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最高の人生の見つけ方

最高の人生の見つけ方 - goo 映画


6月4日、映画館にて。

zinnseisaikou
 

病院の同室で知り合った、自動車整備工のカーターと実業家で大金持ちのエドワード、二人の共通点は癌で余命があまりないことだけ。

雑学的博識のカーターは、子供三人を育てるために歴史学者の夢を捨て、大学を中退して、45年家族のために働いてきて暖かな家庭を築いている。エドーワードは4度の結婚に失敗して、一番相性が良かったのは仕事だと、一代で財を築いたが、秘書だけが見舞いに来ると言う生活。

そんな二人が、同室での化学療法の苦痛を分かち合いながら、少しずつ心通わせ出した頃、お互いに余命宣告を受け、「棺おけリスト」を作り人生最後の時を謳歌するべく旅に出る。


死の直前を描いているのに、なぜだか心が温かくなり元気が出てくる映画だった。

印象的な言葉、カーターの
「どんだけ金持ちなんだ。」
もの凄く共鳴してしまった。

庶民の私は、つい思ってしまう。最後の時、カーターは大富豪のエドワードと知り合えて、なんてラッキーなんだろう。アフリカの雄大な風景、ピラミッドの上から見つめる砂漠、タージマハル・・・・
そんなところに連れて行ってもらえたのだからなんていう発想。
でもそう思うのは片面しか見ない愚かさなのだろう。


最後の時を共に過ごしたことに意味があり、お互いに大切な時間だった。カーターは妻への気持ちを取り戻し、エドワードは見つめようとしなかった自分の中の孤独を埋めることが出来たように思う。


リストの中の
「世界一の美女とキスをする。」は、そう来たかと思わず涙が滲んだ。エドワードには・・・・、カーターには・・・・・。やっぱりそこは泣ける所だったと思う。

それから、「見知らぬ人に親切にする。」その項目に線を引くところも、ウルウル。


「雄大な景色を眺める。」と言う項目に線を引く秘書の男。そのラストにすがすがしい感動を覚えた。


だけどこの秘書がいい味を出していた。クールでドライ、結構な口も利くがなんとなく「愛」みたいなものを感じてしまった。彼はエドワードの本質みたいなものを理解していたのだろうか。


人生は先が見えない。「棺おけリスト」は誰が作ってもいいものだと思う(だけど、なんか良いネーミングないのかな)でも、例え大富豪と知り合っても、これだけは勘弁して欲しい。

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ムリ~、絶対に!!!!!
カーターに同情。

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でも、彼は楽しそう。「早く、紐を引っ張れ~。」と叫ぶインストラクターに笑ってしまった。


そういうカーターは

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ハンドル握ると、人格が変わる人だったのね。


見てきた直後に珍しくすぐに記事を書きました。だから、かなり書きなぐり。
ジャック・ニコルソン、モーガン・フリーマン、二人とも素敵なおじ様ですよね。



theme : 映画感想
genre : 映画

tag : 最高の人生の見つけ方 ジャック・ニコルソン モーガン・フリーマン

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三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船

三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 - goo 映画


三銃士

近頃、見たい映画が一杯で困ってしまいます。悩んだ末選んだのは、映画館で見た方が数倍面白そうな作品を選びました。

アレクサンドル・デュマの同名小説の映画化で何回も映画化されています。三銃士+ダルタニアンの痛快娯楽大作といった所。

この作品を前に映画で見たのは、「ロミオとジュリエット」のマイケル・ヨークがダルタニアンをやった1974年の作品です。

予告編では比較が出来ないくらい派手になったなと思いましたが、そのぐらい違うのでなければ、今ヤル意味もないですよね。

派手でした。
そして楽しかったです。
3Dで見ましたが、久しぶりに3Dに満足が出来る作品でした。

お話は周知の作品ですが、やっぱり出来るだけ予備知識無しで出かけました。
以下は、普通にネタバレしていますよ。

見た事を姉に言いましたら、
「オーランド・ブルームが出てるんだよね。」
私「・・・。ああ、そう敵のあの人ね。そうそう。」

三銃士2


言われて見ればそうだったけれど、余り意識しなかったなぁ。
三銃士+ダルタニアンの方に意識がいってしまって。
この4人は個性がそれぞれに際立っていて、本当にかっこ良かったし魅力的だったから。

