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「ナショナル・トレジャー」

 ナショナルトレジャー



 





 


 12月21日から「ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記」が公開されたので、テレビでもその前作が放映された。これは以前もDVDで見たが、その殆どを忘れていたように思う。けれど、見直してみて気が付いたが、忘れてしまっていたと思っていた部分は、寝てしまっていて見ていない部分だったかも知れない。

「インディ・ジョーンズ」と言う作品以降、どれだけそれに匹敵する「謎解き冒険活劇」の傑作に出会いたいと渇望した事か。(こんな言い方をしていても、前の戦争は知りませんからね。)

次から次に解けて行く謎解きは面白かったが、あまりに簡単に解いていってしまうので、一族の成し得なかった夢と言う重みを感じることが出来ない。

たぶん最大の謎であり最大の困難だったのは、二年かかったと言うシェリー・・?、名前は忘れてしまったが、船の発見だと思う。が、物語はそこから始まるのでテンポよく進むのだ。
派手なアクションはなく、なぜか敵にも嫌悪感がない。
この映画の面白味は、その頭脳による謎解き。だからといって敵であり、なかなか聡明なイアンとの頭脳戦というわけでもない。


謎の部分はフリーメイスンや独立宣言書、自由の鐘など申し分はない。これは好みの問題なのかも知れないが、そのシャープさが物足りない。謎にはいわくがあったり、伝説があったり一人歩きしているような重みが欲しい。

でも、そのラストは良かったと思う。
変わらぬ相棒がいると言う映画は、安心してみることが出来る。

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ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記

57d5862d.jpgナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記 - goo 映画






1月13日映画館にて。


 こともあろうか、リンカーン暗殺の汚名を祖先は着せられてしまう。ゲイツの名の名誉を取り戻すため、再びべン・ゲイツが謎解きに立ち上がる。

劇中にもあるセリフだが
―今自分があるのは、祖先のお陰。―
なんとなく胸が痛いような言葉だと思う。「御先祖様」なんて言う言葉は日本人の特許のような言葉であっても、普段の生活の中で感謝する気持ちや思い出すことなど、あまりなくなっているような気がしてしまう。

その祖先の名誉回復のためならば、黄金なんか要らない・・・・らしい。


 前作の謎解きが難しいのかそうでないのか分からなくなるほど、ベン・ゲイツが簡単に解いていくので物足りなかったが、今回は見ていて置いてけぼりを食らうような感覚にはならなかった。
が、人は好き好きである。
「単純で面白かった。」と私が言うと、一緒に行った夫は「物足りない。なんだかなぁ~」と言う。前に行った「アイ・アム・レジェンド」では、私が「なんだかナァ~、納得できないな。」と言えば、夫は「あれはあれで良かったんだ。凄く面白かった。」と言う。この二作で、もううちら夫婦は相性が悪いことがわかった。


 余計な事はさておいて、確かに謎解きに深みはないかもしれない。でも、それは前作も同じ事。変わらずに面白いのは、パリ、ロンドンの街、バッキンガム宮殿の中、ホワイトハウス執務室の中、ラシュモア山と秘密の隠されている所がたまらない。
また、アメリカ都市伝説なども上手く使っているところが、面白さをましているような気がする。
このアメリカ都市伝説についてはHPの「信じるか信じないかはあなた次第、闇に隠された都市伝説の秘密」に書いてあって興味深い。


<以下ネタバレしています>


ナショナルトレジャー


 なんだかんだと言っても、ディズニー映画なんだとしみじみ思ったのは、悪人がいないということだ。謎のトレジャーハンターのウィルキンソンなども、本当の目的は家名をその歴史に刻む事だった。なんだか、その最後にはいたく同情してしまった。

今回は言語学者のベンの母親(ヘレン・ミレン)も登場。32年前に別れた夫婦。やっぱり離婚のきっかけはくだらないことだ。歯ブラシを何処に入れたのかなんてこと。ただ、本当の理由はよくある家庭を顧みない夫にあったみたいだ。これで、同じように夢を追っていたはずの父親が一作目の時には態度が否定的だったという「謎」だけは解明されたわけだ。
だからと言って32年会わなかった夫婦が、再び心を通わすなんてこっちの展開も夢がありすぎる。


