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「デューン 砂の惑星」

砂の惑星

映画館で見たこの映画の感想は「森の中の一本の木」の方にも同じ記事が載っています。

☆         ☆

11月3日に見ました。

IMAXレーザー、初体験。

最初、まだ始まっていないシアターに着席した時、

「わぁ~画面が大きい。」とテンションが上がりました←ちょっと田舎者感がww

ところが始まっての音で、ちょっと失敗したかなって思ってしまいました。

心が弱っているのか、近頃、人の大きな叫び声とか爆音とかドキドキしちゃってダメなんです。

だけど、人は慣れるもの。

映画自体が面白かったので、すぐにその迫力の音にも慣れました。

慣れるどころか、すっかりその世界に引き込まれました。

これは普通に見たらどうなんだろうか。

やっぱり迫力とか違うのかしら。

見比べてないので分かりません。

ただこれからも映像的に迫力があるなと思うものは、またIMAXレーザーで見たいものだと思いました。

 

私はほとんどラストまで、つまり劇場に明かりがつくまで着席して音を楽しむタイプなんです。ところがバスの時間にそれだと間に合わず、仕方がないのでEDの途中で退席しました。

既に開け放されたドアから、そのEDの音楽が通路を行く私を追いかけてきました。

 

終わったのに、ワクワクするー。

胸がときめく。

早くも次回作が楽しみです。

この映画、公開した時は、次回作の制作が決定していなかったのですよね。要するにヒットしたら制作出来る事になっていたらしいのですが、ヒットして、次回作制作が決定したらしいです。

メデタシメデタシ。

 

それと言うのも、たぶんですが、1984年の「デューン/砂の惑星」がすこぶる悪評が高かったかららしいのですよね。そのせいだったのかしら。

私、最近、その映画の監督がリンチだったことを知りました。その作品はテレビかまたはレンタルビデオで見たのですが、悪評だったこともかなり後から知りました。見た時は元からSF好きでしたので、かなり面白い映画だなと思い、何も知らない私は無邪気に言いました。

「いやあ、こんな面白い映画、やってたんだ。いつ前編やっていたんだろう。まったく知らなかったわぁ、」って。

「ないよ、前編なんて。」と夫に言われて私は吃驚しました。

「だって、前の方に説明的に流していたのって、前編のダイジェスト版でしょ。」と言いましたが、

それも含めて本編だったことを知り、そしてまた無邪気に言いました。

「そうか。原作が長いらしいものね。まっ、いいか。」ってね。

だけど、世間では「まっ、いいか。」とは思っていただけなかったようで、SFファンからも酷評だったようです。

しかしウィキペディアに依れば

『彼独特の悪趣味的世界観が全面に出ており、映画マニアの間ではカルト作として一定の評価も得ている。』とあり、

えっ、それ、私もこの中に・・・・となったわけです(^_^;)

と言うわけで、思わず1984年のリンチ版の思い出を語ってしまったわけですが、今回の作品は、私が前編のダイジェスト版と思っていた部分を、美しく華麗に丁寧に描かれていて、満足度が高いです。

この作品を三部作でやるのは正しい企画ですよね。

これをここで終わりねと言われたら、映画界の見る側ポジションの人は暴動を起こしていいレベルだと思いました。

見る側ポジションっていうのは、映画文化と言うのは、作り手だけで成り立っていないという事を言ってます。

質とレベルの高い作り手と同じく、やはり質とレベルの高い見る側の人が居て、成り立っている文化だと思います。映画のみではなく、すべてがそうですよね。

 

そのような文化が多数あって、文明がある・・・・・。

 

なぜそのような事を言っているかと言うと、このようなスペースオペラを見ると、いつも心がざわめくのです。

科学の進歩だけが果てしない未来の象徴のような気にさせるから。

または何かに未発達な古代史を見せられているような気がするから。

 

