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「ジーン・ワルツ」

ジーン・ワルツ
ジーン・ワルツ - goo 映画


wowowで視聴。

昨年の4月5月にNHKで「マドンナ・ヴェルデ~娘のために産むこと」と言うドラマを見ていた。子供を産む事が出来なくなった娘のために代理母を引き受ける母親役を松坂慶子が好演し、彼女が本当にマドンナに見えた。
その「マドンナ・ヴェルデ」はこの「ジーン・ワルツ」の裏篇である。

またそのドラマがドラマの良さが生かされ丁寧に描かれ、毎回楽しみに見ていた。そのちらのドラマを先に見てしまっていると、この映画がまるでそのドラマのダイジェスト版のように見えてしまって残念。

が、上映時間の111分が退屈だったと言うわけではない。結構考えたりシミジミと見ることが出来た。
(以下、ネタバレしています。)

マリアクリニックの患者のエピソードには泣けるものもある。
無頭症で自力で生きていくことが出来ない子供に、この世の光を見せてあげたいと言う両親の言葉には泣けた。この世に生まれてきて、5分だけ生きた子供。
切なくて・・・。

だけどアクシデントがこれでもかと重なった3組の出産シーンには唖然。

でもこれって、今の日本の産科現状を凝縮して見せたのかもしれないと善意の解釈。

とにかく子供が安心して産める環境でなければ、少子化問題なんか語れる訳がない。ばら撒きなんか考えていないでちゃんとしろよ、と誰かに言ってやりたくなってしまう。

と言うわけで、非常に正直な事を言ってしまうと、この内容、映画じゃなくても充分な感じだった。

ジーン・ワルツ2

それでも菅野美穂は、好き。

菅野美穂 (曾根崎理恵)
田辺誠一 (清川吾郎)
大森南朋 ←まったく生かされていない。
南果歩
白石美帆
桐谷美玲 (青井ユミ)←可愛い♪
濱田マリ
大杉漣
西村雅彦
片瀬那奈 ←超ハンパな使われ方。
風吹ジュン
浅丘ルリ子

スタッフ
監督 大谷健太郎
脚本 林民夫
原作 海堂尊


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theme : WOWOW/スカパーで観た映画の感想
genre : 映画

tag : 邦画 テレビで見た映画 wowow

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「アンストッパブル」

アンストッパブル - goo 映画

1月14日にwowowで鑑賞。
アンストッパブル1


8日の日にも1回見ていたのですが、眠くてうつらうつらしてみていました。ふと気がついたら終わっていて、なんとなくがっかりしました。それで昼間の時間にやっていたので再チャレンジです。

眠くない時に見たら、暴走列車を止めるだけなのに、それがなかなか面白かったのです。


ドラマ部分もさりげなく織り込まれていて、時間的にはほんのちょっとなのに彼らのその背景が分かってしまうと言うのは、なかなかうまい脚本なのかも知れないなと思ってしまいました。
以下、ネタバレしています。

アンストッパブル4


8日の日にしっかり見ていた夫は、14日にも付き合いで一緒に見ていました。
彼にとっては、続けて2回見られる映画だったようです。
その彼が「こんな事があったのに,今までどうして映画にならなかったのだろう。」と言いました。

私はふと心の中で、それは大惨事ではなかったからだなと悪魔のようなことを考えてしまいました。

事件は無人の暴走列車が走った。突き詰めると、それだけ。
ただその積荷は危険物だった。暴走の先は大工場で列車が突っ込んでしまったり、途中で脱線して工場地帯に橋から落ちてしまったら、街の壊滅するほどの大災害が起きる。

この起きなかった事故を、いかにハラハラさせてドキドキさせるかが見せ所で、その準備ができて初めて映画にもなりヒットもさせる事ができたのかもしれないなと思いました。

大惨事を未然に防いだ快挙は、口で語られたり文章で読まれたりするには感動を呼ぶけれど、それを映像にする時はかなりの工夫がいる事が、その違いなのかも知れないと思いました。

そう思うと、うまく作られているのです。

無邪気にスピードが凄い列車とすれ違う事を喜んでいる遠足の子供たち。1歩間違えば大惨事。
ああ、良かった。ホッ・・・
ヘリで来た男は窓ガラスに突っ込んで、「ああ、どうなるのか。」と思ったら、その人も助かった事が後で分かって、ホッ。
でも前で、ブレーキ代わりをしていた人は、スピードが落ちないまま脇線に入り脱線してしまいました。あの人は・・・・(涙)
大曲では列車が半分浮いた状態、そして積荷の一部が落ちていく・・・
上手いなと思いました。

