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アイ・アム・レジェンド

アイ・アム・レジェンド




 






私の名はロバート・ネビル。ニューヨークで生き残っている。
もし誰かこれを聞いているなら、もし誰か他にいるなら…誰でもいい、応えてほしい。
あなたは独りではない。



 はしかのウィルスを制して、癌という病気をついに人類は克服したと言うインタビューがテレビのニュース番組から流れている。

あっと言う間に三年後、荒れ果てたニューヨークの街を走っているのは真っ赤なマスタングだけ。愛犬サムとネビルはその車を飛ばして狩をしている。

他には誰もいない。



無駄な説明は一切なし。なぜこんなことになったのかと言うことが重要ではないのだ。こんな立場になってしまった男の、その物語なのだから。

誰もいないニューヨーク。そのシーンこそがこの映画の最大の見せ場だと思う。どうやって撮ったんだ~、と食い入って見てしまう。監督インタビューではタイムズスクエア以外ではCG撮影はなしで、全て実写で撮ったらしい。日本でも劇団四季がその公演を始めたばかりのウィキッドの広告などが、すぐそこの未来を指し示していて恐ろしい。

予告編で既に怪しいなと思ってはいたが、やはり「ダーク・シーカーズ」なる感染者の群れが現れる。その特徴はあまたあるゾンビ映画や「バイオ・・・」の彼らに酷似している。ただ、彼らはゾンビではない。感染者なのだ。感染後の症状が狂犬病に似ていると言う説明にも頷ける。発症してしまえば、100パーセント致死に至る病気。だけれど、100パーセントは死に至らずに、ダーク・シーカーズになる。そして生き延びた人類を食い尽くした・・・
言葉に直してしまうと、あ~あというところだが、これも人類はどんなウィルスを作り出してしまったのだろうかと言うことは、あまり関係ない。


あくまでも、独り。救いのないような孤独に、真の恐怖がある。

だが、その終わらせ方には不満が残る。大人の満足できるSF映画のように思えたが、ラストはまるで「バイオハザード」の番外編のようだと感じてしまって、物足りなかった。映画に点数や星をつけるのは苦手だが、この映画は愛犬サムがいるから、85点。もし、いなかったら60点といった所だと思う。

以下、ネタバレ感想。

 愛犬サムの最後は容易に推理が出来てしまう。でも、そのことがいつ訪れてしまうのか、ドキドキしてしまう所だ。そして、その最後の時優しく抱きしめながら歌を歌い見送るネビルの姿が、印象的だった。

語りかけて唯一返事の返ってくる、家族の死。

 いつも行くDVDのレンタル店に、客、店員に見立てマネキンを置き、話しかけるネビル。その行動には理解できるものがあるが、サムを失ってからの辛い気持ちが増幅される場所として、重要な場所であった事が分かる。

自殺とも取れる、復讐に出かけたネビルの危機一髪な時に、三年流し続けて無反応だった放送を聴いてやってきた親子に救われるところなどは、彼女曰く
「神の意思」なるものかもしれないが、ご都合主義にしか見えないような気もしてしまう。その彼女が現れたことによって、いきなり「生存者の村」の存在が示されたり、秘密の住居がばれたりして、ストーリー展開が加速する。ド派手にはなるが、B級
映画っぽく転がっていってしまうのが残念だ。


 血清を開発するためにネビルはダーク・シーカーズを捕獲し、人体実験を試みている。その失敗の数だけの死者の写真が、壁一面に貼り付けられてある。私のような第三者、もしくは突然現れた生存者の女は、その死を悼むが、科学者であるネビルの目には、そうは映らない。彼らはたぶん捨石だ。だから、罠を仕掛けて、シーカーズの女性を捕獲した時、自分の身の危険を顧みずに明るい日の下に飛び出してきた男を評して、飢えにその正しい判断力を失ってしまった。そこまで人間らしい能力は低下してしまったと言うように思ってしまったのかもしれない。

その闇の生き物が実は知能は失ってはいないのは、その後の話しの展開で分かる。劇中では説明されなかったが、彼らのリーダーが、なぜ執拗に攻撃を仕掛けてきたかといえば、先に捉えた女性に秘密があったのではないだろうか。