つまり何か線分の端と端とが折り曲がり絡まると言うか、最先端の未来と果てしない過去が混在していると言うかのような世界感だなと感じたのでした。

 

とにかくも、主演のティモシー・シャラメの美しさが、この映画の映像美の格をあげていると思いました。

またサンドワームを見ると、ある種の原点と言う感じがします。

画像の下は、短いですがネタバレしています。


砂の惑星2



砂の惑星3

こういう映画では父と子と言う関係が描かれることが多いと思いますが、この古典なる物語であるにもかかわらず、母と息子で描かれているのが、新しさを感じたのは私だけでしょうか。

母であって師匠。

そんな二人の逃避行ゆえか感情移入度も高く、要所要所で助かるに決まりじゃん(パート1だし)と思っていても、ドキドキしました。

 

しかし感情移入度高いと言っても、脇の彼らの味方の魅力ある人々の事を思うと、この作品は辛いものがありました。あまりにドライにその別れがやって来てしまったから。

えーっ !!

と、嘆いている暇もなかったくらいでしたね。

 

theme : 映画館で観た映画
genre : 映画

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「ザ・ソウルメイト」

ザ・ソウルメイト

2019年11月公開作品。

2021年の5月に録画したものを12月1日の今頃になって鑑賞しました。

マ・ドンソクの主演なので見たようなものです。の、割には、なかなか見ませんでしたが。


あらすじは書いていませんが、ネタバレ気にせず書いています。


なんで彼には、テジンの生霊が見えたのでしょうか。

そういう説明は無しなんですよね。彼が元々幽霊を怖がる理由とか絡めておけば説明がつくのにねと思いました。

ただこれはすべての事には理由があると言うアレかなと思ってしまいました。

なぜなら最後はテジンの娘のドナーになっていくわけですから。


理由と言えば、あちらはしっかり描かれていましたね。

彼が全く他人を助けない理由です。人助けをしている間に、妻と子供が事故に巻き込まれて、そして妻は死んでしまったからなんですね。ところがその時助けた医者が、娘の難しい手術を担当する医師だったとか。

出来過ぎだと思うけれど、やはりあの時、助ける理由がそこにあったのかなと思うと、いい意味の因果は巡ると言うやつだなと思いました。

確かにツッコミどころは多かったように思いますが、お気楽で、だけどジンワリ来る良いお話だったと思います。


その後の彼がバンバンと人助けをする人になったのは、見ていて気持ちが良かったです。

ザ・ソウルメイト2


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「アナと雪の女王2」

アナと雪の女王2

2019年11月公開作品。

金曜ロード―ショーでやってくれたので、録画して後から見ました。前作の時、とうとう吹き替え版は見る事が出来なかったので、松たか子が好きなので、敢えて吹き替え版で見ました。

でもちょっと失敗しました。どうせ録画なんだから、英語版でも歌を楽しんでから消せばよかったと思いました。

(録画が溜まってると夫が煩いんです。←余計な情報)

この「2」は、ある種の完結編ですね。

いや、立場が変わっても、お互いに助け合う事を考えたら「3」だって「4」だって作る事は出来ると思いますが。


前作でゴールみたいなものを見出だせたと思っていたけれど、それは本当のゴールではなかったのですね。

真実にたどり着き、そして自分の場所を見出したエルサはカッコいいなと思いました。


暴いた真実は、その名を連ねるものとしては辛い部分もあったと思うのに、しっかりと向き合う事は大事な事だと思いました。

・・・・などと、何かちゃんとした感想を書こうとしたら、わざとらしくなるので止めますね。

このファンタジー映画は楽しかったです。

(やっぱりすぐに消して失敗した。もう一回見たかったかも。)


