィーだったらなんて書いたのでしょうか。
詳しく書いてないので、ネタバレ感想と言いながら、実はネタバレにはなっていないかもしれませんね。
でも、ネタバレ画像・・・かな。↓

アマンダ・サイフリッド (Sophie)
ヴァネッサ・レッドグレイヴ (Claire)
ガエル・ガルシア・ベルナル (Victor)
クリストファー・イーガン (Charlie)
フランコ・ネロ (Lorenzo Bartolini)
監督 ゲイリー・ウィニック

5月27日映画館で鑑賞。
前回の映画が「ブラック・スワン」で、傑作でありながら重かったので、なんだかそれの中和剤的な映画を見たくなってしまいました。だからと言ってツバメ船長のお話と言うのも疲れそうです。お顔がスマイルマークになれるような映画はないかなと思い、出掛けて参りました。
まさに私の願いどおり、スマイルマークのような顔になれる映画でした。
ちょっぴり愛を感じたいなと言う時に最適な映画です。
以前、なんだかがっかりしちゃった「食べて祈って恋をして」をふと思い出してしまったのですが、こちらの方が「食べて」と言う部分も、本当に楽しそうです。
楽しそうだったのはヒロインのソフィーではなく、その婚約者のヴィクターだけだったのかもしれませんが、その楽しさが伝わってきて、イタリアっていろいろ良いよなと憧れの思いも強くなってしまいました。
もちろんジュリエットの生家にも行ってみたいです。
あんな風に、世界中の女性が訪れて手紙を書き、それに対してジュリエットの秘書たちが返事を書くなんて、この映画を見ようと思うまでまったく知らない事でしたが、とっても素敵な事ですね。
いつか行って手紙を書き、お返事を貰いたい。でも、なんて言うかコレと言って書くことがない・・・・・
まあ、それはどうでも良い事なのですが、もうひとつどうでも良い事をメモとして残しておきたいと思います。
それは、今私の三倍は忙しそうにしているので、声もかけてあげなかった姑は、きっとこの映画が好きなはずです。たぶん彼女はこういう映画を見たいんだと思いました。それなのに、忙しくて無理だとは思うけれど、誘いもしなくて申し訳ないとも、映画を見ていたときに思ってしまいました。
いつまで経っても元気溌剌な彼女が好きな映画のジャンルは「ラブロマンス」。
女性は、いつまで経っても枯れ木になってはいけないような気がします。コレはこの映画にも通じているのかもしれませんね。
ところでヒロインのアマンダ・サイフリッドは可愛いですね。どこかで見た顔よねと思ったら、次回作は「赤ずきん」。近頃頻繁にテレビでお見かけしていました(予告編で)。それから「マンマ・ミーア」の娘役の人ですよね。
以下はネタバレ感想です。

↑ やっぱり可愛い、アマンダ。
50年前の手紙を偶然、ソフィーが見つけてお返事を書き、それによって手紙を書いたクレアが現れ昔の恋人ロレンツォを捜す旅が始まるのでした。
行動の早いクレア。
突然現れたクレアの孫は、「なんていう手紙を書いたんだ。」と怒りますが、どんな手紙を書いたのか、とっても気になりました。それは後から良いタイミングで読まれることになるのですが、なんて言うか上手く出来ている映画だと思いました。
意地悪な見方をすればご都合主義にも思えるのかもしれませんが、こういう映画はそれで良いんじゃないかなと思うのですよね。
運命と言うのはいったん回りだすと、ぴったりと嵌るパズルのようなものなんじゃないかなとも思うのですよ。
(そんなこと言ってますが、良い男が続けて現れてちと羨ましいじゃないかとやっかんでみたりして・・・)
ラストは予想通り。でもそれがとっても嬉しいのです。
やっぱり愛は一緒に居て育める人とじゃないと駄目よねと言う教訓なんじゃないかしら。この映画は恋人たちが見るのに凄くぴったりとした良い映画だと思うけれど、遠距離恋愛をしている人が、たまのデートで見ては絶対にいけない映画かもしれませんね。
欲を言うと、もう一度ジュリエットの生家がお話に絡んで欲しかったような気もします。
初めの方でもソフィーは手紙を書きかけていました。でも旅が終わった時のソフィーだったらなんて書いたのでしょうか。
詳しく書いてないので、ネタバレ感想と言いながら、実はネタバレにはなっていないかもしれませんね。
でも、ネタバレ画像・・・かな。↓

アマンダ・サイフリッド (Sophie)
ヴァネッサ・レッドグレイヴ (Claire)
ガエル・ガルシア・ベルナル (Victor)
クリストファー・イーガン (Charlie)
フランコ・ネロ (Lorenzo Bartolini)
監督 ゲイリー・ウィニック
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