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人生の特等席

人生の特等席


2月1日、wowowにて鑑賞。テレビをつけたらたまたま始まったところだったので見たのです。

クリント・イーストウッドが出てきたら、もう彼の作品なのかと思って見てしまっていました。

「へえ、彼もこんなお気楽なやつを作るんだ。」って、微妙な感心の仕方をしていて、後で解説を読んだら彼の監督作品ではなかったのでした。

でもこの映画、とってもクリント臭くって私のように何も知らないで見たら同じように勘違いした人も多かったのではないかと思うのです。クリント臭いって何だってものですが、この役は彼だから、この映画にそれなりの重みが出たというような感じです。すごくぴったりです。

すごく頑固で強気で、だけど弱さ垣間見えて、人間臭さもぷんぷん。言葉は雑だけれど、若い人に理解がある。
そして仕事はプロフェッショナル!!

監督はロバート・ロレンツで、この方ずっとクリントとタッグを組んできたプロデューサーで、ほとんどの作品を彼と作ってきたのでした。そしてこの作品が監督初作品。
クリント臭いっていうのも、それですごく納得できました。←なんのこっちゃ。

お気楽映画に感じたのは、ラストの始末のつけ方なんだと思うのですが、なんというか喫茶店のナポリタンのような味付けで、実はこういうのは意外と好きです。

邦題は物語の中のセリフから来ていて、これ、なかなか分かりやすいタイトルで、この映画をさらに親しみ深いものにしたような気がしました。
原題は「Trouble with the Curve」でこれも劇中セリフからきています。
でも、このタイトルの違いはどこを中心に見るかによって分かれたように思うのですが、帰結するところは同じなのかもしれないとも思いました。

父と娘の過去の確執と再生。
自分に訪れる分岐点。

円満解決上等。


以下は少々のネタバレ


人生の特等席2



テレビを点けたらやっていたものですから、全く物語を知らず見始めました。
それで、あのピーナッツ青年が、パシッと袋を投げたときに、この子をスカウトして育てる物語かと一瞬思ってしまったのでした。

きっとあのシーン、何気ないシーンだけれど、監督は彼に、彼ってピーナッツ青年のことだけど言っていたと思うのですよ。

「このシーンは、何でもないシーンのように思えるけれど、このワンシーンだけで、後でみんなが納得しなくちゃいけない重要なシーンなんだ。」って。

マジ、そんな事を妄想しちゃいました。
そのくらいピーナッツの袋投げ、気になるシーンでした。

「えーっ、この青年はここでしか出ないチョイ役なの」と思ったら、がっかりしたくらいです。

ところがその彼が起死回生のキィーパソンになるなんて。

しかもいきなり唐突に。
「音でわかる。」が伏線なんですよね。


このお話は勧善懲悪で、敵役は最後に首と言われたり、マスコミの前で恥をさらすことになってしまうのだけど、いけ好かないだけで、本当の「悪」というわけではないのですよね。

首と言われた男も、
「息子を私立に・・」とか言っているし
あの傲慢な青年も、ろくでもない妄想であってもイメージトレーニングをして、それなりに自分と戦っているんです。

描かれていないけれど、敵役の男も青年も心を入れ替えて頑張るようなセリフをちょっと入れてもらいたかったなというのは、日本人的な感覚だったかもしれません。

theme : WOWOW/スカパーで観た映画の感想
genre : 映画

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「人生の特等席」

エイミーが出ていなければ、観なかったはずの映画だ。
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できすぎ

最後のあたりは、できすぎのオンパレード、なんて自分の感想には書きました…。
エイミーちゃんですよね、見どころは(強引)!

kiriyさん、こんにちは!

ラストが喫茶店のナポリタンの味付け・・・って
なんかkiriyさんらしい表現だわ(≧ε≦)
あくまで喫茶店ね。
どこにでもあって懐かしくて、みんなのお気に入り。
ピーナッツ青年のピーナッツ投げを見逃さない所もさすがです☆

確かに、本当の悪は登場しませんでしたね。
その辺りも優しい映画でした。

Re: できすぎ

こんばんは。

> 最後のあたりは、できすぎのオンパレード、なんて自分の感想には書きました…。
うんうん、知ってる(笑)
このできすぎの部分が、クリントさんの監督作品とは違うのですよね、たぶん。

> エイミーちゃんですよね、見どころは(強引)!

この方、ホッとするような可愛らしさがありますよね。

私の見どころはクリントさんのジジイっぷり(チョイ悪かっこいい)かもです。

Re: kiriyさん、こんにちは!

こんばんは~☆
> ラストが喫茶店のナポリタンの味付け・・・って
なんかkiriyさんらしい表現だわ(≧ε≦)

わーい、褒められた・・・・アッ「らしい」と言われただけで褒められたわけじゃなかったですね(笑)


ボーさんの言葉を借りれば、デキスギのラスト。
ラストがデキスギだと、映画全体が軽く感じられるというリスクはあるものの、たまにはこういうホッと出来る映画も良いものだなと思いました。
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