二人の男たちは、がんばった甲斐がありました。
解雇通告が来ていた男は撤回され、(もしかしたら)出世の後円満退社。家族を失いかけていた男はそれを取り戻します。

ヘボイ指示を出し、鉄道員を危険な目に合わせた部長は解雇。

だけど、この映画には基本的に優しさがあるなと思ったのは、事故の原因を作った男は「解雇」と表示されず「ファストフード業界に転職」と書かれていたことです。


事実を基にした物語の細かい気遣いなのかと思いました。


アンストッパブル3

アンストッパブル2

監督 トニー・スコット
出演 デンゼル・ワシントン (Frank)
クリス・パイン (Will)
ロザリオ・ドーソン (Connie)

theme : WOWOW/スカパーで観た映画の感想
genre : 映画

tag : トニー・スコット デンゼル・ワシントン クリス・パイン

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「シュレック フォーエバー」

シュレック フォーエバー - goo 映画

シュレック31月14日wowowで鑑賞。

まったく、男っていうのはさあ・・・・

って、ちょっと思った「シュレックフォーエバー」。

このシリーズ、お下品だし、絵柄も好みじゃないし、お話も皮肉がいっぱいだし・・・とか思いながら、なぜかいつも楽しんでみているような気がします。

魔法を解くキスも愛し合っていなければ効果がないなど、なんとなく大人のおとぎ話。

フィオナ姫は美しいお姫様でなくても、いつもなんとなく可愛い。
今回はそれに加えてりりしい女戦士で魅力たっぷり。

だけどなんかパンチがないなと思ったら、字幕で見たからかもって気がつきました。オリジナルの声の方がパンチがないって変だけれど、この作品、そのオリジナルの声が耳元で日本語版の声優さんたちに還元されて聞こえてきました。声優さんたちって、ダウンタウンの浜ちゃんや藤原紀香やなんでもこなす山ちゃん、それから竹中さんの事だけれど。

エディ・マーフィがはじけていないって言うのも変だけれど、私的には少々の物足りなさを感じたのは本音です。
かと言って、この映画を二回見たいかと聞かれたら、それはちょと悩むところです。

一番最初に「男って・・」と書きましたが、これは別に男ってという問題ではないかも知れませんね。

「一日だけ元の怪獣に戻してあげる」
それは私たち女性にとっても「一日だけ自由で若い時代に戻してあげる。」と言う魔法のようなもの。
でもそれで失ってしまうものは、シュレックと同じくらい大きいのではと思ってしまいました。

シュレックが戻った時間は、あの誕生日パーティの時で優しい展開です。
ホッとしました。

今回の敵は見た目は小者。でも極悪。だけど悪役はそうでなくっちゃね。

シュレック1

だけど一番ツボだったのは、太った長靴を履いた猫・・!

シュレック2

マイク・マイヤーズ (Shrek)
キャメロン・ディアス (Princess Fiona)
エディ・マーフィ (Donkey)
アントニオ・バンデラス(Puss in Boots)

監督  マイク・ミッチェル



theme : WOWOW/スカパーで観た映画の感想
genre : 映画

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「股旅」

股旅
股旅 - goo 映画
1月17日、日本映画専門チャンネルにて鑑賞。
ストーリーはリンクしている「goo映画」で。


何とはなしにテレビをつけっぱなしにしていたら、この「股旅」が始まった。義理人情どっぷりでデイリとか縄張り争いの任侠ものかと思って消そうと思ったらまったく違う雰囲気。

冒頭の仁義を切るシーンから目が離せなくなってしまった。

「おひかえなすって、おひかえなすって、さっそくのおひかえありがとうござんす・・・」
「おひかえなさい、おひかえなさい・・・」
と個性豊かで、流れるように語られるそれは、思った以上に土臭い。

監督は市川崑
主演は、小倉一郎、尾藤イサオ、萩原健一。今ではすっかり渋いオジ様たちになってしまった彼らの若き日が輝いていた。
この映画は39年前の作品。

だけれど余り古臭く感じない。

ナレーションで「彼らは刀を差しているが武士ではなく、・・・・とちっぽけな犯罪で生業を立てている。」
・・・・の部分は、ちょっと記憶損失。でもその後に続いた言葉が印象的だった。