話の流れで言ったら、その女性はリーダーの娘だったのかも知れない。



 よくあるウィルス系のストーリーが、一部の者達の利益中心のエゴがもたらす恐怖を表すのに対して、この映画は人類救済のために新ウィルスが生まれてしまい、また人類再生のために、感染者と戦っていく・・・
それはテーマではないかも知れないが、「善」の中に潜む闇。そこに、防ぎようのない恐怖があるのかもしれない。


・・・・だけど、こういう映画の終わらせ方って、やっぱりこれしかないのかナァ・・・

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「アメリカンドリームス」

58ff053a.jpgスターチャンネルにて。アメリカンドリームズ<2006>


全米最強番組「アメリカン・アイドル」をモデルに作られた作品らしい。何気なくかけたFOX TVで見たことがあるが、まさにこんな感じ。


「ブリジット・ジョーンズ」シリーズ
「ノッティングヒルの恋人」 のヒュー・グラントが主演。


この映画は何時やっていたんだろうと思ったら、劇場未公開だった。
申し訳ないが、なるほどと思ってしまった。本音を言えば誰がお金を出してこの映画を見たんだろうなんて事を心の底で思ってしまったからだ。

が、詰まらない訳ではない。だから最後までチャンネルも変えずに見ていたわけだし、感想なんかも書いてしまっているわけなのだ。詰まらない訳ではないが、はっきりいってしまえば半端な感じ・・・・

この映画は「ブラックユーモア」とうたっている。オーデション映画の面白さと言うものは微塵もない。

描かれているのは、なんとしても這い上がってやろうと言う下品な少女。「下品」と言うのは、私の感想だった。「したたか」とは一般的には言うのだろう。美少女と言う設定らしいが、演じているマンディ・ムーアは歌は上手だが、ぜんぜん美しくかんじられない。ただ、常に自分には正直で、それゆえか人を見抜く才能に長けているような気がした。


 その少女に利用されているだけの元彼。その元彼は、極普通の男だ。ささやかな職場の昇進に幸せを見出すことの出来る平凡な男。だが彼の人生は平凡ではなかった。失恋の痛手から軍隊に入ったが、イラクに行けと言われると驚いたり、着任そうそう、挨拶代わりの交わした言葉で「弾に当たるなよ」と言われた途端に、流れ弾に当たって、腕をかすり傷を受けて即効で帰還。負傷軍人として英雄扱い。彼こそが、まさにアメリカの皮肉と言えるかも知れない。


 音楽好きのイラク移民のオマール。彼の素朴さには好感が持てる。裕福な従妹にショッピングに行こうと誘われると、
「先週も行ったじゃないか。何か買い忘れたものでもあるのか。」というさりげない深い言葉を言う。だけど、彼は大統領が番組の「アメリカン・ドリームズ」にゲストで来ると決まったばかりに、自爆テロというとんでもない使命を与えられてしまう。


 再選を果たした大統領は、珍しく新聞を読んだがために、真実に目覚め神経衰弱になってしまう。彼の中国のトップとの会談シーンは印象的だ。彼は挑戦の脅威に怯え、悪夢にうなされることを語る。
「あなたは怖くないですか。」と問いかける彼に、情けないが好感が持てる。
が、そんな事では大統領が勤まるわけもなく、主席補佐官によって意訳されて伝えられてしまう。その後も大統領は彼の言葉を伝えるだけの人に成り下がっている。


 そしてそれらの人物が集まってきた場所「アメリカン・ドリームズ」には、プロデューサー兼司会者のマーティンがいるのだが、彼は視聴率至上主義。まあお決まりな感じだが、彼が番組のためにこのようなメンバーを集めなければ、最後の結末には行かなかったわけで、やっぱり要だったと言えるかも知れない。


その最後は、エーそうなるのか、それでいいのか~と言う結末。たぶん予想も出来ないが、納得も出来ない。あまりにもブラックな結末。
予想外の結末や時代が抱えるさりげない問題を、皮肉たっぷりに描いていて、面白さは満載のはずなのに、なぜかアメリカ止まりの面白さに感じてしまったのだった。


個人的にはオマールの従妹のイクバルが好みだな。



 


 

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アース

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アース - goo 映画



アース

1月23日映画館にて。


この映画は、子供ワンコインキャンペーンをやっていて五百円で見ることが出来る。
一緒に行った友人が、
「いっそ学校でやって、全校生徒に見せたらいいのに。」と言っていたが、そんな言葉に頷ける映画だった。