 夢があるといえば、大統領が善い人すぎるというのも気になるところ。

最後の黄金都市出現には、前作と同じような感動はない。だけれど、この映画ではお約束のように宝探しは成功する。これはもう、世界的な大発見な訳だ。さぞや世界中のニュースの時間を独占したことだろう。

ニュースと言えば、ロンドンの派手なカーチェイスだって、人々が逃げ惑ったわけだから、コレもニュースにならないわけはないが、いつだって映画の中では素通りだ。
私的にはこのロンドンのシーンは、嵌りどころで、
「ああ、そうそうここ見たことがある。」とか言い出しそうなんだけれど、あまりに早くてついていけなかった。


―全て丸く収まって、メデタシメデタシなのでやっぱりディズニー映画、御家族で楽しめますね。―




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「ナンバー23」

ナンバー23 - goo 映画

<ストーリーなどは↑コチラでチェック>
 
ナンバー23

5月4日DVDにて
<多分、ネタバレなし>

さてと、と思って時計を見たら23分だった。・・・・汗

だけど、何かと何かをたして3で割ったらとか32の反対とか、こじつけじゃあ~りませんかと言いたくなってしまった「23」という数字に取り付かれた男の物語。

私も実は数字と言うものが結構好きだ。特に素数なんかをじっと見ていると、なんとなく引きずり込まれる楽しさがある。

11+2=13 13+4=17 17+6=23 23+8=31 31+10=41 41+12=53 53+14=67 67+16=83 83+18=101  ふと思いついて遊んでみたら、なんかこれ面白くない?何で11からはじめちゃうかなと思って、3からやると当てはまらない。フムフム、って、この男じゃなくても少しは嵌る数字マジック。


 だけど、そこにオカルト的な恐怖が加わったら、やっぱりかなり怖いと思う。
彼がその日に本を見つけたことも、彼がのめり込んでしまった事にも全てに意味があったのだとだんだん分かってくる。


実はこの映画を劇場でやっているときに最終日のラストに観に行こうと思っていた。だが、ふと、もし私一人だったらと思って辞めたのだった。もし本当にそんな事が起きてしまったら、ストレートなホラー的なものとは違う、耐えられない神経に障る怖さを感じる映画だと思う。


一緒に見ていた連れ合いが言った。
「この人、ジム・キャリーに似ていない?」
似ていて当たり前だ。本人だもの。痩せこけた、目つきの鋭いその男にはコメディの欠片もない。
思うことは、日頃からの子供との語らいと理解。妻との信頼関係の構築かも知れない。

過去は消せないが、未来は選択出来る。


・・・今気が付いたので追記。この記事はこのブログにて23番目だった。ちなみにこの前の「インベージョン」は2008,5月6日の0時25分。2+8+5+6+25を2で割ったら、何になるの!?
もう、「23」はずっと私たちを見ているのよ~~!!!!!

theme : DVDで見た映画
genre : 映画

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ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島 

ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島 3D - goo 映画


ナルニア20113月5日、家族と一緒に映画館にて鑑賞。

大好き、ナルニア、待っていましたよ。予算の関係で続編製作が延期となったことを知った時には、本当にがっかりしました。しかも次は原作のなかでも大好きな「朝びらき丸、東の海へ」だと分かっていたからです。
ですから今度の公開を、本当に嬉しく思っていました。

しかも今度は3Dです。
ファンタジーほど3Dが似合うものはないようにも思ってしまうのですが。

デモですね、このナルニアの3Dは飛び出してくる感じはなかったです。主人公たちと共に水に飲み込まれ、海蛇に襲われてもみたかったですが、奥行き重視の3Dであったかと思います。


ルーシーもエドマンドも大きくなっていましたね。

今回の「ナルニア」は今までの中でも宗教色が若干強く、ラスト近くのアスランの台詞には、キリスト教圏の人たちには心に食い込むものでなかったかなと推察いたしました。
私はキリスト教徒ではありませんが、そのぐらいの事は容易に理解出来、思わず涙がこぼれそうになりました。作者の意図するものではありませんが、そこは拡大解釈で実はじっと見守ってくれているものの存在を信じて生きるという事は心強いことなのだと思いました。