さりげない解説的なナレーションで、鋭く彼らをあらわに晒していく。

所謂、時代劇的青春映画と言うものだと思うけれど、彼らのやっている事は、軽いし空回りだし切なくて空しい。
だけどこの時代、こういう雰囲気の映画が流行っていたように思う。
確か「しらける」と言う言葉が流行っていた時代だったのではないか。

がむしゃら、一生懸命がキラキラした結果に結びつかない、そんな時代の青春群像・・・

軽くて、見た直後には何も残らないような気もするが、後からチラチラと脳裏に蘇ってくる、そんな作品だったと思う。

theme : WOWOW/スカパーで観た映画の感想
genre : 映画

tag : 市川崑

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「自虐の詩」

自虐の詩(じぎゃくのうた) - goo 映画

1月17日 日本映画専門チャンネルにて鑑賞
自虐の詩

上の画像、なんか笑ってしまいます。
必殺ちゃぶ台返し。
本来は男の身勝手で起こす「自分で片付けろ」とか思ってしまう行動ですが、この二人の顔を見ていると、なんかユーモラスで怖くない。
だけど、食べ物を粗末にしちゃアカンよ。貧乏なんだから・・・。

テレビで見た映画の感想が溜まってしまったので、見たよ的感想です。

「嫌われ松子の一生」が2006年の作品で、これは2007年。
中谷美紀の薄幸路線映画かと思ってしまったしまい、思わず監督も同じかと思ってしまいましたが、こちらは堤幸彦監督でした。

働かず金をせびるどうしようもない男、イサオ。でも幸子はそんなイサオを愛して献身的に尽くしています。
気に入らないことがあると、いつも必殺ちゃぶ台返し。

カルーセル麻紀演じる同じアパートの住人は、音からその回数を数えるくらい。
「不憫やなぁ」と言いながら、その回数をメモるところは笑えます。

遠藤憲一の幸江のパート先のラーメン店店主は幸江に気があり親切です。
だけど幸江はわき目も振らずに献身的。
どうしようもない男にすがり付いて生きていく女のようにも見えるのです。

幸せになりたかった少女時代。
だけど母には捨てられ、父は銀行強盗をするという過去のトラウマ。そしてずっと貧しいまま。どう見ても薄幸の女なのです。

それが後半、夢の中で幸江が過去を思い出すシーンで、一気にその関係が実はそうではなかった事が分かる展開は見事です。
そして幸江を本当に愛しているイサオの姿、辛かった少女時代の熊本さんという少女との友情など、いつも傍にあった幸せを感じていくところなどは、ユーモラスに描きつつも感動的でした。

ハッピーエンドで微笑める展開に幸せのおすそ分けをしてもらえるような映画でした。


中谷美紀 (森田幸江)
阿部寛 (葉山イサオ)
遠藤憲一 (あさひ屋マスター)
カルーセル麻紀 (福本小春)

監督 堤幸彦
脚本 関えり香
   里中静流
原作 業田良家

theme : WOWOW/スカパーで観た映画の感想
genre : 映画

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「スープ・オペラ」

スープ・オペラ - goo 映画

スープ・オペラ
1月23日、wowowで鑑賞。

冒頭、廃墟となった遊園地のメリーゴーランドの前に男が出てきて、アコーディオンを弾く。

このとき、今からこういう映画をお見せしますよと言われているような気がした。

「こういう」と言うのは曖昧だが、廃墟となったメリーゴーランドは、いわば夢のあと。なんとなく切ないその背景で、現実感の無いアコーディオン弾きが出てきて、又夢のシーンが始まるのだ。
夢から目覚めてもまた夢が始まる。

人生のように。

その時隣でお茶を飲んでいた息子が言った。
「とりあえず、この男は不法侵入者。」
なので私は敢えて言う。
「大丈夫です。撮影許可は取ってあります。」

あらすじ等はリンクしてあるgoo映画で。

還暦前に恋に落ちて、結婚する主人公のルイの叔母、トバちゃんのお洒落に萌える。
服も可愛いが恋心も可愛い。お相手は、萩原聖人。

トバちゃんが家を出て行ってしまうと、古い広い家には30歳過ぎたルイがひとり取り残されたように生活する羽目に。
そこにやって来たのが、トニーさんと康介。
このいつでも笑っている康介は「愛のむき出し」のAAAの西島隆弘。
私はその映画から、彼のファン。
悲しい時でも笑いながら泣いている彼を見ているだけで、ちょっと幸せな気分。