でも敵側が強くてカッコいい、又は美しいと、余計お話は面白くなるのですよね。

だけどオーランドのバッキンガム公は確かに美しい男ではあったけれど、強かな敵と言う雰囲気が前面に出ていてなかなか良かったです。

悪の花の魅力が満開に咲き誇っていたのは、ミレディを演じたミラ・ジョヴォヴィッチ。
この悪女が、いつも三銃士のお話を面白くしてくれるのですが、この作品のミレディの魅力はダントツじゃないかしら。
監督が「バイオハザード」シリーズのポール・W・S・アンダーソンだけあって、彼女のアクションシーンは、まるでバイオでしたよ。

ラスト近くなって、彼女は退場。
ちょっとその後の戦いが寂しかったりもして。

三銃士3


まだ若いルイ13世とアンヌ王妃の淡い恋は、可愛らしかったです。
馬鹿殿っぽい王ですが、可愛かったので許せるっていう感じでした。



かわいいと言えばコンスタンティンも可愛い。


三銃士4


派手さと目新しさが出たのは、ダ・ヴィンチの飛行船が出てきて、空中戦だった事。でも空中戦と言うスピード感はなかったです。海上の船の戦いを空に持って来たと言う所が面白いアイデアですよね。


ラスト、ウワッと言うシーンで終わりました。
きっと続編はありだな~。

でもそうするとコンスタンティンの運命は・・・!?
可愛いから変えるんだろうな~なんてムダに予測してしまったり。
ついでにもうひとつ、蛇足。
思うに原作者のデュマさんが生きていたら、こう言う作品がきっと好きだろうなと思いました。なんとなく^^


三銃士5


ローガン・ラーマン (D'Artagnan)
オーランド・ブルーム (Duke of Buckingham)
ミラ・ジョヴォヴィッチ (M'lady De Winter)
クリストフ・ヴァルツ (Cardinal Richelieu)
レイ・スティーヴンソン (Porthos)
マシュー・マクファディン (Athos)
マッツ・ミケルセン (Rochefort)
ジュノー・テンプル (Queen Anne)
ルーク・エヴァンズ (Aramis)
ガブリエラ・ワイルド (Constance)
ジェームズ・コーデン (Planchet)
フレディ・フォックス (King Louis)

tag : 2011年に見た映画 洋画 映画館で観た映画

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「さんかく窓の外側は夜」

                  さんかく窓の外側は夜

1月に見た映画の感想を書いています。

《こちらの映画の感想は「森の中の1本の木」の方にも同記事が載っています。》

1月28日に鑑賞。

昨年暮れに「ドクター・デスの遺産 BLACK FILE」

を見た時に、映画館でいろいろな予告編が流れて、次はこの作品にしようと決めていました。やっぱり予告編は大事ですよね。

だけど公開日から数日たって、映画サイトの星の数の評判を見ると、意外と低くて驚きました。時には、その評価によって行くのを止めようと思う時もありますが、たいがいは見てから自分で決めようと思います。またはその評価に左右されたくないので、公開日初日に近い時に行くことも多いかも知れません。今回は見に行く前に、その評価を見てしまったので、ちょっと気持ちはグラリと来ましたが、私は元々こういう話は好きなのです。

それに主演が岡田将生と志尊淳とくれば、目の保養にも良いと言うものでしょう。(笑)

因みに、今その映画サイトの星の評価は上がっています。

姉妹に、この映画を見て来たと言ったら、どうだったのかと聞かれたので

「原作はBL入ってるらしいよ。とっても面白かったよ。何よりホラーでもあるのに、ひとりでも見に行けるレベルの怖さで、そこも良かったな。しかも最後に息子に霊を見る力があると告白されたお母さんが『×××』と言って、ジーンときたな。」と言いました。

姉妹たちが反応したのは「BL」の部分 !!

と言いましても、映画では描かれていません。

原作を買えと言われましたが、今、貧乏だから買えないと思います(^_^;)

ただこれは映画版の小説はありますね。

ほんの少々のネタバレ感想は画像の下に書くことにして、その前にちょっとテンションが上がったのは、ドラマ版の「太陽は動かない」でも出て来たロケ地が、この映画にも出てきたことなんです。

宇都宮に行った時に、気になって通りすがりに写した場所。廃墟っぷりが素晴らしくて、いろいろと使われているみたいですね。

さんかく窓の外側は夜3

最初の頃、星の数が少なかったのは、ホラー部分の映像がイマイチだったからかも知れないと思いました。後は除霊エピソードが少なくいのもその理由の一つではないかと思いました。