ナルニアは異世界に行くお話しですから、必ず最後には別れのシーンが伴いますが、その別れのシーンは切なくてちょっと泣けました。

春は近づいては来ているものの、まだ寒い毎日。ファンタジーの王道、「ナルニア」の世界にしばし浸るのも良いかも知れません。今度は海の大冒険です。


ナルニア国物語/第1章ライオンと魔女の感想は→こちら

ナルニア国物語/第2章カスピアン王子の角笛の感想は→こちら

以下はネタばれ感想です。

ナルニア20114

ナルニア20113

今度の映画の新キャラ、ユースチスと言う少年は最初は本当に嫌なやつで、ところが彼がドラゴンになってしまったところから、俄然この物語は面白くなるのですね。
この物語の原作を読んだのが、なんと言ったって小学生の頃でしたので、ルーシーやエドマンドよりもユースチスに感情移入して物語を読み進めた記憶があるのです。

この少年が途中から大好きになりました。

ただそうは言っても、このユースチス役の少年、本当に憎たらしいので、この映画を見た人は、大好きと思う事は難しいかもしれないなと思いました。
だけどドラゴンになった後の彼の表情は変わり、明らかな成長の後を感じさせるのが凄いですね。


ちょっと物語に沿って、感想を述べてみます。

ナルニアが面白いのは、いつもその入り方。
「たんすの奥には何があるのだろう。」「電車が走り去ったら別の世界が広がっているんじゃないかしら。」「額縁の中の海が押し寄せてくるんじゃないかしら。」
そんな、夢見る子供たちが思いそうな事が実際に起きるのが「ナルニア」のワクワクするところだと思います。

魔法の島の見えない館。黄金の島の黄金の谷。冒険ポイントは一杯です。でもちょっと地味。
だけど、黄金の谷では、私もドラゴンになってしまいそうです。。。。
ちょっとぐらいいいかなと拾ってしまいそうですよ。


三人の子供プラスカスピアン王子にもそれぞれの課題があったことも良かったですね。
彼らの成長の物語とも言えるわけですが、自己犠牲と言う大いなるテーマを乗り越えたユースチスはやはり一番の成長した者と言えるかもしれません。上記の繰り返しですが、
常にその相棒として支えた、リーピチープの別れは涙を誘いました。

ついでに書いてしまうと、上記のアスランの台詞ですが
「私は別の世界では違う名前で呼ばれている。」です。

そして最後、私は「カスピアン王子の角笛」とは違う感想を持ちました。確かに時は進まず、何も変わったものなどない様に見えますが、彼らの顔つきは変わり心は成長を遂げ、幻ではない手ごたえを感じたのです。

これは作り手の違いもあったのかなと、ちょっと思ってみたりもしたのでした。


ジョージー・ヘンリー
スキャンダー・ケインズ
ベン・バーンズ

監督 マイケル・アプテッド
原作 C.S.ルイス

ナルニア20112

tag : 洋画 映画館で観た映画 2011年に見た映画 ファンタジー

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「凪待ち」

凪待ち


2月14日にwowowにて視聴。(録画)

映画館で、この作品が公開された時、なんだか香取君を「応援」するために見に行かなくちゃと言うような気持ちがしていました。

だけどやっぱり、その動機、ドウキしてるよね・・・・・・って、おばちゃんギャグはヤメレって!!  (^_^;)

気になりつつ、とうとう映画館には行けず、だけどとうとうWOWOWで見る事が出来て良かったです。


映画館に悩みつつ行けなかったのは、このポスターが暗すぎて、「サッ、行こう!!」と軽い足取りで映画館に向かう事が出来なかったからかも知れません。

見てみると、やはり内容的には、果てしなく暗く出口なしと言うような物語が続きました。


もうギャンブル依存症は病院に行こうと、私は思います。誰もそれを病気だとは言ってくれないし、精神科でも、どの程度から向き合ってくれるのか、私には分からない事ですが、社会の風潮として、それは「病気だ !!!」と言う風が吹くようになっていけば、家族も本人もっもっと考えるのではないかと思うのです。