父のような男と少年のような男との共同生活は楽しげで、まるで大島弓子の漫画のような世界観。そんなところに惹かれてあっという間に物語は終わっていく。
静かな生活にも変化は訪れて、いつの間にか又ひとり。

夢の中のメリーゴーランドは美しく動き、楽団は楽しげに演奏する。その前でルイは愛する人たちに囲まれて、愛する人と踊る。
目が覚めた時に涙ぐむルイ。
だけどトバちゃんが教えてくれた、子供の時から作りつづけ飲み続けてきたスープを口にしながら、ルイは静かに微笑むのだった。

向き合わなければならないのは現実。だけどそれはそれで決して悪くもないもんだ。・・・と、言ってるようにも感じたラストだった。

坂井真紀 (ルイ)
西島隆弘 (康介)
加賀まりこ (トバちゃん)
平泉成 (井上豪)
萩原聖人 (水谷医師)
鈴木砂羽 (奈々子)
藤竜也 (トニー)

監督 瀧本智行
脚本 青木研次
原作 阿川佐和子





theme : WOWOW/スカパーで観た映画の感想
genre : 映画

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「アウトロー」

アウトロー - goo 映画

アウトロー

1月24日 テレビ東京で鑑賞。

1976年の作品。
家族を殺された男の復讐と再生の物語。

単なる復讐劇ではなく、家族のような仲間を見つけていくロードムービーになっているところが良かった。

「戦争は終わったと伝える。」と、彼を追っていた男が去っていくラストシーンは余韻が残った。が、番組の作り方は本編が終わったとたんにバチッと終了するので、余韻には浸れない。
昼間の民放の映画はこんなものかな。
でも選択はいいと思う。

この映画で特筆することは、ヒロイン役のソンドラ・ロックの存在だと思う。目力バッチリ。美しい人だと思う。

クリント・イーストウッドの作品を映画館で初めて見たのは「ガントレット」だった。その時も相手は、ソンドラ・ロックだった。その時の彼女の顔立ちに憧れていっぺんでファンになってしまった。

クリント・イーストウッドとソンドラ・ロックはこの作品で出会い、その後何年も公私にわたり相棒だった。
どうも分かれた後、慰謝料問題で揉めたそうだが、そんな夢を壊すようなことは知りたくもないもんだ。

彼は現役で頑張っているが、彼女はもう何年も前に一線を退いている。と言っても彼女は、今年で64歳・・・。えっ、何だ64歳ならまだまだ若いのに、今頃なにをしているのだろう。


まあ、とにかく唾をやたら吐くのはやめましょう。
昔はあんなポーズがカッコいいと思われていたのでしょうか。そこの所は疑問です。

クリント・イーストウッド
チーフ・ダン・ジョージ
ソンドラ・ロック

監督 クリント・イーストウッド

theme : 洋画
genre : 映画

tag : クリント・イーストウッド

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「黒く濁る村」

黒く濁る村 - goo 映画
1月25日にwowowで鑑賞。
黒く濁る村

タイトルに惹かれて見ました。
最初のオープニングで描かれる過去の物語から、あんな風に発展した物語になるとは思いませんでした。

最初は本当に理想に燃えていたのでしょうか。

長年、音信不通だった父の死の知らせを受けて、ヘグクは山奥の村へとやって来た。突然のヘグクの登場に、村人たちは困惑を隠せない。死因が不明な事に納得できないヘグクはしばらく村にいる事にする。やがて、父所有の土地の名義が書き換えられ、財産も全額が引き出されている事を知る。秘密を探っていくヘグクだが、次々に事件が起き、死人が出ていく。そして30年前に起きたある事件に、父や村長が深く関わっていたことを知る。goo映画から

父のカリスマ性と神秘性を思うと、その後に起きた事件はホラー色もあったように思いましたが、結局はそんな物語でもなく見ている間は飽きませんでしたが、見終わると非常にハンパな物語であったように思いました。