アナと雪の女王2-2アナと雪の女王2-3アナと雪の女王2-4


theme : アニメ
genre : 映画

tag : 2021年に見た映画テレビで見た映画11月に見た映画アニメ

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『約束のネバーランド」

約束のネバーランド

2020年12月公開作品。

これの予告編を一杯見ていた頃は、映画館では「さんかく窓の外は夜」とかで北川景子が、信じられないようなチョイ役で出ていたり、「ドクターデスの遺産」に出ていたりで、何でこんなに彼女は働いているんだろうかと、余計な事を考えてしまったワタクシ。

たぶん本当に余計な事でスマヌ。

で、この予告編の北川景子が、凄く怖い。でも彼女の事だから、きっと裏があるんだとか、予告編の段階でいろいろと考えてしまいました。

ところが原作やアニメファンの人たちから、この映画が公開されると、かなりの北風が吹いていたように思います。そんなに原作とか良いのかしらとアニメを見始めたのはそんな理由からでした。

そのアニメの感想は→アニメ「約束のネバーランド」を見ていました。

そちらにも、なぜアニメ版を見始めた理由が重複して書いてあります。


シーズン1は脱出劇で、かなり面白いと思います。この映画はそのシーズン1の映画化なので、けっこう面白かったです。

私は映画館で、クローネ(渡辺直美)の「みいつけた~。」を見た時、ぞぞっとしました。

彼女、この役にぴったりだったと思います。



約束のネバーランド2

最初、この作品にアニメファンなどが満足しなかったのは、二人の少年のどちらかが不満だったからみたいなのですが、私は別に感じませんでした。

だけどお気持ちは分かります。

「好き」というのはそういう事です。


この映画には関係のない事ですが、かなりの大昔、萩尾望都氏の「11人いる !」という傑作を、NHKが実写でドラマ化したんです。その頃売れていたクセのある佐々木守氏のシナリオで。怪しいなと思ったら、完全にクズで、「滅茶苦茶にしやあがって~!!」と赤ペンで抗議の手紙を・・・・って、実行力もありませんでしたので、やりませんでしたが、今だったらあんな低レベルなものは世には出てこないと思いますが、(女性の事が良く理解されてなかったし、少女漫画のポジションが低くて、そのころすでに大人になっているの男の人には時代についていけず、それが原作のスペースオペラのドラマのシナリオを書くのは難しかったような気がします。)、もし今の時代のSNSの部分だけが交錯してしまったら、ほとんど批判は書かない私でも、ちょっと書き込んでしまうかもしれません。

という過去の記憶があるから、イメージと違う作品にマイナスを付ける方々の気持ちは分かると言ったのです。

この作品、アニメのシーズン2は何かの事情で酷かったし、続編は出来ない ?

そうすると、あの子はあの状態のまま(つまり死んだと思われている)で終了って事になり、その部分はどうなんだと、ちょっと思ってしまうのでした。


約束のネバーランド3


tag : 2021年に見た映画テレビで見た映画wowow邦画11月に見た映画

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「ブレイブー群青戦記ー」

ブレイブ

2021年3月公開作品。

だけどこれ、コロナ禍前に撮った作品らしいですね。


wowowで放送されるのを録画したら、夫に

「そんなのも好きなの?」と聞かれましたが

「だって面白そうじゃない ?」と答えた私。


優秀な進学校の高校生がタイムスリップして戦国時代に行ってしまい、そこでそれぞれの野球部とかラグビーとか剣道、空手とか、そんな特技を生かしつつ戦国武将たちと闘うなんて凄いなと思ったのです。


でもちょっと思っていたのとは違っていました。

言うなれば、戦国バトルロワイヤル。

もちろん生徒同士は戦いませんが、なんかこう、残念な感じがしました。


だけど、たぶんこれは・・・・

映画には、見てもらいたい対象(年齢なども含めて)がある場合があって、これは私が対象外だったと言うだけなんですよね。だから対象である年齢の方々には、きっと胸キュンキュンのお話だったかもしれませんね。