 ツンドラタイガ・・・
言葉で暗記の嫌いな地理も、よく分かる。
(だけど「永久凍土」なんて言葉を聞くと、私は「聖星矢」を連想しちゃうんだよね~)

先程、タイガの針葉樹林の写真なんかを見ていたら、通りすがりの息子が、興味を持って覗きに来たので、この映画で得た知識を披露したりしてしまった。

雪がとけて、針葉樹林に濃い緑が戻る頃、地球全体の酸素濃度が濃くなる・・・
地球って凄い。
地球規模という言葉があるが、地球単位でものを考える発想が必要なのかも知れない。
地球上のあらゆる動物や鳥たちが、生きる術を求めて移動していく。
画面いっぱいの鳥の群れ、砂漠を行く象、山越えをする鳥、ザトウクジラの親子、
その画面に釘付けになる。

ゴクラクチョウの求愛など愛らしいシーンもあるが、やはり最後に心に残ったのは、陸地にたどり着く事のない海を、泳ぎ続けるホッキョクグマの姿だったと思う。




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劇場版 相棒

相棒 劇場版 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン - goo 映画


相棒

5月3日、映画館にて。


かなり前から楽しみにしていた「相棒」を観て参りました。ドラマ版でもファンなので、少々難があったとしても、多分、あまり悪くは思えないに違いないと思っていました。それでも、ファン心理としては、子供を世に送り出すような気分・・?
何があっても、お母さんだけは見捨てないわ、ミタイな~?


が、しかしですよ・・・、そんな心配、ばかばかしかったです。メチャクチャ面白かったですよ。映画ならではの力の入れどころが違いましたね。テーマも推理も、物語も満足で、あっと言う間の二時間弱です。

右京さんは右京さん、薫ちゃんは薫ちゃん、他のメンバーもそれぞれの「らしさ」が出ていました。テンポ良く右京さんの頭脳、薫ちゃんのアクションを畳み掛けるように見せるので、間延びする暇がありません。

逮捕劇からの後の展開は、唯一間延びしている場所かも知れませんが、そここそが「相棒」の、ただの刑事ドラマではない「らしさ」だったかも知れません。



  
相棒2

<以下、ネタバレしています。>
 オープニング、長閑なアジアか何処かの村の様子が映し出され、なんとなく「相棒」らしからぬ雰囲気です。そこに軍隊の車が・・・
思わず、「L change the WorLd」のデジャブが・・・。

でも、やはり日本の何処かで誰かが、何かを暖炉で燃やしているシーンで、その幻影は消えてくれました(ヤレヤレ)

緩やかに映し出される大東京。

ゆっくりと丁寧に映し出されていきます。それは、映画の余裕かなと思いましたが、時間の経過を暗示していたのかもしれません。緩やかに流れていくカメラが鉄塔にぶら下がっている、猟奇的な死体を捕らえた時から「相棒」の世界が開かれていきます。


丁寧に書いてしまいましたが、気分的には全部をそんな風に丁寧に追っていきたい面白さです。でも無理な事なのでいきなりがばっと省略モードですが、処刑リスト、雛子襲撃シーンにワクワクしたと言ってしまっては、どうも私が危ない人のように感じてしまいますね。
なんとなくその後の右京さんのセリフには、いつか来てしまう「相棒」最後の時の、方向性のようなものを感じてしまいました。


チェスを使っての推理劇ですが、フェイクが散りばめてあって面白かったですね。でもここでは、もし右京さんがそれに気が付かなかったら、と言うより犯人は警視庁には必ずそのレベルの優秀な人間がいると言う事を前提に、この計画を立てたのだろうかと、少し思ってしまいました。


川でのイタミンと薫の連係プレーは、熱くて良かったです。「ファイトー! ~」ってCMでこっちのシーンを使ってしまったらと言ってしまっては、米沢さんに叱られてしまいますね。

ドラマファンならではの感想になってしまいました。勢いそのままもう少し突っ走ってしまいます。米沢さんのボヤキにヒントがあったり、「暇か~?」に「朝ですからね。」と返したり「ニュース見ていないんだ・・」と言うセリフで笑わせてくれたりと、「相棒」ファンのささやかな楽しみも大切にしてくれていましたね。