だけどラスト2分に、本当の恐怖が隠れていたのかもしれません。

韓国の俳優さんには、まったくもって詳しくないのですが、主役のパク・へイルはソフトな物腰と語り方で好感度も高かったのですが、「驚く」と言う演技がいつもワンテンポ遅れるような気がして、気になってしまいました。
大した事ではないのですが、撮影時に撮影がその前で終わり、彼のアップから再スタートするのでそんな印象を受けるのかなと予測してしまいましたが、本当のことは分かりません。

彼の甘いソフトな感じと対照的だったのは、チョン・ジェヨンのあくの強さだったと思います。
若い時から老人まで、目力で引っ張られました。

黒く濁る村2

チョン・ジェヨンが演じる村長の取り巻きの死に方が、因果応報的なのでホラーっぽさを感じたのですが、それは演出でちょっとだけがっかりしました。

事件が解決しても、いくつか謎が残っていて首を傾げていたら、ラストで「ああ、そうか」と納得しました。

主人公のヘダクのライバルのような検事との関係が素敵でした。

以下、ネタバレしています。

黒く濁る村3


役名も俳優名もちょっと分かりませんが、あの女性・・・・
彼女の気持ちは分からないでもないですよ。若い時に男たちから乱暴されて、その復讐をしてくれた若き日の村長(その時は刑事)。だけどその後長年やっていたことは、その男たちと同じ事。
復讐されるには充分な理由だったと思います。
だけどその手段は・・・
想像するとゾクッとするものがありました。やはり人の心が一番怖いですね。


theme : WOWOW/スカパーで観た映画の感想
genre : 映画

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「パラノーマル・アクティビティ 第2章 TOKYO NIGHT 」

パラノーマルアクティビティ
パラノーマル・アクティビティ 第2章 TOKYO NIGHT - goo 映画

1月28日wowowで鑑賞。

wowowで「パラノーマル・アクティビティ」「パラノーマル・アクティビティ2」そしてこの「パラノーマル・アクティビティ 第2章 TOKYO NIGHT」が続けて放映されました。
「「パラノーマル・アクティビティ」を映画館で見た時に、ラストで失笑と言うべき笑いが起こりました。
その後の続編の噂を聞いたときに、一体誰が見るのだろうと思いました。

だけどテレビで見せてくれると言うのなら、私も見ます。

正当な続編のアメリカ版である「2」は時間の都合上見ることはできなかったのですが、本当に見たかったほうの日本版は見ることができました。
こちらは、続編と言うよりリメイク。

低予算でありながら大ヒットしたオリジナル。
だけど正直なところ日本人にはイマイチどころかイマサンぐらい物足りない。

きっと誰かが、同じように作ってもオレらが作ったらもっと面白くなるに違いないよと言って、この企画が持ち上がったのに違いないなどと思ってしまいました。

一応続編の形を取っているもののリメイクで、次にどんな風な展開になるのかは、オリジナルを見ていたらある程度分かります。

でもはっきり言って、こちらはちゃんと怖いです。

「ちゃんと怖い」
へんな言い方。でもホラーはこうでなくちゃ。

最初のビデオの写し方も手振れが酷くて気持ち悪くなってしまいそうでしたが、それは素人的撮影を強調した狙い。
会話も普通の会話っぽくて、そのフツーらしさが結構うまいなと思いました。

そのフツーの人々は、夫婦ではなく、今回は姉と弟で中村蒼 、青山倫子。

深夜にやっていたのですが、一緒に見ていた夫がラスト10分前に寝てしまいました。
ここまで来たら私は諦め切れません。
だけど真夜中にたった一人で見るホラー。
そんなこちらサイドの環境も怖さを増幅させた要因かも知れません。

そして抱いたのは恐怖の感情のみばかりではなく、「可哀想だな。」と言うそんな気持ちすらも感じてしまいました。

以下はネタバレしています。
パラノーマルアクティビティ2
(C) Presidio Corporation All rights reserved.