私的には続編希望です。

以下はネタバレしています。

さんかく窓の外側は夜2


呪いで人を殺しても、それの罪を問えません。そうすると、この物語では皆大量殺人をしていても、誰も捕まる事もなく、せいぜいあの教祖ですら、執行妨害程度なのかとモヤリました。

冷川(岡田)の力は半端なく、実は大量殺人の理由は彼が作ってしまったと言う秘密があったわけですが、それを利用としたただの凡庸な男の方が、実は怖い存在だったと言うわけですね。

また信じないと言う力を発揮する半澤に滝藤賢一。あの状況で「信じない」と言う力が発揮できるのはただものではないと、私は思います。

ホラー映画のお約束と言うか、次に続くような雰囲気を醸し出す・・・・。

非浦(平手友梨奈)は呪い返しにあってしまったみたいなのですが、どうなるのでしょうか。だけど彼女は、分かっていて多くの人を殺してきたので、スルーと言うのもどうなのかしらと思っていたので、仕方がない部分なのでしょうか。

そう言えば北川景子が、驚くようなチョイ役で出ています。なんでこんなに働くのだと、ちょっとそこにも気を取られてしまったのでした。


《1月の映画は、映画館で見たものが2本。テレビやPCで見たものが8本で全部で10作品を見ました。》


tag : 邦画 2021年に見た映画 ホラー 1月に見た映画

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「3人の信長」

3人の信長

2月15日にwowowで視聴しました。これを録画したのは、「麒麟がくる」の最終回の日だったか、その翌日で、いわば「信長」と言う言葉に反応してしまったからでした。

でもこちらはコメディ。

しかもけっこう面白かったです。

金ヶ崎の戦いの時は命からがら逃げたはずで、それどころじゃなかったのに、そこに他の者の思惑が絡みました。

つまり当主を討ち取られた今川の家臣たちの復讐。、それの為に信長を捉えてみると、なんと3人もいて、誰が本物で誰がニセモノなのかと言うお話。

三人三様の個性が光って、なかなかだったのですが、もう少し引っ張って貰いたかったかも。

それに三人の影武者と言うと、劇団新感線の「髑髏城の七人」を思い出してしまいますよね。

どうなるのかなあと思っていたら、最後のオチには笑えました。


こんな映画いつやっていたのかと思ったら、2019年公開。


画像の下に、ネタバレではなく、ちょっと本音トーク。



3人の信長2

確かに面白い。

でもそれは、wowowで見たから。

映画館で見たら、私はどう思うのかしらと、ふと思ってしまったのです。

面白いなぁ、この人たち好きだなぁ、と、そう思っても、なんだか損をしたような気分になりそうです。

映画って、いったい何だろうか・・・・?

tag : テレビで見た映画 wowow 邦画 2021年に見た映画 2月に見た映画

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「SUMMER OF 84」

サマー・オブ・84

「連続殺人鬼も誰かの隣人だ。」

確かに。

主人公の少年が、静かに新聞の配達のバイトをしながら、郊外の静かな街並みを走りぬいていくオープニングとラストが良い感じだ。

嵐の前と嵐の後・・・・。

だけどポスターの「トラウマ級の戦慄の結末」にはならなかったな。

他にみなさんのレビューなどを読むと、ラストの事は、本当に驚き怖かったと書いてあるので、否定出来る事ではないが、なんせ「クリミナル・マインド」などを見続けてきてしまったせいもあるのか、そこまでは驚かない。

それよか、おばさんは言葉の勉強だ。

「ジュブナイル」・・・・【本来の意味は「少年期」であり、juvenile novel あるいは juvenile fiction といった表現でジャンルを意味するが、日本では略して「ジュブナイル」だけで、児童あるいはヤングアダルト向けジャンルの呼称として使われている。】ウキィペデイアより

「スラッシャー映画」・・・・・【ホラー映画のサブジャンルのうち、サイコパスの殺人鬼が集団をつけ狙い刃物で殺害する内容のものを指す。】

ポスターには無いが、この映画の説明に「スタンド・バイ・ミー」のナンチャラカンチャラと書いてあったのだけれど、確かに、そんなイメージもなくはなかったが、こちらは甘く切なく感じる少年期の夏の想い出と言うものではなかった。