私的には春馬君の作品をまた見る事が出来て良かったなと思いました。

ぶれいぶ2

信長に松ケン。春馬君は後の家康なんだけれど、その彼と信長の松ケンを見ている時には「対象外」には思えず、良かったなと言う気持ちになりました。

ブレイブ3


theme : WOWOW/スカパーで観た映画の感想
genre : 映画

tag : 2021年に見た映画テレビで見た映画wowow邦画11月に見た映画

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「アーニャは、きっと来る」

アーニャはきっと来る

2020年11月公開作品。

イギリスのマイケル・モーパーゴの同名小説の映画化。

モーパーゴって児童文学作家なんですね。「戦火の馬」もこの人の作品が原作。あっ、ポスターに書いてありました(^_^;)だけど思わず図書館で検索してしまいました。私は児童文学を読むのが好きなので、いつか読んでみたいなと思いました。


映画の話ですが、主役のノア・シュナップが、まるで少女のように美しいなと思いました。

物語は

『生活の大半を羊飼いとして過ごす13歳の少年ジョーは、ユダヤ人の男性ベンジャミンと出会う。彼はユダヤ人の子どもたちを安全なスペインへ逃がす計画を企てており、ジョーも手伝うことに。その一方で、ジョーは個人的な悲しみの感情を共有することで、ドイツ軍の下士官と親しくなる。』

ドイツ人たちは、確かに支配者として決して侮れない人たちとして描かれていますが、それでも要所要所で人間として描かれていて、かえって真実味がありました。

下士官(伍長)のホフマンはもとより、いかにも見た目から(偏見)ナチスの将校らしい中尉も、今までの映画で見る様な、気に入らないから即殺すみたいな事はありませんでした。つまり彼らは、命令によって動いているだけです。

戦争が終わってからの彼らの運命を思うと、寧ろ同情する気持ちさえ沸き起こってきました。

確かに・・・とここからはネタバレになりますので、画像の下に書きます。

美しい映像で内容も良いので、どなたさまにもお勧めできる作品だと思いました。


アーニャはきっと来る2

確かに最後に、知的障害のある少年は殺されてしまいました。

「本当に撃つつもりなんか無かったんだ !!」と、ジョーは叫びますが、銃を持って構えてしまっては、それは通らない話だと思います。

そのジョーの友達は純粋な人でした。怒りをそういう形で表したかったのだと思います。もしもその悲劇を防ごうと思ったら、銃を隠すときに同行させてはダメだったと思いました。

なんでも「同じにする」という事が、「平等である証」ではないのだと言う良い例なのかもしれません。


ユダヤ人であるベンジャミンは魅力のある人でした。

最後に助けたクマが現れて、お別れを言うところなどは、いかにも児童文学歩買ったような気がします。ちょっと無理やり感があったので。

だけどそのクマの話は、もしかしたら、何かの例えなのかなとも思ったりもしました。


「異端の鳥」の中にも、ユダヤ人を連れて行けば褒美がもらえると村人に、主人公の少年が村に居るナチスに突きだされるシーンがありましたが、ドイツ人たちは少しと言うか微妙に迷惑な顔をします。

そして下っ端に処刑しておけと押し付けていました。その下っ端も草むらで、目で逃げろと合図をする・・・・・。

ヒトラーの側近たちはいざ知らず、地方に回されているナチスの人たちはただ命令されているからやっているだけの人いっぱいいた事でしょうね。

結局捕まってしまったベンジャミンと少女の後日談が知りたかったです。

でもそれは、私たちが知っているような残酷な未来だったかもしれません。


中尉は知らないわけはないのに、この先は自分たちの知らない事だと言い放ちます。その瞬間から、彼らはこの村の中では負けてしまいました。それまでは村人とも良好な関係を作って来たのに、誰も彼らを相手にしません。