でも、この映画はドラマを見ていなくても充分楽しめると思いますよ。上記に書いたことは、ドラマファンにとってのオマケの楽しみ程度ですよ。最近見た映画の中ではダントツの面白さでした。

そういえば、私的には岸谷吾朗には吃驚しました。


雛子もやるじゃん、と思いましたが、やはりこの人の悪女イメージは消えません。

だけど、青年の名誉は復活したけれど、実行犯の彼は、あの時臆したばかりに、輝かしいと信じた未来を選択したがために、その末路がああだったのかと思うと、気の毒になってしまいました。加害者でありながら、彼もまた被害者であったのだと思います。


相棒3

ハンサムなので載せました。



相棒4


ハンサムではありませんが、彼の熱演が良かったので載せました。 

theme : 相棒 -劇場版-
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アンフェア the answer

アンフェア1
アンフェア the answer - goo 映画



前作の「アンフェア the movie」から既に5年も経ってしまい、何で今頃とも思うのだけれど、間が空き過ぎたせいか、此処のところの「アンフェア祭り」のようなドラマの再放送などを見ていると、やっぱり面白かったなあと思うのです。

こういうドラマの映画を見に行くときは「相棒」以外は夫との付き合いが多かったりもするのですが、ほぼ2時間、楽しい時間を持てたと思います。本当にかなり面白かったですよ。

「楽しい時間」・・・・・映画の感想としては、怪しげな言葉でありますが、実は映画を見るに当たっては大事なポイントだと思います。

ただ私、物語の感想としては雪平が可哀想だと感じてしまいました。それは世間感覚からかなり外れたものかも知れません。

雪平、北海道と場所が違っても佐藤の浩市ちゃんと、ちゃっかしおいしい事やってるなあと思っていたのですよ。何処にいてもイイ女はイイ女で良いことありですね。

でもイイ女じゃなくても優秀な女でなくてもいいから、もっと女として温かい温もりで包まれた生活をさせてあげたいような気持ちになってしまったのです。
ちなみに「温かい温もり」と言うのは「痛い頭痛」と言っているようなものですかね。

その凍りついたような美貌そのものに彼女の立つ風景は寒々としていました。

「ありがとう」
彼女は最後にある人に呟きます。
でも彼女の戦いは終わらない・・・・・
そんな感じがしました。


あらすじ等は、上でリンクしているgooなどでどうぞ。


物語の最初には結構丁寧にここに至るまでのあらすじが入ります。なので復習しておかなくても大丈夫です。

だけど物語の最初の方、お約束のような警察の間抜けっぷりとかで、つい眠くなってしまいました。山田孝之登場で面白くなりました。ただ私も細かい事が気になってしまって、なんとなく分かってしまってしまったのです。
取調室で・・・
ここで分かってしまっては、私のルールで行けば、私の勝ちですよ。
でも勝ちたくはなかった展開でした。

所詮好みではないのですよ。巨悪に立ち向かうって。どちらかと言うと猟奇的殺人者との頭脳戦とかの方が好きなのです。「セブン」とか、だから、ネイルガン殺人の犯人の恐怖の館に単身乗り込むシーンはぞくぞくしました。と言っても、結構そのシーンは気持ち悪い・・・。

その危ない人をもうちょっと多めに活用していただきたかったです。と書くと、またまた私が危ない人みたいになってしまうので、この辺でむにゃむにゃとごまかしておこう・・・

近頃ネタバレナシで感想を書いています。
そうするとこんなもんかなと思うのですが、この物語は、なんとなくスカスカ間が抜けているような気がするのですが、つまり説明不足のような。でもそこに裏がちゃんとあるのですね。



その穴埋め、ちゃんとされますよ。
でも、私あの映像でよく分からない所があるのです。
何故、佐藤から受け取ったアレを雪平はあそこから取り出したの。

だけどあのシーン、好きです。
横たわる雪平、そして涙、口ずさむ歌・・・・


アンフェア2  アンフェア3  アンフェア4  アンフェア5




theme : 映画館で観た映画
genre : 映画

tag : 邦画 2011年に見た映画 映画館で観た映画

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「アンストッパブル」

アンストッパブル - goo 映画

1月14日にwowowで鑑賞。
アンストッパブル1


8日の日にも1回見ていたのですが、眠くてうつらうつらしてみていました。ふと気がついたら終わっていて、なんとなくがっかりしました。それで昼間の時間にやっていたので再チャレンジです。