怖いなと思ったのは、足を折っている姉の立ち上がるところ。機能的には無理のある肉体を乗っ取って立たせると、奇妙な立ち姿になる・・・
計算された恐怖の異形。

投げ飛ばされただけじゃ終わらないラスト。

その後はJホラー得意の見せる恐怖だったと思います。

でも何気に怖かったのは、余りにもフツーのお払い風景。あのお払いで平気なのかと思わせるような儀式。それなのにその後、連絡を取ると・・・・
ちょっとぞっとしました。

同じように作ってもオレらが作ったらもっと面白くなるに違いないよと言った思惑は、うまく言ったなと思いました。

だからと言って、この続編を見たいかと言われたら、「もう、いいかな~」と答えると思います。

theme : WOWOW/スカパーで観た映画の感想
genre : 映画

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「グリーン・ホーネット」

グリーン・ホーネット - goo 映画
 2月4日wowowで見ました。
グリーンホーネット

既に3月になってしまいましたが、2月にテレビで見た映画の感想を書いていこうと思います。内容は薄いと思いますが、いわば記録帳的「見たよ日記」です。

だけどなんか、コレ、何を書いたら良いのかわかりません。つまらなかったかと言われればさにあらず。普通に面白かったですよ。でもここがこうとか、あそこがこうとかが言いづらい、いわばお気楽映画だったのかなと思います。

しかしそういうお気楽映画なのに、何かを考えてしまうのが私の悪い癖。

つまり、まず最初に思ったのは、この物語の主役は誰だということ。
俳優名ではなく、物語の要は誰なのかと言う事だけれど、どう考えてもカトーよね。

だけど、最後までグリーンホーネットの運転手としか言われずに、「何だ、お前か」と言う雰囲気から逃れられない。

なんか胸に突き刺さりました。

長になる器ではないが、副役職に最適な人っていますよね。実は実力仕事ぶり、すべて長より勝っていたりするのです。でも人を巻き込む力に欠けて、いわばカリスマ性がないのですね。ほんとうの意味でチームを支えているのに影が薄く、何だあなたかと目立たない。
そんな経験のある人には、カトーのポジションに、ヒニカルな笑いがこみ上げてくるかもしれませんよ。

グリーンホーネット4

グリーンホーネット3

グリーンホーネット2

セス・ローゲン (Britt Reid / Green Hornet)
ジェイ・チョウ (Kato)
キャメロン・ディアス

監督 ミシェル・ゴンドリー

theme : WOWOW/スカパーで観た映画の感想
genre : 映画

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「RED/レッド 」

RED/レッド - goo 映画
2月11日wowowで鑑賞。

レッド
2月にテレビで見た映画の感想「見たよ日記」その2.

この映画もお気楽娯楽作品です。でもひとつ前に一言的に感想を書いた「グリーンホーネット」と比較したら、こちらの映画のほうが好き度が上です。

基本的に、おやじが頑張る映画は好きなのです。
いくつになっても俺は俺。負けないんだぞう・・・的なやつは良いですよね。元気が出ます。オヤジばかりではなく、おばさまも頑張っていて、楽しい。
タイトルの『RED』は、「Retired(引退した)」「Extremely(超)」「Dangerous(危険人物)」の略。

既にちょっとぼけちゃっているのかと思えてしまった、かつての仲間であり宿敵のマーヴィンなどの行動は、妄想癖かと思ったら実は的が当たっていたり正しかったりで、なかなかツボだった。

ヴィクトリアのかつての恋のお話もなかなか。静かな余生かと思ったら、人は早々には変われないと時々バイトで殺し屋っていうのも笑えます。
いや、リアルでこういう人がいたら笑えないですよ、もちろん。

レッド2 いろいろ眩しいオジサマたち。

気になったのは、CIAエージェントのクーパー(カール・アーバン)
この人、ブラピにもちょっと似ているし、若き日のアラン・ドロンにも似ている感じ。似ているけれど違う人。見ていると背中が痒くなる感じがする。

レッド3

たまたま今日、スター・チャンネルで「未知との遭遇」を見ていて、そう言えばリチャード・ドレイファスってどうしてるのかなとか思ったら、この映画にしっかり出ていました。。。。。

ブルース・ウィリス (Frank Moses)
モーガン・フリーマン (Joe Matheson)
ジョン・マルコヴィッチ (Marvin Boggs)
ヘレン・ミレン (Victoria)