こんな描かれ方は、あまり見た事もない事で新鮮でした。


ジョーの父母のエピソードも良かったし、ヒツジと一緒に子供たちを逃亡させるシーンもドキドキしました。

おじいちゃんのジャン・レノは、やはり逞しく見えて良かったです。

アーニャははぐれてしまったベンジャミンの娘。

最後に彼女がやってくるシーンで終わるけれど、希望が垣間見える中、いろいろと切なく物難しいお話だったと思います。

その他の情報は→こちらで


アーニャはきっと来る3


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genre : 映画

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「やわらかい頬」

柔らかい頬

2001年7月公開作品。

天海祐希の新作映画「老後の資金がありません !」の公開記念で、WOWOWで放送されたものを、11月18日に見ました。

なんとこれ、201分もありました。

というのも、

いつもお世話になっている、映画.COM様によると

『失踪した娘を探す人妻の内面を描くドラマ。監督は「ドッグス」の長崎俊一。桐野夏生による第121回直木賞受賞の原作を、長崎監督自身が脚色。撮影を「あしたは、きっと...」の本田茂が担当している。主演は「連弾」の天海祐希。尚、本作はデジタルBS局・BS―iのデジタル・ハイビジョン・ドラマとして制作され、『ハイブリッド・ムービー2001』の中で公開された(前篇2001年1月3日、後篇2001年1月4日)。ハイビジョン国際映像祭フェスティバル賞受賞作品。』

なのだそうで、元々は前後編のドラマだったのですね。


この頃、こんなセリフの言い回しが流行っていたのかなと、不思議に思いました。某大御所女性ライターのセリフの如く、セリフが長いし多いし、それをこなしているようで、天海祐希のあのスカッとする部分が全くなく、若い時は、このような作品にも出ていたんだと、なんとなくしみじみとしました。

なんたって2001年ですものね。

俳優さんはみな若いです。

内海役の松岡俊介さんが、カッコいいなあと思ったら、この方は既に「元俳優」となっていました。

これ、ストーリーもお借りしました。

『夫の得意先の会社員・石山と不倫関係にあったカスミは、双方の家族と一緒に北海道の石山の別荘へ旅行に出かけた際、大胆にもそこで彼と肌を重ねる。「石山とこのまま一緒になれるなら夫も子供も捨てていい」と石山の腕の中で思うカスミ。だが翌朝、娘の友香が失踪した。後悔に苛まれながら娘を探すカスミだったが、手掛かりすら掴むことは出来なかった。あれから4年、今も友香を探し続けるカスミを取り巻く状況は随分と変化していた。夫との間に出来た埋め難い溝、連絡の取れなくなった石山は離婚していると人づてに聞いた。そして友香が失踪したのと同じ日、北海道へ赴いたカスミは、胃ガンに冒され余命幾ばくもない元刑事の内海と共に、友香探しに出かける。旅の途中、ふたりは様々な推理を巡らす。犯人は、不倫に勘づいた石山の妻か? 別荘地のオーナー・和泉か? ロリコン疑惑のある管理人・水島か? 妻の不貞を知りカスミの両親と結託した夫か? それとも、平和な村に退屈した若い駐在か? やがて、カスミは気づく。実は、自分は友香を探しているのではなく、自分自身を探しているのではないかと.。内海が死んだ。結局、友香の行方も犯人も掴むことは出来なかった。だが、友香への気持ちを整理したカスミは、今度は自分を探す旅に出るのであった。』


夢か現かの状態で推理する二人の妄想部分が面白かったです。



もしかしたら、最後に内海が臨終の時に見た夢の内容が真実だったかも。

でも最後まで真実は分からず。


最後にカスミは、自分の気持ちを整理していくわけですが、それでも私は娘の友香は真実を母に探し当てて欲しいと願っているのではないかと思えて、後味の悪い話だなと思いました。


だけど翌日も、この映画の事をいろいろ考えていて、基本的に後を引く映画は良い作品だと思っているので、この作品は、その理屈で言うと、良い作品だったのかもしれません。






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kiriyです。
映画はジャンル問わずで大好きです♪
だけど、ブログはゆっくりマイペースで更新中。

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