最初は確かに少年探偵団のような楽しさもあり、隣のお姉さんとのちょっとニヤニヤできる青春の甘さもありなんだけれど、だけど正直に言えば、そこはちょっと退屈でもありと言う所なんだけれども、やっぱりこの映画は、ラスト20分ぐらいでランクを一つ上げたかもしれないと、今思い返してみると、そう感じたのだった。

《劇場公開日 2019年8月》

画像の下はネタバレ感想です。


サマー・オブ・84の2


確かに、ディビーの一番の親友であったウッディが殺されるなんて思ってもみなかったので、かなりショックだった。精神的に不安定な母親が彼には居て、彼が「母を一人置いて死ぬわけにはいかない。」と最後に言っていたのに、容赦がなかった。

確かに、ファラディは一番肝心な時に、見たままの事を信じて、自分の信じたことから「見張り」という役割を放棄し、こともあろうか、イーツまで止める方に引き込んでしまった。

どんなに殺人鬼と思っていた警官マッキーが、実は無実な人だったと思っても、今友だちたちはどのような状況にいて、その時見張りを放棄したら、どんな窮地に陥るのか考えてみる事もない。要するに友人には値しない、そのうち放れていくような人物であったに他ならない。だけどそう思えるのは、大人になってからだと思う。

もしも彼ら二人が、マッキーが本当に殺人鬼であったことを知り、その日のうちに悔いて謝りに訪れて、みな彼の家に泊まり込んでいたら、相手は四人だったので、あのような悲劇は起きなかったのかも知れない。

だいたい、ディビーとかなり体重過多のウッディを薬で眠らせたからと言って、二人を車に運ぶだなんて至難の業だ。それをやっている最中、親は起きなかったのだろうか。

「いつか必ず殺しに又訪れる。それまで震えて生きろ。」と逆切れな言葉を残して消えたマッキーとのシーンより、その後の街を冒頭のように自転車を走らせていくディビーのシーンの方が心に残る。

仲の良かった少年時代の友人たちとは、いつしか思考・生活環境の違いなどで離れていくことが多い。ずっと変わらずになどと言う事はほとんどない事だ。ディビーにとって、彼らとの別れが1984年の夏に来たのだと思うと、やはりそれは切ない物語だったなと感じたのだった。



tag : テレビで見た映画 wowow 洋画 2021年に見た映画 2月に見た映画 サスペンス

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「殺人の追憶」

殺人の追憶1

2004年公開。

ずっと以前にもテレビで見たことがありましたが、また見たくなって、wowowで放送されたものを録画して、先日見てみました。


ラストシーンはよく覚えていたのですが、ほとんどすっかり忘れていて、もう初見のようでした。だけどそのラストシーンは衝撃的でしたね。だから覚えていたわけですが、パク刑事の最後の表情は、見ていた観客の心そのものだったと思います。


それまで全く捉える事が出来なかった犯人。それが少し前に確かに存在していたと言う・・・・・。

その顔を見た少女は言います。

何処にでもいる普通の顔だったと。

リアルにあった連続殺人未解決事件の映画化。


なんだかまるで『罪の声』のようです。

ああ、そう言えば、私は映画的には『罪の声』の方が作品賞に相応しいと思います・・・・なんて事をどさくさに紛れて言ってみたりしてね。


未解決事件なのに、かなりドキドキしたりハラハラしたりしました。

30年前だからでしょうか。韓国の警察の取り調べも拷問もどきで、犯人でない人が、なんだか自分が犯人のような気がしてきたと言わしめてしまうほど。

思い込みや誘導や、なんだか違う所でも震えました。

女性の殺害方法も残虐で、元の事件はどうなのかは分からない事ですが、怒りを覚えました。


映画として見るならば、そうとう面白く感じました。

ところで、この記事を書こうとしたら、関連記事を見つけました。

なんと昨年の7月

ポン・ジュノ監督「殺人の追憶」のモチーフとなった連続殺人事件、34年に及ぶ捜査に終止符」というニュースを見つけました。


諦めて終了なのかと思ったら、なんと犯人を特定できたと言うニュースで、そこに犯人の名前も顔写真も載っています。またそれに対してのボン・ジュノ監督のコメントも。ニュースタイトルでリンクしています。

なんて言うか、それも含めて「すさまじい」。


殺人の追憶2


tag : テレビで見た映画 wowow 2021年に見た映画 サスペンス 3月に見た映画 韓国映画 ソン・ガンホ ボン・ジュノ

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kiriyです。
映画はジャンル問わずで大好きです♪
だけど、ブログはゆっくりマイペースで更新中。

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