眠くない時に見たら、暴走列車を止めるだけなのに、それがなかなか面白かったのです。


ドラマ部分もさりげなく織り込まれていて、時間的にはほんのちょっとなのに彼らのその背景が分かってしまうと言うのは、なかなかうまい脚本なのかも知れないなと思ってしまいました。
以下、ネタバレしています。

アンストッパブル4


8日の日にしっかり見ていた夫は、14日にも付き合いで一緒に見ていました。
彼にとっては、続けて2回見られる映画だったようです。
その彼が「こんな事があったのに,今までどうして映画にならなかったのだろう。」と言いました。

私はふと心の中で、それは大惨事ではなかったからだなと悪魔のようなことを考えてしまいました。

事件は無人の暴走列車が走った。突き詰めると、それだけ。
ただその積荷は危険物だった。暴走の先は大工場で列車が突っ込んでしまったり、途中で脱線して工場地帯に橋から落ちてしまったら、街の壊滅するほどの大災害が起きる。

この起きなかった事故を、いかにハラハラさせてドキドキさせるかが見せ所で、その準備ができて初めて映画にもなりヒットもさせる事ができたのかもしれないなと思いました。

大惨事を未然に防いだ快挙は、口で語られたり文章で読まれたりするには感動を呼ぶけれど、それを映像にする時はかなりの工夫がいる事が、その違いなのかも知れないと思いました。

そう思うと、うまく作られているのです。

無邪気にスピードが凄い列車とすれ違う事を喜んでいる遠足の子供たち。1歩間違えば大惨事。
ああ、良かった。ホッ・・・
ヘリで来た男は窓ガラスに突っ込んで、「ああ、どうなるのか。」と思ったら、その人も助かった事が後で分かって、ホッ。
でも前で、ブレーキ代わりをしていた人は、スピードが落ちないまま脇線に入り脱線してしまいました。あの人は・・・・(涙)
大曲では列車が半分浮いた状態、そして積荷の一部が落ちていく・・・
上手いなと思いました。

二人の男たちは、がんばった甲斐がありました。
解雇通告が来ていた男は撤回され、(もしかしたら)出世の後円満退社。家族を失いかけていた男はそれを取り戻します。

ヘボイ指示を出し、鉄道員を危険な目に合わせた部長は解雇。

だけど、この映画には基本的に優しさがあるなと思ったのは、事故の原因を作った男は「解雇」と表示されず「ファストフード業界に転職」と書かれていたことです。


事実を基にした物語の細かい気遣いなのかと思いました。


アンストッパブル3

アンストッパブル2

監督 トニー・スコット
出演 デンゼル・ワシントン (Frank)
クリス・パイン (Will)
ロザリオ・ドーソン (Connie)

tag : トニー・スコット デンゼル・ワシントン クリス・パイン wowow 洋画 2012年に見た映画

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「アウトロー」

アウトロー - goo 映画

アウトロー

1月24日 テレビ東京で鑑賞。

1976年の作品。
家族を殺された男の復讐と再生の物語。

単なる復讐劇ではなく、家族のような仲間を見つけていくロードムービーになっているところが良かった。

「戦争は終わったと伝える。」と、彼を追っていた男が去っていくラストシーンは余韻が残った。が、番組の作り方は本編が終わったとたんにバチッと終了するので、余韻には浸れない。
昼間の民放の映画はこんなものかな。
でも選択はいいと思う。

この映画で特筆することは、ヒロイン役のソンドラ・ロックの存在だと思う。目力バッチリ。美しい人だと思う。

クリント・イーストウッドの作品を映画館で初めて見たのは「ガントレット」だった。その時も相手は、ソンドラ・ロックだった。その時の彼女の顔立ちに憧れていっぺんでファンになってしまった。

クリント・イーストウッドとソンドラ・ロックはこの作品で出会い、その後何年も公私にわたり相棒だった。
どうも分かれた後、慰謝料問題で揉めたそうだが、そんな夢を壊すようなことは知りたくもないもんだ。

彼は現役で頑張っているが、彼女はもう何年も前に一線を退いている。と言っても彼女は、今年で64歳・・・。えっ、何だ64歳ならまだまだ若いのに、今頃なにをしているのだろう。