国や(一応)大都市の横浜辺りで、カジノ案が出ているわけですが、このような映画を見て、いろいろと考えた方が良いと私は思います。

もちろん、この映画のテーマはそこではないと作り手の方に言われてしまいそうですが、出口なしの物語を紡いでしまっている一番の要因は、香取慎吾演じる木野本郁男の競輪から抜け出せないギャンブル癖にあったと思うのです。


彼のパートナーを誰が殺したのか。

その「誰が」は、そんなには問題じゃないと思います。たぶん「あの人」と思うと思うから。

だけどその「あの人」も含めて、彼の周りには本当に優しさが溢れていて、彼がそれに気が付きその優しさを受け取り、そして再生していく過程には、多少やきもきしながらも、じっと見守ってしまいました。


「家族とは。」

そこにはそんなテーマも隠されていたのかも知れません。

白石和彌の作品はつい最近「ひとよ」を見ました。

どちらかと言うと、こちらの「凪待ち」の方が好きに感じたように思います。


凪待ち2

《以下ネタバレしています。》

海に流す婚姻届けのシーン、好きでした。

もう居ない彼女への赦しと、そして愛の証。そして彼女の家族を守ると言う誓いにも思えました。


tag : テレビで見た映画 wowow 2021年に見た映画 2月に見た映画 邦画 白石和彌 香取慎吾

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「ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密」

ナイブズ・アウト

2月20日にWOWOWで視聴。

探偵ものは結構好きです。つれあいが、「これ、横溝正史みたいなんだよ。」と言いました。

なるほどそんな感じ。大富豪である作家、その財産に群がっている一族。予期せぬ死。思いがけない遺言状。

横溝正史みたいと言うならば、金田一よろしく探偵は狂言回しと言う感じかなと思って見ていたら、ほぼ間違いなしの展開。

その金田一が、いや探偵ブランが相棒に選んだのは、嘘をつくと吐いてしまうマルタ。

(ここまで書いたら、思わず笑ってしまった。こんなキャラありか~!?)

作家の家族には皆秘密があったりするが、それを一つ一つ探偵が暴いていくと言う流れではなく、観客には惜しげもなくその秘密が明かされて行きます。

見たままだと確かに、マルタの過失。その過失を守るために作家の自殺に見えたりもします。だけど、そうじゃない。そうなってしまったのは・・・・と思うと、おのずと犯人はってなるのですが、これ、なかなかいろいろなシーンが面白かったです。

特にラストシーン。

これが一番のどんでん返しじゃないかしら。

ちょっと「おお」と思ったけれど、だからと言って、けっして気持ちのいいものではないと感じました。

ぬるま湯を抜いて、真実の人生を生きさせようと思ったのは、愛からだったかも知れないけれど、ぬるま湯に浸って体を温める事しか知らないものにとっては、相当きつい事で、憎しみだって生まれてしまうのは当然の成り行きだと思います。

それを思うと、モヤモヤします。

何を言っているのかと思った方は、ウキペディアのストーリーをお読み下さると・・・・・って、サスペンスなのに、ラストから犯人までみんな書いてあるので、なんかそこも恐ろしい~^^

ここです。

とりあえずは「立場逆転」ってところで。


007のダニエル・ロウトン・クレイグ、キャップテン・アメリカのクリス・エバンス、ブレードランナー 2049のアナ・デ・アルマス・・・・。

そうそう。思うに探偵ものって二作目から、その探偵に説得力が出るような気がするので、続編希望かな。

あっ、もう一つ思い出しました。

knives out とは複数のナイフが出た状態を意味するのですね。


ナイブズ・アウト2

tag : テレビで見た映画 wowow 2021年に見た映画 洋画 サスペンス 2月に見た映画

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kiriyです。
映画はジャンル問わずで大好きです♪
だけど、ブログはゆっくりマイペースで更新中。

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