監督 ロベルト・シュヴェンケ



theme : WOWOW/スカパーで観た映画の感想
genre : 映画

tag : ブルース・ウィリス モーガン・フリーマン

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「煙突の見える場所」

煙突の見える場所
煙突の見える場所 - goo 映画
2月16日BSプレミアにて鑑賞。
只今2月にテレビで見た映画の感想を書いています。


1953年制作。
この映画、またもどこがどう面白いのかうまく言えないのであるが、なかなか面白かった作品。

私が子供の頃には、まだこの映画に登場するお化け煙突というものがあったように思う。見る場所によっては3本に見えたり2本に見えたり、または1本にしか見えなかったりするという面白い煙突だった。
何気ない生活の中にある人々の生活と気持ち。視点を変えたら。また見方が変わってくる・・・・なんて事がテーマなのかもしれないが、一切そんなテーマの押し付けがない。

人々はただオロオロと不器用に暮らしている。その不器用さがなんとなくユーモアがあって可笑しい。

そしてまたリアル1953年の世界に引き込まれる。
例えば「ALWAYS 三丁目の夕日」が33年、つまり1958年を舞台にしているとしたら、この映画は更に5年前に製作されたわけで、舞台がそのままその年というわけではないかもしれないが、とにかく戦後から1953年までの世界であることには間違いのない事だと思う。

南千住の一角が東京の貧民窟だった事は、先日「下谷万年町物語」という舞台を見て、東京の貧民窟をリサーチしていて知っていたことだが、これはそこからは近い北千住が舞台。北と南では場所も違うので貧民窟ではないのだが、そこに映し出された風景は、とても貧しい住宅街だった。
主人公の緒方も家賃が安いので移り住んだと言っている。そこを賃貸で借りて、さらに二階の部屋を無駄だからと二人の間借り人に部屋を貸す。

「ゲゲゲの女房」でもそんな話が出てきたが、人々は多くを求めすぎず質素である。

そんな緒方の悩みは隣家のラジオ店から聞こえてくるラジオの音と、また隣家の祈祷の太鼓の音ぐらいだった。ぐらいと言っても、薄っぺらい木の家の壁では、結構な悩みだと思うが、本当に思い悩んでいるわけではないのだ。ただ妻は戦災で行方不明になってしまった前夫がいて少しばかり影がある。
しかし夫の出かけには靴を磨き、夫を驚かせようと競馬場でこっそり働いていたりする献身的な妻だった。

ドラマの「神様の女房」でも松下幸之助氏の妻がこっそり内職をしていたりで、この時代は「こっそり」というのが普通だったのかもしれない。事実、妻が働いていたことが分かると緒方は不機嫌になる。

妻の稼ぎもしっかり家計に組み込まれ当たり前のように思っている今の時代の男性と、プライド優先で妻には働いてもらいたくない男とどちらが良いのかはわからないが、いずれにしても面倒臭いところ。

そんな夫婦の所に捨て子が・・・。
詳しいあらすじは上記にリンクしてある「goo映画」で。

子供を持たない妻の世話の仕方が徹底的にぎこちなくて、笑えると言うよりハラハラする。そしてまたこの赤ん坊が泣きすぎる。少なくてもこの映画を作っている人に子育て経験者はいないのかな。あんなに泣いていたら病気だよ、普通、などと考えていたら、話の流れで生きるか死ぬかの病気になってしまう。

なんとなく好きなシーン。
緒方家の子供が病気だと知ったラジオ店の人も祈祷師の家の人も、それを話題にし、ラジオ店ではラジオの音を止め、木とジャでも音が止む。そして「緒方家の幼女の平癒」と祈りの祭壇の前には書かれている。
これといって交流のあるシーンも見せず、だけど温かみを感じるシーンだったと思う。


赤ん坊騒ぎで人騒ぎあった後、日常は元に戻ったかのように見えたが、そうではなく人々はそれぞれに夫婦は一歩踏み込んだ関係になり、間借り人たちのラブ的なお話も進行した感じ。

原作は「無邪気な人々」。

ただ緒方役には上原謙、その妻には田中絹代である。往年の今は亡き方々に「無邪気」という言葉がピンとこない。
田中絹代は美人だと思えないのだが、なんとなく目が彼女を追ってしまう不思議な女優さんだと思った。

上原謙 (緒方隆吉)
田中絹代 (弘子)
芥川比呂志 (久保健三)
高峰秀子 (東仙子)

監督 五所平之助
脚色 小国英雄
原作 椎名麟三

theme : WOWOW/スカパーで観た映画の感想
genre : 映画

tag : 田中絹代

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Author:nanatakasou
kiriyです。
映画はジャンル問わずで大好きです♪
だけど、ブログはゆっくりマイペースで更新中。

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