まあ、とにかく唾をやたら吐くのはやめましょう。
昔はあんなポーズがカッコいいと思われていたのでしょうか。そこの所は疑問です。

クリント・イーストウッド
チーフ・ダン・ジョージ
ソンドラ・ロック

監督 クリント・イーストウッド

theme : TVで見た映画
genre : 映画

tag : クリント・イーストウッド テレビで見た映画 2012年に見た映画 洋画

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「アイネクライネナハトムジーク」

アイネクライネナハジーク

三浦春馬主演。

春馬はキラキラしている。

いつも私は「勿体なや~勿体なや~」と思いながら見ているー。

☆      ☆      ☆       ☆

12月に録画してあったものを、今日見ました。

「アイネクライネナハトムジーク」とは、元はモーツアルトが作曲したセレナードの一つ。

意味は「小さな夜の曲」。

だけど思うに伊坂幸太郎は、曲のイメージでこの物語を紡いだのではないなと思った。このタイトルを選んだのは、意味からだと感じた。

そんな毎日の生活の隣にあるような物語が続く。

群像劇。

面白かった。

再度のチャンピョンチャレンジで、観客の中の青年が枝を折るエピに感動した。

青年は枝を折り、もう限界になっていたボクサーは、それを遠目に見て、「分かった」と胸を叩く。

それは10年前の出来事があったから。

何気にいい加減な雰囲気を醸し出している、佐藤の友人の織田一真は良い事言いまくりだ。

「10年の歳月」と言う事が折りこれているが、10年前と10年後は描かれてはいても、その間の年月が全く見えてこない。

これを「10年の歳月にわたって」と言うのは、ちょっと厳しい。

とりあえずあのストリートミュージシャンは、10年間、同じ場所で歌い続けてきたことは確か。



アイネクライネナハジーク2


tag : テレビで見た映画 wowow 邦画 2021年に見た映画 3月に見た映画 三浦春馬 3月に見た映画三浦春馬

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「ある少年の告白」

ある少年の告白1

2019年劇場公開作品。

3月18日、録画してあったものを見ました。

片田舎で暮らす牧師の息子、ジャレッドは何不自由ない生活を送っていましたが、大学生になり親元を離れ、そこである事をきっかけに、自分がゲイであることに気が付きます。

それを告白した息子に両親がとった行動は、彼を矯正施設に入れる事だったのです。

実話を基にした作品だそうです。

なんだか映画などの影響からか、アメリカなどの方が、そのような事に理解がありそうな気もしてしまうのですが、なんたってキリスト教圏ではそれは『罪』と言われているのでしょう。

日本などは、元々修道と言う考え方もあるし、ある時代から女性漫画家たちが罪の意識に囚われながらも、コツコツと傑作を描きあげていき、その作品に触れる事によって、ゲイに対しての理解する人も多くなったように思うのです。つまり私が思うには、よっぽど日本の方が、そういう方々に理解があるのではないかと思うのですが、ただ、じゃあ、日本がそういう人に対して対等な態度を取るかと言うと、そこは疑問です。

とりあえず日本の事は棚に上げて置くことにします。

この映画にあるポイントは、父が「牧師」、そして「田舎」という事かも知れません。

父は立場的にはそれを許せないし、田舎という場所は閉鎖的であり、自分たちと違うものを受け入れる事は難しいのかもしれません。


画像の下は、少々のネタバレ感想です。

ある少年の告白2

それでも最後の父との和解のシーンも良くて、やはりいついかなる時も、親は子の味方であるべきなのだと実感します。

その父親役は、ラッセル・クロウ。

最初に夫に逆らえず、思った事を口にする事が出来なかった母は、途中で自分の過ちに気が付き、ずっと彼の味方でいました。

やっぱり母親は流石だなと、深く共鳴したのでした。

その母親は大好きなニコール・キッドマン。

矯正施設の様子も、何やら静かな恐ろしさがありました。



美しい人同士のシーンは絵になりますね。

ただ手を繋いで眠っただけと言っても信じない、そして自分の作ったストーリーを押し付ける、そんな人の方がよっぽど矯正した方が良いのではないかしら。

監督はジョエル・エドガートン。

ある少年の告白3


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kiriyです。
映画はジャンル問わずで大好きです♪
だけど、ブログはゆっくりマイペースで更新中。

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